奥華子TOKYO FM「KIRIN BEER "Good Luck" LIVE」+加藤望路上ライブ [奥華子]
奥華子さん出演のTOKYO FM「KIRIN BEER "Good Luck" LIVE」が、2/4(土)15時から放送されました。
...なんと、この公開生放送を観に行くことができました!
呼んでくれたお友達に感謝です。
抽選で20組(40名)という狭き門だったようです。
LIVEレポートは、番組のHPに早くもアップされていますね。
会場は半蔵門にあるTOKYO FMです。
このビルの上の階は「TOKYO FMホール」ですが、以前にとっとさんの「Pianote」レコ発ライブで来たことがありました。
...会場ビルの入口で待っていたら、目の前をエハラマサヒロさんが通り過ぎました。(笑)
どうやらそのTOKYO FMホールでは、R-1グランプリの予選が行われていたようです。
■見たことのない芸人さんがたくさん出入りしてました
今回の会場は、このビルの地下にあるスタジオです。
ラジオの公開収録ということで、てっきりガラス張りのスタジオを外から眺める感じなのかと思いきや、さにあらず。
向かって左側にはいつものキーボード(KAWAI SPECTRA)、右側にはグランドピアノが置かれていて、こちら客席はイスが並べられていました。
部屋の左後ろのほうに、音響さんの機材と席がありました。
席はゆったりしていて、落ち着いた雰囲気。
スタジオで演奏する華子さんを間近で観るような感じ。
...というよりも、華子さんのお部屋に遊びに来ているような近い距離感です。(笑)
責任者と思われる方から、本日の番組進行の流れの説明などがありましたが、間にスタジオのセットの説明などもしてくれました。
この部屋はレコーディングに使う部屋なので、音はすべて吸収する作りになっているそうです。
録音した音源はあとで加工するので、無駄な音が入らないようにするのだとか。
あと、グランドピアノは「このピアノを買う金額でベンツ3台買えちゃいます」という、スタインウェイ製の最高級のピアノと言っていました。
拍手と声援の練習とかもやりましたが、普段のライブでやっているとおりなので、特に問題なしです。(笑)
驚いたことに、収録15分前までは「セットの写真を自由に撮ってください」と撮影許可がありました。
「"TOKYO FMなう"とかつぶやいてください」って。(笑)
■後ろにキリンビール
■左にいつものキーボード、右はスタインウェイのグランドピアノ
さて、いよいよ放送が始まりました。
雨宮朋絵さんの司会ですが、基本的には演奏と少しのMCという、完全に普通のライブと同じ形式です。
ただし普通と違うのが、音の良さです。
レコーティングスタジオで、全国放送向けに本職の方々がセットした環境ですから当然なのかもしれませんが、この音質の良さにはびっくりしました。
しかも今日は、「BIRTHDAY」以外は全曲グランドピアノ弾き語りなので、音の良さを十分に堪能できました。
特に、「シンデレラ」のピアノ弾き語りがよかったです。
(間奏とかアレンジ変えてたかも?)
ライブ演奏の後は、華子さんの音頭で、ビールの「かんぱ~い!」をしました。
飲めない人のために、「キリンフリー」も用意されていました。
華子さんは、「ライブ後にこんなにすぐにお酒が飲めるのは初めてです」と言いながら、アルコール入りの方を飲んでいました。(笑)
【セットリスト】
1. ガーネット [P]
2. 君の笑顔 [P]
3. どんなときも。(槇原敬之カバー) [P]
4. シンデレラ [P]
5. Birthday [K+Rhythmbox]
6. 初恋 [P]
収録の後は、キリンビールのおみやげ付きで、さらに外で華子さんのお見送りという、まさにプレミアなライブでした。
呼んでくれたお友達に感謝です♪
・・・・・・・
帰りに、"のんきち"こと加藤望さんの路上ライブを少し観てきました。
実は、加藤さんのことは前から気になっていたのですが、なかなか路上を観に行く機会に恵まれませんでした。
今日がはじめましてです。
1曲終わるとすぐに声をかけてくださいました。
思っていたとおり、...いや、想像以上に面白い人で、かなり圧倒されてしまいました。(笑)
「写真いいの撮れましたか!?」と聞かれて焦った...。(笑)
■これが一番よく撮れた写真ですがOKですか?(笑)
話し口調ははじけた感じですが、キーボード弾き語りの歌はしっとり系です。
ときおりカバー曲も混ぜて歌っていました。
何曲か聴いて、CDを買いました。
3種類のCDの中から、ジャケットが派手で変わったものを選びました。(笑)
■ありがとうございました♪
...なんと、この公開生放送を観に行くことができました!
呼んでくれたお友達に感謝です。
抽選で20組(40名)という狭き門だったようです。
LIVEレポートは、番組のHPに早くもアップされていますね。
会場は半蔵門にあるTOKYO FMです。
このビルの上の階は「TOKYO FMホール」ですが、以前にとっとさんの「Pianote」レコ発ライブで来たことがありました。
...会場ビルの入口で待っていたら、目の前をエハラマサヒロさんが通り過ぎました。(笑)
どうやらそのTOKYO FMホールでは、R-1グランプリの予選が行われていたようです。
■見たことのない芸人さんがたくさん出入りしてました
今回の会場は、このビルの地下にあるスタジオです。
ラジオの公開収録ということで、てっきりガラス張りのスタジオを外から眺める感じなのかと思いきや、さにあらず。
向かって左側にはいつものキーボード(KAWAI SPECTRA)、右側にはグランドピアノが置かれていて、こちら客席はイスが並べられていました。
部屋の左後ろのほうに、音響さんの機材と席がありました。
席はゆったりしていて、落ち着いた雰囲気。
スタジオで演奏する華子さんを間近で観るような感じ。
...というよりも、華子さんのお部屋に遊びに来ているような近い距離感です。(笑)
責任者と思われる方から、本日の番組進行の流れの説明などがありましたが、間にスタジオのセットの説明などもしてくれました。
この部屋はレコーディングに使う部屋なので、音はすべて吸収する作りになっているそうです。
録音した音源はあとで加工するので、無駄な音が入らないようにするのだとか。
あと、グランドピアノは「このピアノを買う金額でベンツ3台買えちゃいます」という、スタインウェイ製の最高級のピアノと言っていました。
拍手と声援の練習とかもやりましたが、普段のライブでやっているとおりなので、特に問題なしです。(笑)
驚いたことに、収録15分前までは「セットの写真を自由に撮ってください」と撮影許可がありました。
「"TOKYO FMなう"とかつぶやいてください」って。(笑)
■後ろにキリンビール
■左にいつものキーボード、右はスタインウェイのグランドピアノ
さて、いよいよ放送が始まりました。
雨宮朋絵さんの司会ですが、基本的には演奏と少しのMCという、完全に普通のライブと同じ形式です。
ただし普通と違うのが、音の良さです。
レコーティングスタジオで、全国放送向けに本職の方々がセットした環境ですから当然なのかもしれませんが、この音質の良さにはびっくりしました。
しかも今日は、「BIRTHDAY」以外は全曲グランドピアノ弾き語りなので、音の良さを十分に堪能できました。
特に、「シンデレラ」のピアノ弾き語りがよかったです。
(間奏とかアレンジ変えてたかも?)
