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miifyキャンドルライブ☆彡希望の灯りを守っていこう!(@銀座PeacH) [miify]

6/18(土)に、miifyさんのワンマンライブが開催されました。
「miifyキャンドルライブ☆彡希望の灯りを守っていこう!」。
キャンドルの灯りの中でmiifyさんが歌います。
15名限定のプレミアライブ。

会場は、銀座にある「PeacH」。
ホームページで下調べしたら、高級そうな場所だったので、果たして普段着(ジーンズ等)で行っていいものか迷いましたが...、問題ありませんでした。(笑)

■ザギンに到着~♪
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実はこの会場は、「PeacH ultra lounge」と、「銀座スタジオ」という、2つの名前を持っているようです。
昼間はAtoNO Recordsのスタジオとして使用し、夜にはミニライブ等も可能なバーとして営業しているそうです。
ちなみに、AtoNO Recordsは、miifyさんや"とっと"さんが所属していたレコード会社です。

僕は丸の内線の銀座駅から歩いたので、ちょっとした距離がありました。

■「銀座Peach」、最初間違って通り過ぎそうになりました(笑)
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会場に着くと、すでに何人かいらしていて、その後からみなさんが集まりました。
開場は予定の時間を遅れて、というか少人数なので適当です。(笑)

■本日のライブの案内
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お店は地下1Fにありました。
入口では、AtoNO Recordsのターナーこと田中社長が、チケット代わりの特製キャンドルを渡してくれました。

会場(というかお店)の中は、入口付近がバーカウンター。
奥に入ると、ソファーとテーブルがあり、至近距離(ホントに目の前)に、miifyさん用の席と、キーボードがセットされていました。

あまりの狭さに、トイレに行く途中で、テーブルの上に鎮座していたパンダ部長を突き落としてしまいました...。(汗)

■バーの中はキャンドルの灯りがメインでかなり暗めです
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スタートは、18時半前ぐらいでした。

それでは、ライブの模様を書いていきましょう。


【第一部】

= 1-1. 目をとじると [ギター] =
ギター弾き語りで、まずはこの曲から。
(僕もリクエストした曲です)
照明がなくキャンドルの灯りりのみに照らされています。
手元も楽譜も見えないのに、よく演奏できるなぁ...。

= MC =
「今日はmiifyのキャンドルライブということで、真っ暗ですけど、みなさん眠ってませんか?(笑)」

といいつつ、おもむろに手元の電球のスイッチを入れました。
電気つけるのを忘れてたそうです。(笑)

miifyさんは昔は暗いところが苦手で、小学校のときもとにかく夕方が憂鬱で、寝るときにも電気をつけて寝ていたそうです。(笑)

計画停電の話。
miifyさんのおうちは、夜の停電が2回あって、道路の信号機まで消えたそうです。
そんな中で、心にぽっと灯りがともるようなキャンドルのライブをやってみたいと思いついたそうです。

「今日は、みなさんからのリクエストをバンバン歌いたいと思いますので、お楽しみに~♪」

「今日は三部構成になっています。(笑)」

みんなからは、「そんなにやるのかー!?」っていう意味の笑いが起こりました。

「ぜひいっぱい飲んで、夢心地になって帰って頂きたいなと思います。(笑)」

今日はギター弾き語りで歌うのが久しぶりなので、「どんどん飲んで欲しい」と言っていました。(笑)

= 1-2. イタンジ [ギター] =
ギター弾き語りで歌いました。
今度はスポットライトが点いているので、さっきより少し明るいです。(笑)

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= MC =
今日はリクエストを受け付けて歌っています。
「誰とは言わないけど、5曲ぐらいリクエストをくれた人が...」と突っ込まれました。

...はーい、それは私です。(汗)

miifyさんは学生のときに歌を作っていて、実は初めて作った曲は「目をとじると」ではなく、他の曲だそうです。(これはナイショの話)

「雷あっちいけ」という突っ込みもありましたが。(←僕は知らない曲です)

「CDにも一生ならない曲です。これから夏に向けて...。」の紹介で、歌ってくれました。

= 1-3. ちゃりんちゃりんちゃりんこ [ギター] =
ギター弾き語りで歌ってくれました。
今のmiifyさんとは全然雰囲気の違う曲ですが、なんというか青春を感じる爽やかな歌でした。

