総武線ユーザー注目！！定期券購入の裏ワザ

5月から勤務地が変わりました。

知人には直接話しているのですが、ここでは具体的な場所はちょっとぼかしつつ書きます。

勤務先は、銀座線のとある駅近く。

そこで、「津田沼→東京(JR)→東京(メトロ)→渋谷(メトロ)」という定期券を買うことにしました。

渋谷までの定期券を買ったのは、渋谷方面や新宿方面には、何かと用事があると思ったから。
...主に、会社帰りのライブ参加を想定しています(笑)
こっち方面は、路上もハコも多いですからね。


それで問題は、津田沼から東京までの区間の定期の買い方です。

普通に「総武線」で指定してしまうと、総武快速線の新日本橋駅経由でのルートになります。

でも、ここは「(総武線)秋葉原」経由で指定することで、秋葉原駅で出入りが自由にできるようになるんですね。(総武線各駅停車の秋葉原駅で山手線に乗り換えるという経路)
...オタッキーな貴兄にとっては、そのほうが好都合ですね(笑)

■自動券売機では「秋葉原経由」は存在するが・・・


で、問題はここからなのですが。

機械での定期券購入では、「秋葉原経由」しか指定できません。
ところが、窓口購入で「御茶ノ水経由」の指定も追加することで、なんと御茶ノ水駅でも出入りが自由にできるようになるんですね。
秋葉原経由も御茶ノ水経由も、料金は同じです。
それならば"御茶ノ水オプション"も付けておいたほうが得ですね。
(池袋駅から千葉方面に帰る場合、御茶ノ水駅経由が最速なことが多いので、御茶ノ水駅は使うことがあるのです。)

■秋葉原・神田・御茶ノ水の三角地帯は特殊な扱いらしいです


定期券購入の際には、こんなメモを使って駅の職員さんに聞いてみました。



最初は「秋葉原経由以外のルートは無い」と言われたのですが、「もう1回よく調べてみてください」とお願いしたところ、御茶ノ水経由のルートがOKであることがわかりました。

ルートの説明としては、「総武線各駅停車で御茶ノ水まで行って、中央線に乗り換えて神田経由で東京まで」ということになるのだそうです。

繰り返しますが、このルートは窓口の販売でないと買えないようです。


あと、地下鉄の方ですが、赤坂見附～渋谷の定期は、銀座線と半蔵門線で相互乗り入れ可能となるようです(といっても途中駅はほとんど同じなのですが)。

なので、赤坂見附と永田町の両方で出入り自由というオマケが付きます。

■半蔵門線・副都心線の定期券購入にあたってのご注意
http://www.tokyometro.jp/ticket/pass/ticketmachine/pdf/kenbaiki_guide_06.pdf


...ということで、購入した定期券の経由駅は、結構複雑なことになってます(笑)