ライブ演奏の後は、華子さんの音頭で、ビールの「かんぱ~い!」をしました。
飲めない人のために、「キリンフリー」も用意されていました。
華子さんは、「ライブ後にこんなにすぐにお酒が飲めるのは初めてです」と言いながら、アルコール入りの方を飲んでいました。(笑)
【セットリスト】
1. ガーネット [P]
2. 君の笑顔 [P]
3. どんなときも。(槇原敬之カバー) [P]
4. シンデレラ [P]
5. Birthday [K+Rhythmbox]
6. 初恋 [P]
収録の後は、キリンビールのおみやげ付きで、さらに外で華子さんのお見送りという、まさにプレミアなライブでした。
呼んでくれたお友達に感謝です♪
・・・・・・・
帰りに、"のんきち"こと加藤望さんの路上ライブを少し観てきました。
実は、加藤さんのことは前から気になっていたのですが、なかなか路上を観に行く機会に恵まれませんでした。
今日がはじめましてです。
1曲終わるとすぐに声をかけてくださいました。
思っていたとおり、...いや、想像以上に面白い人で、かなり圧倒されてしまいました。(笑)
「写真いいの撮れましたか!?」と聞かれて焦った...。(笑)
■これが一番よく撮れた写真ですがOKですか?(笑)
話し口調ははじけた感じですが、キーボード弾き語りの歌はしっとり系です。
ときおりカバー曲も混ぜて歌っていました。
何曲か聴いて、CDを買いました。
3種類のCDの中から、ジャケットが派手で変わったものを選びました。(笑)
■ありがとうございました♪
奥華子スペシャルライブ「いきいき津田沼夏まつり」(@モリシア津田沼 1F正面入口前(津田沼公園)) [奥華子]
7/31(日)、モリシア津田沼で開催の「いきいき津田沼夏まつり」のスペシャルゲストとして、奥華子さんのライブが行われました。
ここ津田沼といえば奥華子さんの地元であり、これまで数々の路上ライブやイベントを行ってきました。
そして津田沼は僕の地元でもあるのですが、意外なことに(?)、僕が初めて奥華子さんの生歌をまともに聴いたのは、一昨年の夏の「09875(奥華子)祭り」だったりします。
僕がモリシアに到着したのは14:15頃。
もともと立ち見するつもりだったので、遅めに行きました。
会場に到着すると、ちょうど地元・習志野高校の甲子園への壮行会が行われていました。
監督と選手の挨拶が千葉工大側で行われているみたいなので、そちらに行ってみました。
その場にはなぜかチーバくんとツダヌン(=モリシア津田沼のオリジナルキャラクター)がいました。(笑)
その後ろには、華子さんの物販スペースと支援物資受付窓口がありました。
■チーバくん、ツダヌン、そしてその奥が華子さんの物販(笑)
高校球児のお見送りと、チーバくん達について来たちびっ子でごった返すさ中に、なぜか華子さんと社長がすっと現れました。(笑)
華子さんは支援物資のテントで打ち合わせをしつつ、寄付のTシャツを畳んだりしています。...が、そのすぐそばではチーバくん達と記念撮影をするファミリーなんかがいて、スタッフの人たちが華子さんが写らないようにガードしたりしていました。(もちろん写真を撮っている人たちは華子さんのことは知らない(笑))
■タオル(赤)とストラップを購入し、握手券をゲット
そろそろステージの周りに人が集まり始めたので、立ち見場所を確保することにしました。
歩道橋側の斜面の、音響さんのすぐ近くの位置から、立ち見観賞することにしました。
ちなみにこの場所、地面が斜めのために足にかなり負担がかかったようで、家に帰ってから足が痛くてしょうがありませんでした...。
チアリーダーのダンスの後に、華子さんのステージのセッティングが始まりました。
ステージ上に、みんなでグランドピアノを持ち上げる光景は、なんだかすごかったです。(笑)
■慌しくステージのセッティング中
15:42、「津田沼のお兄さん」こと角原さんの案内で、華子さんがステージに登場。リハーサル開始です。
キーボードとグランドピアノで交互に弾きながら調整します。
(ピアノ)
★変わらないもの (1番フル)
★君の笑顔 (少し)
★ガーネット (少し)
(キーボードへ)
★君の笑顔 (少し)
★ガーネット (少し)
★恋 (1番フル)
★君の笑顔 (少し)
★初恋 (少し)
★初恋 (少し)
★ガーネット (少し)
★ガーネット (少し)
(ピアノへ)
★ガーネット (少し)
★花火 (少し)
★花火 (少し)
★花火 (少し)
★ガーネット (少し)
★花火 (少し)
★花火 (少し)
(キーボードへ)
★花火 (少し)
今日は珍しく、セッティングが決まらずに苦戦しているようです。
華子さんの要望がPA(音響)さんに上手く伝わらないのか、それとも会場とステージ上での聞こえ方が違うのか、理由は不明です。
本番予定の16時を過ぎて、しばらく続けていましたが、ピアノの調律師が登場。ピアノをいじりはじめました。
ここで、司会の角原さんが登場。
ピアノの調律中に、角原さんとのトークでつなぎました。
「こんにちはー!津田沼に帰ってきました。ありがとうー!!」
2005年7月のデビューで、そのときはこの場所が「サンペデック」で、「やさしい花」でデビュー。
「津田沼で路上ライブをやっているときに、角原さんは私のこと知ってましたか?」
の質問では、
「影のほうから見ていました。」
と答えていました。(笑)
路上ライブがきっかけで、「今度こっち(サンペデック)でやって」と声をかけたそうです。
2年前の2009年の「09875(奥華子)祭り」の話題。
あの時は1,500人が集まったそうです。(本日も1,000人ほど集まったようです。)
「奥華子祭り」を語る上では、あの嵐のような天候の話題は欠かせませんね。(笑)
「津田沼がなければ奥華子はなかった」
という言葉で、トークを締めくくりました。
ピアノの調律も終わったようで、ライブの開始です。
「みなさん、改めましてこんにちはー!!」の挨拶から。
= 1. ガーネット [P] =
まずは1曲目、「せっかくグランドピアノを用意してくれているので」といいつつピアノで演奏。
「夏といえばこの曲」ということで、歌いました。
= MC =
この間の27時間テレビでの「歌下手オーディション」の話題。
その人が奥華子ファンだったために、着うたのDL数が増えたとか。
津田沼は路上ライブを何度もやって、私を育ててくれた場所と語っていました。
「今日初めての人?」の質問では、たくさん手が挙がりました。
「今日は歌いながら曲順を決めようと思ってます」と言いつつ、次の曲。
= 2. Birthday [K+Rhythmbox] =
「今日誕生日の人ー!?」の質問では、今日誕生日だったマイミクのRさんが手を挙げて大喜びしていました。羨ましい。(笑)
最後のシメでは、リズムボックスが止まらずに暴走。(汗)
華子さんが「もう終わってるよ~!」とツッコミを入れてもまだ鳴り続けていて、...大丈夫かとかなり不安になりました。
= MC =
各地での自粛ムードの中、この津田沼での夏祭りで、「私自身が何かできないか?」と考えたという話。
被災地に歌いに行って、「みんなができることをすればいいんだ」と実感したという話題。そして今回の支援物資の募集の説明をしました。
自分自身はこの津田沼で育って、路上ライブでやっていきたいと考えていたけど、やっぱり全国の人に歌を届けたいと思いデビューしたという話をしました。
そのおかげで、東北の人からもメッセージをもらい、実際に会いに行くことができて、「自分自身も前を向いて行こう」と思い作った曲...、という紹介で次の曲です。
= 3. 君の笑顔 [K] =
= MC =
「みなさん一緒に頑張りましょうねー!!」
ここで、初めての人のために、CMメドレーの紹介。
= 4. CMメドレー [K] =
(1) ガスト(チーズINハンバーグ篇)
(2) お部屋探しマスト
= MC =
ここで、後方のお客さんに「音は聞こえますか?」の質問。
スタッフもあちこちの場所で音の聞こえ具合を確認しているようでした。
「場所によって全然違う聞こえ方になってるみたいですが、...届けます!(笑) ぜひ最後まで聴いてください。」
ここでピアノへ移動。
= 5. 初恋 [P] =
= MC =
「せっかく地元に戻ってきたので、みんなが知っているカバーソングを歌おうと思います。」
被災地でもカバーソングを歌ってきたそうで、その中から次の曲を選びました。
= 6. 涙そうそう (夏川りみカバー) [P] =
華子さんの声質がこの曲にあっていて、とても心に響く1曲でした。
= MC =
ここで天気の心配をしていました。
前回の「奥華子祭り」の天気の話をしました。
「次は、奥華子、新曲を持って来ましたー!」
= 7. シンデレラ [K] =
今回は華子さんのほうから「みなさんの手拍子が欲しいです」との、明確なリクエストがありました。手拍子は「細かく(パンパンパン...というリズム)」での要望。
ちょっと書きにくいのですが、僕はこの曲については「手拍子なし派」なので、今後この曲に思い入れを持てるかどうか...というのは、ちょっと問題です。
= MC =
「今までのじっとり失恋ソングとは違って、アップ目に作った曲でした。」
次は、このステージで歌いたい曲ということで、この場所で6年前に歌った歌。
自分がここまで続けられたのは、歌が好きだからじゃなくて、応援してくれるみんながいたからという話をしました。
「みなさんに感謝しています。本当にありがとうございます。」
= 8. やさしい花 [P] =
今日一番ぐっと来たのは、やっぱりこの曲でした。
音響も華子さんの声も、決してベストじゃなかったと思います。
でも、魂がこもってました。(←僕の個人的な感想ですが)
= MC =
盛大な拍手が贈られました。
「いきいき夏祭り、夜9時までですので楽しんでいってください。」
華子さんは、お肉とか焼きそばとか、屋台のものを食べまくったそうです。(笑)
「いきいき津田沼夏祭り楽しんでますかー!?」
先日、TOKYO FMの番組「MATIOTO」で、津田沼を紹介した話をしました。そのときに津田沼駅の線路沿いの古着屋さん「ジョーカー」を取材させてもらったら、オーナーさんが新品のTシャツ100枚を、支援物資として持ってきてくれたそうです。
([注]:店名は、正しくは「JOKERS(ジョーカーズ)」です。)
夏のニューグッズのお知らせ。
Tシャツはさわやかな白と、あまり目立ちたくない人のための(笑)黒の2種類。
タオルは猪木さんばりの真っ赤なタオルを用意。
...ここですかさず最前列の男性がタオルをかざして、「元気ですかーー!?」と叫んでいましたね。(笑)
CDとともに、物販の場所のお知らせをしていました。
本日、買った人には握手会あり。
夏まつりの抽選会の商品は、サイン入りポスターと、サイン入り手ぬぐいを用意していました。
9/25(日)船橋市民ホールでのワンマンコンサートのお知らせ。
チャリティー手ぬぐいについては、寄付金額と寄付金の流れについて、丁寧に説明しました。
昨日行ってきた福島でも、まだ500人以上が避難生活をされているそうです。
= 9. 笑って笑って [K] =
= MC =
習志野市もまだまだ大変な場所があり、今回の義援金は全て習志野市に送るそうです。
「ホントに今日はありがとうございました。...ラスト1曲歌っていいですかー!?」
ステージの隅から隅にまで声をかけて盛り上げ、ラストの曲です。
スタッフの反応の声が小さいと指摘していました。(笑)
= 10. Happy days [K] =
最後は全員で「ラララ...♪」の大合唱。
= MC =
「奥華子でした。また会いましょう!ありがとうー!!」
華子さんがステージを去り、角原さんがステージに登場。
「今一度大きな拍手をお願いしまーす。」
会場からの拍手が贈られました。