= MC =
「何十年も前のmiifyは、こんなところで歌ってるなんて想像もできなかったですね。...年齢は計算しないように!(笑)」

次の曲もCD化されていない曲。

miifyさんはもともと歌手を目指していたわけではなく、自分の心の中にあるものが歌になった...という感じだそうです。
「1曲1曲、自分の中にストーリーがあるんです。」

次の曲は、ひいお婆ちゃんのために作った曲。

= 1-4. Dear you [ギター] =
ギター弾き語りで歌いました。
これはとても心に響く素晴らしい曲でした。
「CD化の予定はない」と言い切っていましたが、是非とも音源化して欲しいと思いました。(「またキャンドルライブで」と言っていました)

= MC =
「それでは、次は第一部の最後です。(早っ!(笑))」

= 1-5. 季節 [ギター] =
一部の最後は、「誰もリクエストしなかった曲」ということで、この曲。
盲点というか、確かにレアな曲ですね。

...ということで、第一部はすべてレア曲となりました。

「ドリンクいっぱい飲みたいという方は飲んでください。」
ということで、5分ほどの休憩です。
(18:55~、実際は5分より長かった。)

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【第二部】

第二部は、演奏はカラオケ音源で、手話を交えての歌でした。

= 2-1. Blue Blue Sky [オケ(手話)] =
真っ暗な中、まずはこの曲からスタート。
イントロ部分の立ちポーズがいいです。(マニアック?(笑))

= MC =
miifyさんの手話を完璧にマスターしてあわせている人もいて、miifyさんもびっくり。(笑)
でも、実は最初の頃から手話の振り付けは少しずつ変えているようです。

「手話でハモる」という、面白いことを言っている方がいました。

miifyさんの部屋に案内させてもらっているような、そんな感じだなと言っていました。

= 2-2. 星のシャララ [オケ(手話)] =
手話の振り付けつき。
立ちと座ってと、どっちでしたっけ...?(覚えてない(汗))

= MC =
作詞の松森果林さんの話題。
NHK教育テレビのキャスターを務め、新聞などにも出ています。
miifyさんは松森果林さんの本「星の音が聴こえますか」を読んで、ボロボロ泣いたそうです。

「いろんな感情が出てシンクロ(リンク)する、ここに来ているみんなのエネルギーをもらって歌うことができる」...と話していました。

手話通訳の活動のきっかけは、聴こえない人の思いを知りたいという理由から。
始めは手話がわからないので、携帯で字を打ったり、発声を一生懸命聞いたり。

本当は、通じないからこそ伝えたいという思いがあって通じることもあるし、逆に言葉が通じるからこそ壁ができてしまったり...ということもあるのだそうです。

この話の続きはメモってないのですが、今日のmiifyさんの話のノリはちょっといつもと違っていました。(笑)

= 2-3. HEARTALK ~ハートーク~ [オケ(手話)] =
手話の振り付けつきで歌いました。
これも久しぶりの曲です。

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= MC =
「miifyのライブに来て手話を覚えてくれて...。もし聞こえなくなっても手話で話すことができますね。」

「次の曲も、ワンマンライブ以来ですね。」

= 2-4. たんぽぽ [オケ(手話)] =
この曲も、僕もリクエストしました。
他の方もリクエストしていたようです。

= MC =
この曲は、10代で作った歌。
当時の歌の相方のきょうこさんは、今は夫婦でサウジアラビアへ行っているそうです。

CDをプレゼントしたけど、「まだ開けてない」と言われて。
なぜかというと、CDを開けるのがもったいないからと言われたそうです。
...保存用にもう1枚プレゼントすれば解決するんですよね。(笑)