「普通お祭りでは1時間も歌いません。30分がいいところです(笑)」
「みなさん、満足できましたか?」
当然、会場から大きな拍手が贈られます。
ここで角原さんがひとこと。
「...アンコール、いらない??」
角原さん、ナイスです。(笑)
やっぱりあの曲を歌ってないって、知ってるんでしょうね。
華子さんが再び呼ばれました。
華:「今のでいい感じで終わったじゃないですかー!?」
角:「えっ!?トイレに行って見てませんでしたけど?(笑)」
「やってない曲は確かにあるけどね...。」
と言うと、会場からは「花火ー!!」の声が。
「私が路上ライブをやっていて、初めてインディーズで出した曲、『花火』を歌います。」
= EN1. 花火 [P] =
最後に歌ってくれてよかったです♪しびれる1曲でした。
ラストのこの1曲で、角原さんによる握手会と抽選会の案内で終わりました。
ステージのグランドピアノを人手で撤収したり大変そうでした(笑)
・・・・・・・
この後は、握手会の順番を待っている間に抽選会が行われました。
奥華子さん分の抽選を先にするために、握手会をいったん中断した華子さんが、ステージに上がりました。
実はこのとき、撮影禁止じゃなかったんですよね。(笑)
さすがにお祭り全体のイベントで、華子さんだけを撮影禁止にするわけにはいかなかったのでしょう。
握手会の待ちの間は、出店の食べ物を食べたり、みなさんとお話したり。
肝心の握手会では、もはや何を話したか覚えてないですね...。(汗)
地元の津田沼に来てくれたお礼と、今日の曲の感想。
...そのぐらいだったかな?お話したことは。
「さすがに、『素敵な道』を歌って欲しかったです」とは言えませんでした。(笑)
握手会参加の後、津田沼駅の南口(というか握手会会場から見える歩道橋で(笑))頑張っている人のところへと、移動しました。
最後に、セットリストをまとめます。
【奥華子スペシャルライブin「いきいき津田沼夏まつり」
モリシア津田沼 1F正面入口前(津田沼公園)】
1. ガーネット [P]
2. Birthday [K+Rhythmbox]
3. 君の笑顔 [K]
4. CMメドレー [K]
4-(1) ガスト(チーズINハンバーグ篇)
4-(2) お部屋探しマスト
5. 初恋 [K]
6. 涙そうそう (夏川りみカバー) [P]
7. シンデレラ [K]
8. やさしい花 [P]
9. 笑って笑って [K]
10. Happy days [K]
EN1. 花火 [P]
【アーティストさんの関連記事】
★奥華子オフィシャルブログ ココロレター
http://ameblo.jp/kokoroletter/entry-10972722101.html
ここ津田沼といえば奥華子さんの地元であり、これまで数々の路上ライブやイベントを行ってきました。
そして津田沼は僕の地元でもあるのですが、意外なことに(?)、僕が初めて奥華子さんの生歌をまともに聴いたのは、一昨年の夏の「09875(奥華子)祭り」だったりします。
僕がモリシアに到着したのは14:15頃。
もともと立ち見するつもりだったので、遅めに行きました。
会場に到着すると、ちょうど地元・習志野高校の甲子園への壮行会が行われていました。
監督と選手の挨拶が千葉工大側で行われているみたいなので、そちらに行ってみました。
その場にはなぜかチーバくんとツダヌン(=モリシア津田沼のオリジナルキャラクター)がいました。(笑)
その後ろには、華子さんの物販スペースと支援物資受付窓口がありました。
■チーバくん、ツダヌン、そしてその奥が華子さんの物販(笑)
高校球児のお見送りと、チーバくん達について来たちびっ子でごった返すさ中に、なぜか華子さんと社長がすっと現れました。(笑)
華子さんは支援物資のテントで打ち合わせをしつつ、寄付のTシャツを畳んだりしています。...が、そのすぐそばではチーバくん達と記念撮影をするファミリーなんかがいて、スタッフの人たちが華子さんが写らないようにガードしたりしていました。(もちろん写真を撮っている人たちは華子さんのことは知らない(笑))
■タオル(赤)とストラップを購入し、握手券をゲット
そろそろステージの周りに人が集まり始めたので、立ち見場所を確保することにしました。
歩道橋側の斜面の、音響さんのすぐ近くの位置から、立ち見観賞することにしました。
ちなみにこの場所、地面が斜めのために足にかなり負担がかかったようで、家に帰ってから足が痛くてしょうがありませんでした...。
チアリーダーのダンスの後に、華子さんのステージのセッティングが始まりました。
ステージ上に、みんなでグランドピアノを持ち上げる光景は、なんだかすごかったです。(笑)
■慌しくステージのセッティング中
15:42、「津田沼のお兄さん」こと角原さんの案内で、華子さんがステージに登場。リハーサル開始です。
キーボードとグランドピアノで交互に弾きながら調整します。
(ピアノ)
★変わらないもの (1番フル)
★君の笑顔 (少し)
★ガーネット (少し)
(キーボードへ)
★君の笑顔 (少し)
★ガーネット (少し)
★恋 (1番フル)
★君の笑顔 (少し)
★初恋 (少し)
★初恋 (少し)
★ガーネット (少し)
★ガーネット (少し)
(ピアノへ)
★ガーネット (少し)
★花火 (少し)
★花火 (少し)
★花火 (少し)
★ガーネット (少し)
★花火 (少し)
★花火 (少し)
(キーボードへ)
★花火 (少し)
今日は珍しく、セッティングが決まらずに苦戦しているようです。
華子さんの要望がPA(音響)さんに上手く伝わらないのか、それとも会場とステージ上での聞こえ方が違うのか、理由は不明です。
本番予定の16時を過ぎて、しばらく続けていましたが、ピアノの調律師が登場。ピアノをいじりはじめました。
ここで、司会の角原さんが登場。
ピアノの調律中に、角原さんとのトークでつなぎました。
「こんにちはー!津田沼に帰ってきました。ありがとうー!!」
2005年7月のデビューで、そのときはこの場所が「サンペデック」で、「やさしい花」でデビュー。
「津田沼で路上ライブをやっているときに、角原さんは私のこと知ってましたか?」
の質問では、
「影のほうから見ていました。」
と答えていました。(笑)
路上ライブがきっかけで、「今度こっち(サンペデック)でやって」と声をかけたそうです。
2年前の2009年の「09875(奥華子)祭り」の話題。
あの時は1,500人が集まったそうです。(本日も1,000人ほど集まったようです。)
「奥華子祭り」を語る上では、あの嵐のような天候の話題は欠かせませんね。(笑)
「津田沼がなければ奥華子はなかった」
という言葉で、トークを締めくくりました。
ピアノの調律も終わったようで、ライブの開始です。
「みなさん、改めましてこんにちはー!!」の挨拶から。
= 1. ガーネット [P] =
まずは1曲目、「せっかくグランドピアノを用意してくれているので」といいつつピアノで演奏。
「夏といえばこの曲」ということで、歌いました。
= MC =
この間の27時間テレビでの「歌下手オーディション」の話題。
その人が奥華子ファンだったために、着うたのDL数が増えたとか。
津田沼は路上ライブを何度もやって、私を育ててくれた場所と語っていました。
「今日初めての人?」の質問では、たくさん手が挙がりました。
「今日は歌いながら曲順を決めようと思ってます」と言いつつ、次の曲。
= 2. Birthday [K+Rhythmbox] =
「今日誕生日の人ー!?」の質問では、今日誕生日だったマイミクのRさんが手を挙げて大喜びしていました。羨ましい。(笑)
最後のシメでは、リズムボックスが止まらずに暴走。(汗)
華子さんが「もう終わってるよ~!」とツッコミを入れてもまだ鳴り続けていて、...大丈夫かとかなり不安になりました。
= MC =
各地での自粛ムードの中、この津田沼での夏祭りで、「私自身が何かできないか?」と考えたという話。
被災地に歌いに行って、「みんなができることをすればいいんだ」と実感したという話題。そして今回の支援物資の募集の説明をしました。
自分自身はこの津田沼で育って、路上ライブでやっていきたいと考えていたけど、やっぱり全国の人に歌を届けたいと思いデビューしたという話をしました。
そのおかげで、東北の人からもメッセージをもらい、実際に会いに行くことができて、「自分自身も前を向いて行こう」と思い作った曲...、という紹介で次の曲です。
= 3. 君の笑顔 [K] =
= MC =
「みなさん一緒に頑張りましょうねー!!」
ここで、初めての人のために、CMメドレーの紹介。
= 4. CMメドレー [K] =
(1) ガスト(チーズINハンバーグ篇)
(2) お部屋探しマスト
= MC =
ここで、後方のお客さんに「音は聞こえますか?」の質問。
スタッフもあちこちの場所で音の聞こえ具合を確認しているようでした。
「場所によって全然違う聞こえ方になってるみたいですが、...届けます!(笑) ぜひ最後まで聴いてください。」
ここでピアノへ移動。
= 5. 初恋 [P] =
= MC =
「せっかく地元に戻ってきたので、みんなが知っているカバーソングを歌おうと思います。」
被災地でもカバーソングを歌ってきたそうで、その中から次の曲を選びました。
= 6. 涙そうそう (夏川りみカバー) [P] =
華子さんの声質がこの曲にあっていて、とても心に響く1曲でした。
= MC =
ここで天気の心配をしていました。
前回の「奥華子祭り」の天気の話をしました。
「次は、奥華子、新曲を持って来ましたー!」
= 7. シンデレラ [K] =
今回は華子さんのほうから「みなさんの手拍子が欲しいです」との、明確なリクエストがありました。手拍子は「細かく(パンパンパン...というリズム)」での要望。
ちょっと書きにくいのですが、僕はこの曲については「手拍子なし派」なので、今後この曲に思い入れを持てるかどうか...というのは、ちょっと問題です。
= MC =
「今までのじっとり失恋ソングとは違って、アップ目に作った曲でした。」
次は、このステージで歌いたい曲ということで、この場所で6年前に歌った歌。
自分がここまで続けられたのは、歌が好きだからじゃなくて、応援してくれるみんながいたからという話をしました。
「みなさんに感謝しています。本当にありがとうございます。」
= 8. やさしい花 [P] =
今日一番ぐっと来たのは、やっぱりこの曲でした。
音響も華子さんの声も、決してベストじゃなかったと思います。
でも、魂がこもってました。(←僕の個人的な感想ですが)
= MC =
盛大な拍手が贈られました。
「いきいき夏祭り、夜9時までですので楽しんでいってください。」
華子さんは、お肉とか焼きそばとか、屋台のものを食べまくったそうです。(笑)
「いきいき津田沼夏祭り楽しんでますかー!?」
先日、TOKYO FMの番組「MATIOTO」で、津田沼を紹介した話をしました。そのときに津田沼駅の線路沿いの古着屋さん「ジョーカー」を取材させてもらったら、オーナーさんが新品のTシャツ100枚を、支援物資として持ってきてくれたそうです。
([注]:店名は、正しくは「JOKERS(ジョーカーズ)」です。)
夏のニューグッズのお知らせ。
Tシャツはさわやかな白と、あまり目立ちたくない人のための(笑)黒の2種類。
タオルは猪木さんばりの真っ赤なタオルを用意。
...ここですかさず最前列の男性がタオルをかざして、「元気ですかーー!?」と叫んでいましたね。(笑)
CDとともに、物販の場所のお知らせをしていました。
本日、買った人には握手会あり。
夏まつりの抽選会の商品は、サイン入りポスターと、サイン入り手ぬぐいを用意していました。
9/25(日)船橋市民ホールでのワンマンコンサートのお知らせ。
チャリティー手ぬぐいについては、寄付金額と寄付金の流れについて、丁寧に説明しました。
昨日行ってきた福島でも、まだ500人以上が避難生活をされているそうです。
= 9. 笑って笑って [K] =
= MC =
習志野市もまだまだ大変な場所があり、今回の義援金は全て習志野市に送るそうです。
「ホントに今日はありがとうございました。...ラスト1曲歌っていいですかー!?」
ステージの隅から隅にまで声をかけて盛り上げ、ラストの曲です。
スタッフの反応の声が小さいと指摘していました。(笑)
= 10. Happy days [K] =
最後は全員で「ラララ...♪」の大合唱。
= MC =
「奥華子でした。また会いましょう!ありがとうー!!」
華子さんがステージを去り、角原さんがステージに登場。
「今一度大きな拍手をお願いしまーす。」
会場からの拍手が贈られました。
「普通お祭りでは1時間も歌いません。30分がいいところです(笑)」
「みなさん、満足できましたか?」
当然、会場から大きな拍手が贈られます。
ここで角原さんがひとこと。
「...アンコール、いらない??」
角原さん、ナイスです。(笑)
やっぱりあの曲を歌ってないって、知ってるんでしょうね。
華子さんが再び呼ばれました。
華:「今のでいい感じで終わったじゃないですかー!?」
角:「えっ!?トイレに行って見てませんでしたけど?(笑)」
「やってない曲は確かにあるけどね...。」
と言うと、会場からは「花火ー!!」の声が。
「私が路上ライブをやっていて、初めてインディーズで出した曲、『花火』を歌います。」
= EN1. 花火 [P] =
最後に歌ってくれてよかったです♪しびれる1曲でした。
ラストのこの1曲で、角原さんによる握手会と抽選会の案内で終わりました。
ステージのグランドピアノを人手で撤収したり大変そうでした(笑)
・・・・・・・
この後は、握手会の順番を待っている間に抽選会が行われました。
奥華子さん分の抽選を先にするために、握手会をいったん中断した華子さんが、ステージに上がりました。
実はこのとき、撮影禁止じゃなかったんですよね。(笑)
さすがにお祭り全体のイベントで、華子さんだけを撮影禁止にするわけにはいかなかったのでしょう。
握手会の待ちの間は、出店の食べ物を食べたり、みなさんとお話したり。
肝心の握手会では、もはや何を話したか覚えてないですね...。(汗)
地元の津田沼に来てくれたお礼と、今日の曲の感想。
...そのぐらいだったかな?お話したことは。
「さすがに、『素敵な道』を歌って欲しかったです」とは言えませんでした。(笑)
握手会参加の後、津田沼駅の南口(というか握手会会場から見える歩道橋で(笑))頑張っている人のところへと、移動しました。
最後に、セットリストをまとめます。
【奥華子スペシャルライブin「いきいき津田沼夏まつり」
モリシア津田沼 1F正面入口前(津田沼公園)】
1. ガーネット [P]
2. Birthday [K+Rhythmbox]
3. 君の笑顔 [K]
4. CMメドレー [K]
4-(1) ガスト(チーズINハンバーグ篇)
4-(2) お部屋探しマスト
5. 初恋 [K]
6. 涙そうそう (夏川りみカバー) [P]
7. シンデレラ [K]
8. やさしい花 [P]
9. 笑って笑って [K]
10. Happy days [K]
EN1. 花火 [P]
【アーティストさんの関連記事】
★奥華子オフィシャルブログ ココロレター
http://ameblo.jp/kokoroletter/entry-10972722101.html
奥華子スマイルライブ「第445回ビナウォークミュージックディライト」(@海老名ビナウォーク5番館1Fビナステップ) [奥華子]
7/16(土)、「第445回ビナウォークミュージックディライト」として、奥華子さんの「スマイルライブ」が行われました。
会場となったのは、奥華子さんのライブの聖地のひとつ、海老名ビナウォーク。ここに来るのは1年ぶりです。
僕が海老名駅に到着したのは、11時45分頃。
■海老名駅で華子さんが迎えてくれました(笑)
■ビナウォークのシンボルでしょうか?
お友達がレジャーシートを用意して下さっていたので、ご一緒させてもらいました。(いつもすみません...)
それにしても今日は暑い!!
この暑さで野外ライブは結構きついかも。(笑)
■この時点ではまだ人数もまばらで
■今回も手ぬぐいを買って握手券をゲット
■リハ前のステージ
・・・・・・・
12時過ぎ(12:15ぐらいだったか?)、リハーサルが始まりました。
キーボードを叩きつつ、「シンデレラ」の伴奏少しと、「手紙」1番をフルコーラスで歌いました。
「今からリハーサルやらせていただきます。みなさん暑い中ありがとーう!!これからまだ長いですから、水分を取ってください。」
客席のみなさんを気遣いつつ、本格的なリハーサルの始まりです。
★ガーネット (Aメロ、サビ少し)
★君の笑顔 (イントロ~Aメロ、Bメロ、サビを何度もテスト)
★初恋 (Aメロ、サビ少し)
★鳥と雲と青 (イントロ~Aメロ)
★恋 (Aメロ少し)
★初恋 (Aメロ、サビ少し)
★ガーネット (サビ少し)
★笑って笑って (イントロ~Aメロ、サビ少し)
★君の笑顔 (サビを何度もテスト)
★ガーネット (少し)
「はい、これでいきまーす!」
「じゃあリズムをお願いします。」
キーボードのセッティングが決まって、あとはリズムボックスのテスト。
★Birthday (少し)
「奥華子でーす!この後1時からライブをやらせてもらいます。」
といったん挨拶した後で、「ちょっと音色を変えたいと思います」と言ってから、「いま"5"と"4"です。"3"をお願いします。」という謎の会話で、キーボードの追加テストをしていました。
★シンデレラ (Aメロ少し)
★ガーネット (Aメロ)
★シンデレラ (Aメロ少し)
「それでは、1時からミニライブをやらせてもらいます。暑い中ありがとうございました。」
【第1部 (13:00~13:50)】
司会はいつものきれいなお姉さん、小島紀代美さんです。
トークや場の繋ぎ方など、相変わらず上手です。
華子さんが登場。
本日の衣装は、ポスターと同じ、赤黒の横のボーダーTシャツです。
下はパッチ付きのカーゴパンツ。
= 1. 変わらないもの [K] =
イントロにアレンジの入ったバージョンでした。
= MC =
「ここ海老名ビナウォークに初めて出演したのが2004年。デビュー前からお世話になっています。そういう思いで、1曲目の『変わらないもの』を歌いました。」
= 2. CMメドレー [K] =
例の「自己紹介がてら...」の紹介で、お約束のCMメドレー。
(1) ガスト(チーズINハンバーグ篇)
(2) お部屋探しマスト
= MC =
「大げさなリアクションありがとう。(笑)」
会場の日差しがかなりきつくなっているので、「ちょっと次は失恋ソングを歌って、少しヒヤッとしていただければ(笑)」の振りで、次の曲。
= 3. 初恋 [K] =
エコーが響く感じの音響でした。
= MC =
今回、「ビナウォークミュージックディライト」の出演がちょうど20回目。
今回は、華子さん自らがミュージックディライト担当の清水さんに電話して、スマイルライブの趣旨を説明したところ、快く賛同してくれたそうです。
「やっと海老名に帰ってきましたー!みなさんお元気でしたか?」
ここからは、震災の話、支援活動の話などをしました。
= 4. 君の笑顔 [K] =
= MC =
= 5. Birthday [K+Rhythmbox] =
華子さんも歌の途中で言っていたように、リズムボックスの重低音がすごかったです。(笑)
= MC =
「次の曲で最後です。」
「えええーーっ!!」
ライブ後のCD物販と握手会のお知らせ。
「この後4時からはまた違う曲を歌いますので、また待ってます。」
= 6. シンデレラ [K] =
手拍子付きで歌いました。
終了は13:50。思っていたよりもたくさん歌ってくれました。
・・・・・・・
下がコンクリートで固いので、ケツがかなり痛いです。(笑)
1部終了後に握手会が始まっていますが、僕は2部が終わってからにします。
かき氷を食べて、物足りないのでハンバーガーなどを食べているうちに、2部のリハーサルが始まりました。(笑)
なのでメモは取っていませんので、リハの記録なしです。
■リハ中にいろいろ食べててすいません(笑)
このリハは、やけにあっさりとしていて10分ぐらいで終わりました。
(みなさんの腕前がいいから早く終わったのでしょうね。)
【第2部 (16:00~16:50)】
リハでは少なかった人も、本番ではたくさん集まってきました。
しかもまだ日差しがきついです。屋根(橋)の下の影の位置がいいポジションです。(笑)
華子さんは、2部で衣装を着替えてきました。
紺と白色柄で「HOPE」の文字入りTシャツを着ています。
「ぜひみなさん、暑さを吹き飛ばすようにみなさんのパワーで..。」
「では、夏の曲を1曲歌います。『花火』。」
= 1. 花火 [K] =
やっぱり夏はこの曲を聴かないと♪
歌ってくれて嬉しかったです。ですが、ちょっと今日の華子さんはお疲れだったかな...?「花火」は声が今ひとつのように感じました。(ごめんなさい)
= MC =
「もうそろそろ花火の季節ですが。ちょっと早め、しかも昼間ですけど...。(笑)」
= 2. CMメドレー [K] =
恒例の自己紹介を兼ねたCMメドレー。
「知ってたら大げさなリアクションをお願いします。(笑)」
(1) ガスト(チーズINハンバーグ篇)
(2) お部屋探しマスト
= MC =
「大げさなリアクションありがとう。(笑)」
「ビナウォークミュージックディライト」の出演が今回で20回目。
一番最初の出演は2004年。
初回は前から4列目ぐらいのお客さんだったそうです。
海老名でのライブは初めてで、そのたびにまた来てくださいと言われたり。
最初に観に来てくれてた中学生が、もう大人になっていたり。
ここで、あの震災から「スマイルライブ」の話。
みんなが笑顔になれるライブをやりたい。支援金の話もしました。
「ビナウォークの清水さんの全面バックアップを受けて、今日のライブが実現しました。」
さらに、「チャリティー手ぬぐい」と支援金の流れまで、丁寧に説明を続けました。(この部分のトークは本当に丁寧に説明していました)
= 3. 君の笑顔 [K] =
とても感情がこもったいい1曲でした。
= MC =
今回発売のアルバム「君の笑顔-smile selection」の話題。
もともと発売する予定だった曲の計画を変更して、今回のアルバムを発売したそうです。
ここ海老名ビナウォークでのCD販売は、新星堂が行っていました。
この「君の笑顔」を歌うと、東北の被災地の子供達のことを思い出すという話をしました。
3つの学校が1つに集まって、パンパンに狭い環境で授業を受けているそうです。
東北の奥華子ファンの親子の話題。
「家も大切な人もたくさんなくしたけど、家族からのメッセージと思って聴いています。」と言われた曲。
「人によってとらえかたは違う(曲だと)思うのですが、今は私も、そういう思いで歌いたいと思います。聴いてください、『手紙』。」
= 4. 手紙 [K] =
本日の私的No.1はこの曲でした。
涙腺がかなりやばかったです。(涙)
= MC =
ここで、動かずに聴いている客席を気遣ってくれました。
熱中症は「喉が渇いたな」と思ってから水分を取っても遅いとか。
次の新曲「シンデレラ」を歌うにあたり、手拍子をしたい人orしたくない人を、挙手でアンケートをとりました。
手拍子派が若干多かったので、「自由で」という結論に。(笑)
= 5. シンデレラ [K] =
僕は「手拍子なし派」なので、手拍子なしで聴いていました。
この曲を手拍子なしで聴いてみたいんですが、無理なのかな...?