「今日はまったりしすぎて、素のmiifyがいっぱい出ますね。(笑)」

「次の曲は、被災地でも結構歌ってるんです。何もなくなったからこそ花が咲く。」

= 2-5. 砂漠に花を咲かせよう [オケ(手話)] =
最後はイントロは手拍子付きで歌いました。

= MC =
「みなさん、ありがとう~。砂漠に花を咲かせましょうー。二部の休憩です。(笑)」

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【第三部】

「三部の始めは、この曲からスタートです♪」

= 3-1. スマイルリュック [オケ(手話)] =
かなり久しぶりの曲。
ちなみにこの曲も、僕のリクエスト曲ですが、他の人もきっとリクエストしたことでしょう。

= MC =
「昨日、新聞の折り込み情報誌『エリート』の香取版の取材を受けました。」

[参考]
★みっふぃ☆miifyの夢見旅
http://ameblo.jp/tonitocmiffy/entry-10934203613.html

miifyさんの地元の佐原(香取市)では震災の被害がひどかったことと、震災復興イベント「カトリスタ」の話をしました。
同じく佐原市出身のアーティスト片野聡さんに声をかけてもらい、出演することになったそうです。

「7/3はこのメンバーでバスに乗って、佐原まで参りましょう(笑)」

「おやつは300円以内?」
「AtoNo Recordsからバスを出してください!ターナー号?」

...などのツッコミがありました。(笑)

「ぜひ、miifyさんの生まれたところはこんなに田舎だったんだなと思って、楽しんでください。(笑)」

「ここで本日のスペシャルゲスト、ピアニストの田中直人さんー!」

ターナーこと、AtoNo Recordsの田中社長です。
田中社長は、奥のトイレのドアから登場しました。(笑)

「miifyは学生のときに歌を作って歌っていて、それからは手話を始めてから6年まったく歌わなくなってて、声が出なくなっていたんです。そこでボイストレーニングに通おうと思って、協力してもらったのが田中社長です。」

田中社長から、今の「スマイルリュック」をセッションするんじゃなかったのか?という指摘がありました。(笑)

「そのボイストレーニングのスクールの地下『恵比寿天窓.switch』で月に1回ライブをやっていて、そこで6年ぶりに出て弾いたのが、「目をとじると」だったそうです。そこにいたのが、そらえさんだったんです。」

miifyさんは、最初は手話で歌おうとは思ってないなくて、ギターで弾いて歌っていたのですが、(耳の聞こえない)職場の友達が来ることになって、その(手話で歌う)きっかけになった曲が「山へのぼろう」で、そのときに初めて弾いたのが田中社長だったそうです。

= 3-2. 山へのぼろう [K+手話] =
田中社長のキーボード演奏に、手話の振り付け付きで歌いました。みんなのサビの手話の練習はありません、説明不要なので。(笑)

= MC =
「6年間も歌っていなかったのに、『前から歌ってました』みたいな感じでいま歌えているのが信じられないです。」

miifyさんから田中社長への感謝の言葉がありました。

「今日はmiifyの『希望の灯りを守っていこう☆』ライブ、ちゃんとみなさんへ届いていますかー!?」

ここで田中社長が退席しました。

= 3-3. Chill out [オケ(手話)] =
カラオケ音源で手話付きでの歌でした。

= MC =
「この曲には、元気になれるワードをいっぱい詰め込んでいるんですよ。だから、この曲を聴くと元気になれるんです。これもリクエストいただいた曲です。」

「次の曲は、リクエストはなかったけど、ぜひ歌わせてください。」

「水曜にご協力いただいたみなさん、ありがとうございましたー。」

...ここで一瞬間が空いたのですが、参加したご本人が何の話だかわからなかったようです。(笑)

冬銀河の募金でたまったお金で、水曜日にお菓子を詰めて、東北の被災地へ送り届けた話をしました。
150人分を詰めたのですが、お菓子を買いに行ったmiifyさんは変な人だと思われたそうです。(笑)

[参考]
★みっふぃ☆miifyの夢見旅
http://ameblo.jp/tonitocmiffy/entry-10924656754.html

「次の『冬銀河』で、今日のラストの曲となります。」

みんなで「ええーーっ!!」の手話をしました。(笑)

= 3-4. 冬銀河[オケ(手話)] =
本日のラスト...、といっても、当然アンコールを期待しています。

= MC =
「今日はホントにどうもありがとうございましたー。」

「『miifyキャンドルライブ☆彡希望の灯りを守っていこう!』でしたー。」


【アンコール(第四部)】

アンコールの拍手。
...miifyさんは座ったままで、そのままアンコールへとなだれ込みました。(笑)

「それではホントに最後の最後になったので、ここでゲストの方を呼びます。」

田中社長の再登場です。

「先ほども歌った曲、今度はピアノでお届けしたいと思います。」

田中社長から、「この曲を一緒にやるのは初めてな上に、1回も音を合わせてない」との指摘がありました。

なんか段取りが...。(笑)

オムニバスアルバム「DREAM VOX 1」のジャケット2Fに描かれているのが田中社長だそうです。

田中社長から「毎月やりたい」との意見があったのですが、定例化するかも?