= MC =
「今日は暑い中、1部から聴いてくださった方もありがとうございます。またここ海老名に帰ってこれるように頑張りたいと思います。みなさんも元気でいてくださいね。今日はありがとうございましたー!!」
「最後は熱く、盛り上がっていきたいと思います。」
の紹介で、ラストの曲は「Happy days」でした。
= 6. Happy days [K] =
リズムボックスなし、手拍子付きで歌いました。
最後はみんなで「ラララ・・・♪」の合唱。
「みなさんありがとうー!!ありがとうございましたー!!」
ここで司会のお姉さんが登場。
「また海老名に帰ってきます。みなさん元気でいてくださいねー!奥華子でしたー!」
何度も会場に手を振っています。
会場から大きな拍手が贈られました。
握手会準備中のBGMは「太陽の下で」と、いい選曲でした。
第2部も、50分間ほどのステージでした。
・・・・・・・
ライブの後は握手会に参加しました。
待っている間にみなさんとお話しするのも、楽しいひとときです。
さすがに握手会で話すことって、ネタ切れになりますね。(笑)
特に話すこともないし、さらっと終わらそうかと思いました。(笑)
今度の津田沼に参加するという話をして、「僕の地元も津田沼なので」って話をしたら、華子さんが食いついてくれて、まさかの時間切れ。(笑)
「津田沼で『素敵な道』歌ってください!」とリクエストしておきましたが、かなり微妙な反応でした。(笑)
■今日もたくさんの人が集まりました
■奥華子Smile LIVE 第445回ビナウォークミュージックディライト
http://www.youtube.com/watch?v=f7TfRQMDaXE
※ イベンターさんが公開の公式動画です
最後に、セットリストをまとめます。
【奥華子スマイルライブ
「第445回ビナウォークミュージックディライト」
海老名ビナウォーク5番館1Fビナステップ】
[1ステージ目 (13:00~13:50)]
1-1. 変わらないもの [K]
1-2. CMメドレー [K]
1-2-(1) ガスト(チーズINハンバーグ篇)
1-2-(2) お部屋探しマスト
1-3. 初恋 [K]
1-4. 君の笑顔 [K]
1-5. Birthday [K+Rhythmbox]
1-6. シンデレラ [K]
[2ステージ目 (16:00~16:50)]
2-1. 花火 [K]
2-2. CMメドレー [K]
2-2-(1) ガスト(チーズINハンバーグ篇)
2-2-(2) お部屋探しマスト
2-3. 君の笑顔 [K]
2-4. 手紙 [K]
2-5. シンデレラ [K]
2-6. Happy days [K]
【アーティストさんの関連記事】
★奥華子オフィシャルブログ ココロレター
http://ameblo.jp/kokoroletter/entry-10959421665.html
会場となったのは、奥華子さんのライブの聖地のひとつ、海老名ビナウォーク。ここに来るのは1年ぶりです。
僕が海老名駅に到着したのは、11時45分頃。
■海老名駅で華子さんが迎えてくれました(笑)
■ビナウォークのシンボルでしょうか?
お友達がレジャーシートを用意して下さっていたので、ご一緒させてもらいました。(いつもすみません...)
それにしても今日は暑い!!
この暑さで野外ライブは結構きついかも。(笑)
■この時点ではまだ人数もまばらで
■今回も手ぬぐいを買って握手券をゲット
■リハ前のステージ
・・・・・・・
12時過ぎ(12:15ぐらいだったか?)、リハーサルが始まりました。
キーボードを叩きつつ、「シンデレラ」の伴奏少しと、「手紙」1番をフルコーラスで歌いました。
「今からリハーサルやらせていただきます。みなさん暑い中ありがとーう!!これからまだ長いですから、水分を取ってください。」
客席のみなさんを気遣いつつ、本格的なリハーサルの始まりです。
★ガーネット (Aメロ、サビ少し)
★君の笑顔 (イントロ~Aメロ、Bメロ、サビを何度もテスト)
★初恋 (Aメロ、サビ少し)
★鳥と雲と青 (イントロ~Aメロ)
★恋 (Aメロ少し)
★初恋 (Aメロ、サビ少し)
★ガーネット (サビ少し)
★笑って笑って (イントロ~Aメロ、サビ少し)
★君の笑顔 (サビを何度もテスト)
★ガーネット (少し)
「はい、これでいきまーす!」
「じゃあリズムをお願いします。」
キーボードのセッティングが決まって、あとはリズムボックスのテスト。
★Birthday (少し)
「奥華子でーす!この後1時からライブをやらせてもらいます。」
といったん挨拶した後で、「ちょっと音色を変えたいと思います」と言ってから、「いま"5"と"4"です。"3"をお願いします。」という謎の会話で、キーボードの追加テストをしていました。
★シンデレラ (Aメロ少し)
★ガーネット (Aメロ)
★シンデレラ (Aメロ少し)
「それでは、1時からミニライブをやらせてもらいます。暑い中ありがとうございました。」
【第1部 (13:00~13:50)】
司会はいつものきれいなお姉さん、小島紀代美さんです。
トークや場の繋ぎ方など、相変わらず上手です。
華子さんが登場。
本日の衣装は、ポスターと同じ、赤黒の横のボーダーTシャツです。
下はパッチ付きのカーゴパンツ。
= 1. 変わらないもの [K] =
イントロにアレンジの入ったバージョンでした。
= MC =
「ここ海老名ビナウォークに初めて出演したのが2004年。デビュー前からお世話になっています。そういう思いで、1曲目の『変わらないもの』を歌いました。」
= 2. CMメドレー [K] =
例の「自己紹介がてら...」の紹介で、お約束のCMメドレー。
(1) ガスト(チーズINハンバーグ篇)
(2) お部屋探しマスト
= MC =
「大げさなリアクションありがとう。(笑)」
会場の日差しがかなりきつくなっているので、「ちょっと次は失恋ソングを歌って、少しヒヤッとしていただければ(笑)」の振りで、次の曲。
= 3. 初恋 [K] =
エコーが響く感じの音響でした。
= MC =
今回、「ビナウォークミュージックディライト」の出演がちょうど20回目。
今回は、華子さん自らがミュージックディライト担当の清水さんに電話して、スマイルライブの趣旨を説明したところ、快く賛同してくれたそうです。
「やっと海老名に帰ってきましたー!みなさんお元気でしたか?」
ここからは、震災の話、支援活動の話などをしました。
= 4. 君の笑顔 [K] =
= MC =
= 5. Birthday [K+Rhythmbox] =
華子さんも歌の途中で言っていたように、リズムボックスの重低音がすごかったです。(笑)
= MC =
「次の曲で最後です。」
「えええーーっ!!」
ライブ後のCD物販と握手会のお知らせ。
「この後4時からはまた違う曲を歌いますので、また待ってます。」
= 6. シンデレラ [K] =
手拍子付きで歌いました。
終了は13:50。思っていたよりもたくさん歌ってくれました。
・・・・・・・
下がコンクリートで固いので、ケツがかなり痛いです。(笑)
1部終了後に握手会が始まっていますが、僕は2部が終わってからにします。
かき氷を食べて、物足りないのでハンバーガーなどを食べているうちに、2部のリハーサルが始まりました。(笑)
なのでメモは取っていませんので、リハの記録なしです。
■リハ中にいろいろ食べててすいません(笑)
このリハは、やけにあっさりとしていて10分ぐらいで終わりました。
(みなさんの腕前がいいから早く終わったのでしょうね。)
【第2部 (16:00~16:50)】
リハでは少なかった人も、本番ではたくさん集まってきました。
しかもまだ日差しがきついです。屋根(橋)の下の影の位置がいいポジションです。(笑)
華子さんは、2部で衣装を着替えてきました。
紺と白色柄で「HOPE」の文字入りTシャツを着ています。
「ぜひみなさん、暑さを吹き飛ばすようにみなさんのパワーで..。」
「では、夏の曲を1曲歌います。『花火』。」
= 1. 花火 [K] =
やっぱり夏はこの曲を聴かないと♪
歌ってくれて嬉しかったです。ですが、ちょっと今日の華子さんはお疲れだったかな...?「花火」は声が今ひとつのように感じました。(ごめんなさい)
= MC =
「もうそろそろ花火の季節ですが。ちょっと早め、しかも昼間ですけど...。(笑)」
= 2. CMメドレー [K] =
恒例の自己紹介を兼ねたCMメドレー。
「知ってたら大げさなリアクションをお願いします。(笑)」
(1) ガスト(チーズINハンバーグ篇)
(2) お部屋探しマスト
= MC =
「大げさなリアクションありがとう。(笑)」
「ビナウォークミュージックディライト」の出演が今回で20回目。
一番最初の出演は2004年。
初回は前から4列目ぐらいのお客さんだったそうです。
海老名でのライブは初めてで、そのたびにまた来てくださいと言われたり。
最初に観に来てくれてた中学生が、もう大人になっていたり。
ここで、あの震災から「スマイルライブ」の話。
みんなが笑顔になれるライブをやりたい。支援金の話もしました。
「ビナウォークの清水さんの全面バックアップを受けて、今日のライブが実現しました。」
さらに、「チャリティー手ぬぐい」と支援金の流れまで、丁寧に説明を続けました。(この部分のトークは本当に丁寧に説明していました)
= 3. 君の笑顔 [K] =
とても感情がこもったいい1曲でした。
= MC =
今回発売のアルバム「君の笑顔-smile selection」の話題。
もともと発売する予定だった曲の計画を変更して、今回のアルバムを発売したそうです。
ここ海老名ビナウォークでのCD販売は、新星堂が行っていました。
この「君の笑顔」を歌うと、東北の被災地の子供達のことを思い出すという話をしました。
3つの学校が1つに集まって、パンパンに狭い環境で授業を受けているそうです。
東北の奥華子ファンの親子の話題。
「家も大切な人もたくさんなくしたけど、家族からのメッセージと思って聴いています。」と言われた曲。
「人によってとらえかたは違う(曲だと)思うのですが、今は私も、そういう思いで歌いたいと思います。聴いてください、『手紙』。」
= 4. 手紙 [K] =
本日の私的No.1はこの曲でした。
涙腺がかなりやばかったです。(涙)
= MC =
ここで、動かずに聴いている客席を気遣ってくれました。
熱中症は「喉が渇いたな」と思ってから水分を取っても遅いとか。
次の新曲「シンデレラ」を歌うにあたり、手拍子をしたい人orしたくない人を、挙手でアンケートをとりました。
手拍子派が若干多かったので、「自由で」という結論に。(笑)
= 5. シンデレラ [K] =
僕は「手拍子なし派」なので、手拍子なしで聴いていました。
この曲を手拍子なしで聴いてみたいんですが、無理なのかな...?
= MC =
「今日は暑い中、1部から聴いてくださった方もありがとうございます。またここ海老名に帰ってこれるように頑張りたいと思います。みなさんも元気でいてくださいね。今日はありがとうございましたー!!」
「最後は熱く、盛り上がっていきたいと思います。」
の紹介で、ラストの曲は「Happy days」でした。
= 6. Happy days [K] =
リズムボックスなし、手拍子付きで歌いました。
最後はみんなで「ラララ・・・♪」の合唱。
「みなさんありがとうー!!ありがとうございましたー!!」
ここで司会のお姉さんが登場。
「また海老名に帰ってきます。みなさん元気でいてくださいねー!奥華子でしたー!」
何度も会場に手を振っています。
会場から大きな拍手が贈られました。
握手会準備中のBGMは「太陽の下で」と、いい選曲でした。
第2部も、50分間ほどのステージでした。
・・・・・・・
ライブの後は握手会に参加しました。
待っている間にみなさんとお話しするのも、楽しいひとときです。
さすがに握手会で話すことって、ネタ切れになりますね。(笑)
特に話すこともないし、さらっと終わらそうかと思いました。(笑)
今度の津田沼に参加するという話をして、「僕の地元も津田沼なので」って話をしたら、華子さんが食いついてくれて、まさかの時間切れ。(笑)
「津田沼で『素敵な道』歌ってください!」とリクエストしておきましたが、かなり微妙な反応でした。(笑)
■今日もたくさんの人が集まりました
■奥華子Smile LIVE 第445回ビナウォークミュージックディライト
http://www.youtube.com/watch?v=f7TfRQMDaXE
※ イベンターさんが公開の公式動画です
最後に、セットリストをまとめます。
【奥華子スマイルライブ
「第445回ビナウォークミュージックディライト」
海老名ビナウォーク5番館1Fビナステップ】
[1ステージ目 (13:00~13:50)]
1-1. 変わらないもの [K]
1-2. CMメドレー [K]
1-2-(1) ガスト(チーズINハンバーグ篇)
1-2-(2) お部屋探しマスト
1-3. 初恋 [K]
1-4. 君の笑顔 [K]
1-5. Birthday [K+Rhythmbox]
1-6. シンデレラ [K]
[2ステージ目 (16:00~16:50)]
2-1. 花火 [K]
2-2. CMメドレー [K]
2-2-(1) ガスト(チーズINハンバーグ篇)
2-2-(2) お部屋探しマスト
2-3. 君の笑顔 [K]
2-4. 手紙 [K]
2-5. シンデレラ [K]
2-6. Happy days [K]
【アーティストさんの関連記事】
★奥華子オフィシャルブログ ココロレター
http://ameblo.jp/kokoroletter/entry-10959421665.html
奥華子スマイルライブ(@サンストリート亀戸 マーケット広場) [奥華子]
5/3(火)、チャリティイベント「奥華子スマイルライブ」に参加しました。
2回目の今回、東京での開催場所は、おなじみの「サンストリート亀戸」でした。
【参考】:奥華子スマイルライブ活動について
クリスマスコンサートDVDのレコ発イベントをここサンスト亀戸でやってくれることを期待していたのですが、残念ながら開催されず。
...と思っていたらあの震災が起こり、結局イベント自体がないままでした。
家を出るまでに時間がかかってしまい、会場には11:15頃に到着しました。マイミクさんがいい席を確保してくださっていました。(いつもすみません...)
ポツポツと雨が降ってきたので、カッパを買いました。
マクドで腹ごしらえをしていると、物販の列が空いてきたので、先に手ぬぐいを購入。整理券は300番台手前です。
リハーサルの時間となりました。
雨はなんとか持ちこたえてくれそうです。
・・・・・・・
今日の華子さんの衣装は、上着はオレンジ色のパーカー。
シャツはどんなのか忘れました...。
ズボンはワッペン入りのベージュ色のカーゴパンツ。
黒い靴ひもの、白い靴を履いています。
13:35、リハーサルが始まりました。
「みなさんこんにちは。今からリハーサルやらせていただきます。」
このときBGMに「羽」がかかっていたので、BGMにあわせて一緒にキーボードで演奏し始めました。(笑)
★羽 (出だし少し、サビ少し)
キーボードを連打。
★やさしい花 (サビ少し)
モニタースピーカーの音量が大きかったようで、ハウリングを起こしました。
「モニターの音量を急激に下げてください。」
★やさしい花 (Aメロ少し)
★恋 (1番フル)
キーボードを連打。
モニタースピーカーの位置を修正。
★太陽の下で (Aメロ、サビ)
ここで社長と少しお話。
「あっ!」という短い発生でマイクのテスト。
「もう少しやわらかく、ボーカルを小さくしてください。」
★ガーネット (Aメロ、サビ)
★初恋 (イントロ少し)
キーボードを連打。
「キーボードもモニターも小さいので、もうちょっとください。」
★初恋 (イントロ~Aメロ)
「ボーカルはこのままで、キーボードの音量をもうちょっとください。」
★初恋 (間奏~Aメロ)
「はい、これでやらせてください。」
★君の笑顔 (イントロ~Aメロ)
マイクスタンドの位置を修正。
サンストのお兄さんが、シールド(ケーブル)を直していました。
★太陽の下で (間奏~サビ)
この練習中にリズムボックスがスタート。
★Birthday (Aメロ、間奏~Aメロ)
おおっ、今日は「Birthday」歌ってくれそうです。
の○○さん、おめでとう。(笑)
「リズムをもうちょっとください。」
華子さん、ちょっと音の具合に納得がいっていない様子。
「何となく全体がこもった感じがします。もうちょっと中間が嬉しいです。」
マイク発声テスト。
★変わらないもの (Aメロ、Bメロ途中まで、サビ)
再びリズムボックスがスタート。
少しテストして、リズムボックスはOKのようです。
★君の笑顔 (Bメロ、Bメロ)
ここでキーボードの設定を変更し、違う音色で試しました。
★君の笑顔 (サビ少し)
再びキーボードの音色設定を変更。
ここから「君の笑顔」のサビを中心に、繰り返しテストしました。
(サビ(途中でエコーかかる)→Aメロ少し→サビ前半→(マイク位置修正)→サビ前半→サビ後半...という感じだったと思います。)
ここで、マイクスタンドを緩めて位置修正。
キーボードをスタンドから持ち上げてずらしながら、位置を直しました。
再びキーを連打し、マイクテスト。
★初恋 (Aメロ少し、サビ、サビ)
★やさしい花 (Aメロ少し)
このあと少しキーボードを連打し、調整が終わったようです。
「えっと、中は大丈夫です。」
「あと6分です。(笑)」
途中どこかで、「(納得いかないけど)このままやっちゃいましょうか?(笑)」と聞いていましたが、なんとか納得行く調整ができたようです。
「久しぶりのサンスト、お天気も何とか大丈夫そうですね。5分後にまたライブをやらせてもらいます。よろしくお願いします!」
・・・・・・・
14時ちょうど、華子さんの登場です。
先ほどのリハと、衣装は変わりありません。
「みなさんこんにちはー!」
もう一度あいさつをやり直し。(笑)
「今日は久しぶりにサンストに来ました。さっき雨が降っていましたが、なんとか大丈夫そうですね。みなさんありがとうございます。きっと晴れ男がいるんでしょうね。(笑)」
「スマイルライブ、みんなが笑顔でみんなの手拍子がこの場でいっぱい響かせてもらえたらなと思います。」
「それではまず1曲、自己紹介を兼ねてこの曲を歌わせていただきます。『ガーネット』。」
= 1. ガーネット [K] =
= MC =
「どうもありがとうございました。奥華子で『ガーネット』でした。」
「今日ライブを観に来てくれた方も、偶然観た人も、ぜひ最後まで一緒に参加してください。...『ガーネット』を聴き飽きた人も、ずっと歌い続けていきますので、覚悟してください。(笑)」
「みんなが笑顔になれる曲は人それぞれだと思いますが、次に歌う曲は、サンストでみんなと(距離が)近いところで歌っていて、できた曲です。『太陽の下で』。よかったら手拍子と、一緒に歌ってください。」
= 2. 太陽の下で [K] =
サビの部分をみんなで合唱しました。
= MC =
「いきなり振ってしまいましたけど(笑)、この曲を知らない人もいるかと思いますが、大丈夫です。間違ってもいいんです。(笑) 声を出すとリフレッシュできますし、元気が出ます。」
「今日は初めての人ー!?ちょっとここで、自己紹介を兼ねて歌いたいと思います。」
= 3. CMメドレー [K] =
「今は歌っていないCMですが、歌ってみます。」
(1) ガスト(チーズINハンバーグ篇)