= EN1. スマイルリュック [K+手話] =
田中社長のキーボード演奏で歌いました。
先ほど「1回もあわせてない」と言っていましたが、とてもよかったです。ジーンと心に響く1曲でした。

= MC =
「Peachさん(笑)、どうもありがとうございましたー!来てくださったみなさんもありがとうございましたー。」

miifyさんは、第2弾、第3弾と続くように頑張りたいと言っていました。

終わった後に記念撮影などをしていて...、「『涙の温度』を歌っていない」という指摘がありました。
なんと、さらにもう1曲歌ってくれることになりました!

= EN2. 涙の温度 [オケ+K+手話] =
田中社長のキーボードに、お客さんとして来ているとっしーさんがギター演奏というレアなことに。(笑)
会場のみんなで大合唱という、なんだかすごいことになっている「涙の温度」でした。

・・・・・・・
ライブ終了後、しばらく会場でお話していましたが、何時に会場を出たのか忘れちゃいました。(笑)

miifyさんへ「今日は全てのリクエストに応えてくれて、ありがとうございました。」と言ったところ、miifyさんから「今日は全てのリクエストに応えることを目標にしていたんですよー。」と、お返事をされました。
...まさかホントに全てを歌ってくれるとは思っていなかったのですが。(汗)
でも、嬉しかったです。

ちなみに僕は、こんな感じでリクエストを書きました。

--- ここから

■リクエスト曲
 - Dear you
 - ちゃりんちゃりんちゃりんこ
 - たんぽぽ
 - 目を閉じると
 - スマイルリュック


リクエスト曲は、未音源化またはレア目の曲から選びました。
(レア度の高い順に並んでいます(笑))
つい最近「Dear you」を聴いたのですが、いい曲ですね☆彡

他にリクエスト曲を思いついたら、追加でメールしますね。(笑)

--- ここまで

...なんと、僕はさらに追加で送ろうとしていたんですね。(汗)


優しいキャンドルの光と香りにつつまれて、まさに夢のようなひとときでした☆彡

miifyさんのトークも自然で、いろんな話が聞けましたね。
miifyさんのおうちに、みんなで集まっているみたいな気分になりました。(笑)
歌はもちろんのこと、その曲にまつわるエピソードを聞けたことも、とても貴重でした。

今回、参加できて本当によかったです♪


■ギターは今日初めて持ってきた新品だそうです
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■ターナーこと田中社長とmiifyさん
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...実は今回の案内で、第0回を意味する「#0」が書かれていたの、気が付きました?
他のアーティストさんのイベント予定名にも「#0」が付いてました。
これはきっと、田中社長の新たな企画なのでしょうね。

■実は、「miifyキャンドルライブ #0」と書かれていました
20110618-11(0591).jpg

【miifyキャンドルライブ☆彡希望の灯りを守っていこう!
                             銀座PeacH】

[第一部]
 1-1. 目をとじると [ギター]
 1-2. イタンジ [ギター]
 1-3. ちゃりんちゃりんちゃりんこ [ギター]
 1-4. Dear you [ギター]
 1-5. 季節 [ギター]

[第二部]
 2-1. Blue Blue Sky [オケ(手話)]
 2-2. 星のシャララ [オケ(手話)]
 2-3. HEARTALK ~ハートーク~ [オケ(手話)]
 2-4. たんぽぽ [オケ(手話)]
 2-5. 砂漠に花を咲かせよう [オケ(手話)]

[第三部]
 3-1. スマイルリュック [オケ(手話)]
 3-2. 山へのぼろう [K+手話]
 3-3. Chill out [オケ(手話)]
 3-4. 冬銀河[オケ(手話)]

[アンコール(第四部)]
 EN1. スマイルリュック [K+手話]
 EN2. 涙の温度 [オケ+K+手話]

※ ギターはmiifyさんの弾き語り
※ キーボード(K)はAtoNO Records田中社長の演奏


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