「そして、次のはCMソングだけでなく出演もしました。」
(2) お部屋探しマスト
「もう1つ、TBSの『ファミ☆ピョン』という番組の、うさぎのキャラのテーマソングを作っています。...先に言っておきますが、ワンパターンです。(笑)」
(3) ファミ☆ピョンの唄
「実は番組の終わりのはサビまであります。」
と期待させつつ、実はまだ覚えていなくて歌えませんでした。(笑)
= MC =
ここで、暑いので上着のオレンジのパーカーを脱ぎました。
このパーカーはファンの方からのプレゼントで、スマイルライブのイメージはオレンジ色だろうということで、頂いたそうです。
「ホントにこうしてライブができて、みんなに会えるってすごいことです。」
「ここに来ている人はみんな元気かと思いますが、中には大切な家族を亡くしてしまった人とか...。また、千葉も浦安とかひどい被害を受けています。私も自分の目で見てきましたけど、本当にいろんな思いでいっぱいです。」
「今までライブは『奥華子を知って欲しい』という思いだったのが正直なところです。でも、このスマイルライブはそれこそ『ぼく華子』でも『ほし華子』でも何でも良くって、とにかくみんなが笑顔になってくれたらいいなと思っています。」
「自分のためでなく、誰かの笑顔のためなら頑張れると、デビューのときに思って作った曲です。東北の人、いま来てくれている人に届くようにと思いを込めて、歌います。聴いてください、『やさしい花』。」
= 4. やさしい花 [K] =
= MC =
「『やさしい花』、聴いていただきました。」
「ちょっと寒くなってきましたけど、大丈夫ですか?」
ここから、このスマイルライブの話題になりました。
このスマイルライブをやる目的は、来た人が元気になることと、義援金を募ることの、2点です。
そして、(日本赤十字社などの)「義援金」は被災地にはすぐには届かないので、NPO・ボランティアに直接届ける「支援金」の形にしたいとお話しました。
ここでチャリティー手ぬぐいの話題になり、...「あっ、持ってくるの忘れた」と。
最前列の人の手ぬぐいを拝借して、説明を始めました。
最前列の人、ナイスです。(笑)
(※ このお方は、amebloでペタを下さる方のお友達のNさんと判明。(笑))
手ぬぐいは汗を拭くのにもいいし、実家に飾ってあるそうです。(笑)
「手ぬぐいには私の直筆で歌詞を書いています。...って、直筆のわけないか。(笑) "直筆をコピーしたもの"です。(笑) 手数料を引いた700円を寄付させていただきます。ぜひ手ぬぐいを手にとってみてください。よろしくお願いします。」
4月中旬には、宮城県塩釜に炊き出しに参加して、一度はスマイルライブをやると決めたものの、そこには言葉ではいえない光景が目の前にあって、ライブをやることが正しいのかどうか、考えてしまったそうです。
でも、被災地の人の前向な姿を見て、なぜ自分は落ち込んでいるのか?と考え直したそうです。
「頑張らなきゃいけないのはこっちなんだ」と。
そして、震災の後に作成した曲、「君の笑顔」を紹介しました。
= 5. 君の笑顔 [K] =
= MC =
「どうもありがとうございました。」
「この曲、すぐにみなさんに聴いてもらいたいと思い、レコチョクで配信しています。売り上げの金額を寄付しますので、これを機会に聴いていただければと思います。...私も、自分の曲を持っていますよ!ライブ前に練習に使ったりしてますし。(笑)」
「では、次は明るい曲をやります。この曲はみんなに歌ってもらいたくて、...今日は勇気を出してやります。前にスタッフに"ダメ"と言われて心が折れたんですけど。(笑) もしダメだったら、...今日だけです。(笑)」
何をやるのかというと、「Birthday」を一緒に歌おうということでした。
最初の案は、華子さんが「Happy birthday」と言ったあとで会場が「to you ~♪」と歌うものでしたが、会場に却下されました。(笑)
「Happy birthday to you ~♪」の部分と「そう」の部分を、みんなで一緒に歌ってみようということになりました。
= 6. Birthday [K+Rhythmbox] =
5月生まれの人はたくさん、5/3生まれの人は3人いました。
みんなでの合唱は大成功です。気持ちいいですね、これは。
= MC =
終わったあと、華子さんが...、
「これからも続けていっていいですかー!?」
「いいとも~!!」
...って、なんか変なノリになってます。(笑)
「時間はあっという間ですね。5時間でも6時間でも歌っていたいんですが。」
会場から拍手が起こりました。(笑)
「このサンストは、入り口のところで1人でやらせてもらってたときから、ステージに上がるのが目標でした。そして初めてこのステージに上がったときは、この席の前から3列目ぐらいまでで...。この亀戸にはいろんな思い出があります。」
「『笑って笑って』は、その入り口でやっていたときから歌っていた曲です。」
= 7. 笑って笑って [K] =
= MC =
「スマイルライブ、笑顔になれる曲を選んでいますが、人によってはこの曲も笑顔になれると思って作りました。聴いてください、『初恋』。」
ここでイントロを弾き始めたのですが、数秒でシメの演奏に。(笑)
どうやらキーボードの音色設定を間違えたようです。
ここで「お口直し」ということで、即興で歌うサービス。
題は「サンストのうた」でいいのかな?
= X. サンストのうた [K] =
「今日のサンスト雨が降ると思ったけど みんなのおかげで晴れました」
「だって握手会はもっと長いから」
など、面白いフレーズの歌でした。(笑)
「ごめんなさい、何となく歌わせてもらいました。(笑)」
「では聴いてください。奥華子で『初恋』。」
= 8. 初恋 [K] =
仕切りなおして、歌い直しました。今度は完璧。会場のムードをさっと切り替えるところは、さすがプロです。
= MC =
「どうもありがとうございました。」
「今日はいくらでも(歌っていい)と言われたけど、お店の人も大変ですものね...。」
「今日は観に来てくれて、ありがとうございました!このスマイルライブは、音楽生活をやっていく最後まで続けていきたいと思います。」
ここで終わりの予定が、追加1曲のOKが出たようです。
「今度会うときまで、元気でいてください!それではこの曲で最後にします。」
= 9. Happy days [K] =
最後の「ラララ...♪」は、会場のみんなと合唱しました。
= MC =
「どうもありがとうございましたー!奥華子でした。」
・・・・・・・
最後はパラパラ雨が降ってきたけど、なんとか降られずに終わりました。
握手会までの時間があったのでお店で待機していると、ものすごい大雨が降ってきました。
握手会は、ステージの上に列を折り返していく形で、進められていました。
■ちょっとひと休み中
握手会では、「今日の『Birthday』のみんなで歌うやつ、よかったですねー!あれはみんな元気が出ますよ。全国でやってください」、みたいなことをお話しました。
本日の握手会参加者は、600名を越えていたと思われますが、雨のためにサクサク進んでいたようです。
握手会は18:15過ぎに終わりました。
華子さんはこれから仙台に向かう予定です。
帰りには、お友達とお約束のガストへ行きました。(笑)
■チーズINハンバーグ&エビフライ
【おまけ】
奥華子スマイルライブ(ららぽーとTOKYO-BAY)の模様が、船橋市の広報誌で紹介されていました。
奥華子さんは、船橋市が応援するアーティストなんですね(^-^)
■「広報ふなばし(No.1253) 2011.5.15発行」より
最後に、セットリストをまとめます。
【奥華子スマイルライブ サンストリート亀戸マーケット広場】
1. ガーネット [K]
2. 太陽の下で [K]
3. CMメドレー [K]
3-(1) ガスト(チーズINハンバーグ篇)
3-(2) お部屋探しマスト
3-(3) ファミ☆ピョンの唄
4. やさしい花 [K]
5. 君の笑顔 [K]
6. Birthday [K+Rhythmbox]
7. 笑って笑って [K]
8. 初恋 [K]
9. Happy days [K]
2回目の今回、東京での開催場所は、おなじみの「サンストリート亀戸」でした。
【参考】:奥華子スマイルライブ活動について
クリスマスコンサートDVDのレコ発イベントをここサンスト亀戸でやってくれることを期待していたのですが、残念ながら開催されず。
...と思っていたらあの震災が起こり、結局イベント自体がないままでした。
家を出るまでに時間がかかってしまい、会場には11:15頃に到着しました。マイミクさんがいい席を確保してくださっていました。(いつもすみません...)
ポツポツと雨が降ってきたので、カッパを買いました。
マクドで腹ごしらえをしていると、物販の列が空いてきたので、先に手ぬぐいを購入。整理券は300番台手前です。
リハーサルの時間となりました。
雨はなんとか持ちこたえてくれそうです。
・・・・・・・
今日の華子さんの衣装は、上着はオレンジ色のパーカー。
シャツはどんなのか忘れました...。
ズボンはワッペン入りのベージュ色のカーゴパンツ。
黒い靴ひもの、白い靴を履いています。
13:35、リハーサルが始まりました。
「みなさんこんにちは。今からリハーサルやらせていただきます。」
このときBGMに「羽」がかかっていたので、BGMにあわせて一緒にキーボードで演奏し始めました。(笑)
★羽 (出だし少し、サビ少し)
キーボードを連打。
★やさしい花 (サビ少し)
モニタースピーカーの音量が大きかったようで、ハウリングを起こしました。
「モニターの音量を急激に下げてください。」
★やさしい花 (Aメロ少し)
★恋 (1番フル)
キーボードを連打。
モニタースピーカーの位置を修正。
★太陽の下で (Aメロ、サビ)
ここで社長と少しお話。
「あっ!」という短い発生でマイクのテスト。
「もう少しやわらかく、ボーカルを小さくしてください。」
★ガーネット (Aメロ、サビ)
★初恋 (イントロ少し)
キーボードを連打。
「キーボードもモニターも小さいので、もうちょっとください。」
★初恋 (イントロ~Aメロ)
「ボーカルはこのままで、キーボードの音量をもうちょっとください。」
★初恋 (間奏~Aメロ)
「はい、これでやらせてください。」
★君の笑顔 (イントロ~Aメロ)
マイクスタンドの位置を修正。
サンストのお兄さんが、シールド(ケーブル)を直していました。
★太陽の下で (間奏~サビ)
この練習中にリズムボックスがスタート。
★Birthday (Aメロ、間奏~Aメロ)
おおっ、今日は「Birthday」歌ってくれそうです。
の○○さん、おめでとう。(笑)
「リズムをもうちょっとください。」
華子さん、ちょっと音の具合に納得がいっていない様子。
「何となく全体がこもった感じがします。もうちょっと中間が嬉しいです。」
マイク発声テスト。
★変わらないもの (Aメロ、Bメロ途中まで、サビ)
再びリズムボックスがスタート。
少しテストして、リズムボックスはOKのようです。
★君の笑顔 (Bメロ、Bメロ)
ここでキーボードの設定を変更し、違う音色で試しました。
★君の笑顔 (サビ少し)
再びキーボードの音色設定を変更。
ここから「君の笑顔」のサビを中心に、繰り返しテストしました。
(サビ(途中でエコーかかる)→Aメロ少し→サビ前半→(マイク位置修正)→サビ前半→サビ後半...という感じだったと思います。)
ここで、マイクスタンドを緩めて位置修正。
キーボードをスタンドから持ち上げてずらしながら、位置を直しました。
再びキーを連打し、マイクテスト。
★初恋 (Aメロ少し、サビ、サビ)
★やさしい花 (Aメロ少し)
このあと少しキーボードを連打し、調整が終わったようです。
「えっと、中は大丈夫です。」
「あと6分です。(笑)」
途中どこかで、「(納得いかないけど)このままやっちゃいましょうか?(笑)」と聞いていましたが、なんとか納得行く調整ができたようです。
「久しぶりのサンスト、お天気も何とか大丈夫そうですね。5分後にまたライブをやらせてもらいます。よろしくお願いします!」
・・・・・・・
14時ちょうど、華子さんの登場です。
先ほどのリハと、衣装は変わりありません。
「みなさんこんにちはー!」
もう一度あいさつをやり直し。(笑)
「今日は久しぶりにサンストに来ました。さっき雨が降っていましたが、なんとか大丈夫そうですね。みなさんありがとうございます。きっと晴れ男がいるんでしょうね。(笑)」
「スマイルライブ、みんなが笑顔でみんなの手拍子がこの場でいっぱい響かせてもらえたらなと思います。」
「それではまず1曲、自己紹介を兼ねてこの曲を歌わせていただきます。『ガーネット』。」
= 1. ガーネット [K] =
= MC =
「どうもありがとうございました。奥華子で『ガーネット』でした。」
「今日ライブを観に来てくれた方も、偶然観た人も、ぜひ最後まで一緒に参加してください。...『ガーネット』を聴き飽きた人も、ずっと歌い続けていきますので、覚悟してください。(笑)」
「みんなが笑顔になれる曲は人それぞれだと思いますが、次に歌う曲は、サンストでみんなと(距離が)近いところで歌っていて、できた曲です。『太陽の下で』。よかったら手拍子と、一緒に歌ってください。」
= 2. 太陽の下で [K] =
サビの部分をみんなで合唱しました。
= MC =
「いきなり振ってしまいましたけど(笑)、この曲を知らない人もいるかと思いますが、大丈夫です。間違ってもいいんです。(笑) 声を出すとリフレッシュできますし、元気が出ます。」
「今日は初めての人ー!?ちょっとここで、自己紹介を兼ねて歌いたいと思います。」
= 3. CMメドレー [K] =
「今は歌っていないCMですが、歌ってみます。」
(1) ガスト(チーズINハンバーグ篇)
「そして、次のはCMソングだけでなく出演もしました。」
(2) お部屋探しマスト
「もう1つ、TBSの『ファミ☆ピョン』という番組の、うさぎのキャラのテーマソングを作っています。...先に言っておきますが、ワンパターンです。(笑)」
(3) ファミ☆ピョンの唄
「実は番組の終わりのはサビまであります。」
と期待させつつ、実はまだ覚えていなくて歌えませんでした。(笑)
= MC =
ここで、暑いので上着のオレンジのパーカーを脱ぎました。
このパーカーはファンの方からのプレゼントで、スマイルライブのイメージはオレンジ色だろうということで、頂いたそうです。
「ホントにこうしてライブができて、みんなに会えるってすごいことです。」
「ここに来ている人はみんな元気かと思いますが、中には大切な家族を亡くしてしまった人とか...。また、千葉も浦安とかひどい被害を受けています。私も自分の目で見てきましたけど、本当にいろんな思いでいっぱいです。」
「今までライブは『奥華子を知って欲しい』という思いだったのが正直なところです。でも、このスマイルライブはそれこそ『ぼく華子』でも『ほし華子』でも何でも良くって、とにかくみんなが笑顔になってくれたらいいなと思っています。」
「自分のためでなく、誰かの笑顔のためなら頑張れると、デビューのときに思って作った曲です。東北の人、いま来てくれている人に届くようにと思いを込めて、歌います。聴いてください、『やさしい花』。」
= 4. やさしい花 [K] =
= MC =
「『やさしい花』、聴いていただきました。」
「ちょっと寒くなってきましたけど、大丈夫ですか?」
ここから、このスマイルライブの話題になりました。
このスマイルライブをやる目的は、来た人が元気になることと、義援金を募ることの、2点です。
そして、(日本赤十字社などの)「義援金」は被災地にはすぐには届かないので、NPO・ボランティアに直接届ける「支援金」の形にしたいとお話しました。
ここでチャリティー手ぬぐいの話題になり、...「あっ、持ってくるの忘れた」と。
最前列の人の手ぬぐいを拝借して、説明を始めました。
最前列の人、ナイスです。(笑)
(※ このお方は、amebloでペタを下さる方のお友達のNさんと判明。(笑))
手ぬぐいは汗を拭くのにもいいし、実家に飾ってあるそうです。(笑)
「手ぬぐいには私の直筆で歌詞を書いています。...って、直筆のわけないか。(笑) "直筆をコピーしたもの"です。(笑) 手数料を引いた700円を寄付させていただきます。ぜひ手ぬぐいを手にとってみてください。よろしくお願いします。」
4月中旬には、宮城県塩釜に炊き出しに参加して、一度はスマイルライブをやると決めたものの、そこには言葉ではいえない光景が目の前にあって、ライブをやることが正しいのかどうか、考えてしまったそうです。
でも、被災地の人の前向な姿を見て、なぜ自分は落ち込んでいるのか?と考え直したそうです。
「頑張らなきゃいけないのはこっちなんだ」と。
そして、震災の後に作成した曲、「君の笑顔」を紹介しました。
= 5. 君の笑顔 [K] =
= MC =
「どうもありがとうございました。」
「この曲、すぐにみなさんに聴いてもらいたいと思い、レコチョクで配信しています。売り上げの金額を寄付しますので、これを機会に聴いていただければと思います。...私も、自分の曲を持っていますよ!ライブ前に練習に使ったりしてますし。(笑)」
「では、次は明るい曲をやります。この曲はみんなに歌ってもらいたくて、...今日は勇気を出してやります。前にスタッフに"ダメ"と言われて心が折れたんですけど。(笑) もしダメだったら、...今日だけです。(笑)」
何をやるのかというと、「Birthday」を一緒に歌おうということでした。
最初の案は、華子さんが「Happy birthday」と言ったあとで会場が「to you ~♪」と歌うものでしたが、会場に却下されました。(笑)
「Happy birthday to you ~♪」の部分と「そう」の部分を、みんなで一緒に歌ってみようということになりました。
= 6. Birthday [K+Rhythmbox] =
5月生まれの人はたくさん、5/3生まれの人は3人いました。
みんなでの合唱は大成功です。気持ちいいですね、これは。
= MC =
終わったあと、華子さんが...、
「これからも続けていっていいですかー!?」
「いいとも~!!」
...って、なんか変なノリになってます。(笑)
「時間はあっという間ですね。5時間でも6時間でも歌っていたいんですが。」
会場から拍手が起こりました。(笑)
「このサンストは、入り口のところで1人でやらせてもらってたときから、ステージに上がるのが目標でした。そして初めてこのステージに上がったときは、この席の前から3列目ぐらいまでで...。この亀戸にはいろんな思い出があります。」
「『笑って笑って』は、その入り口でやっていたときから歌っていた曲です。」
= 7. 笑って笑って [K] =
= MC =
「スマイルライブ、笑顔になれる曲を選んでいますが、人によってはこの曲も笑顔になれると思って作りました。聴いてください、『初恋』。」
ここでイントロを弾き始めたのですが、数秒でシメの演奏に。(笑)
どうやらキーボードの音色設定を間違えたようです。
ここで「お口直し」ということで、即興で歌うサービス。
題は「サンストのうた」でいいのかな?
= X. サンストのうた [K] =
「今日のサンスト雨が降ると思ったけど みんなのおかげで晴れました」
「だって握手会はもっと長いから」
など、面白いフレーズの歌でした。(笑)
「ごめんなさい、何となく歌わせてもらいました。(笑)」
「では聴いてください。奥華子で『初恋』。」
= 8. 初恋 [K] =
仕切りなおして、歌い直しました。今度は完璧。会場のムードをさっと切り替えるところは、さすがプロです。
= MC =
「どうもありがとうございました。」
「今日はいくらでも(歌っていい)と言われたけど、お店の人も大変ですものね...。」
「今日は観に来てくれて、ありがとうございました!このスマイルライブは、音楽生活をやっていく最後まで続けていきたいと思います。」
ここで終わりの予定が、追加1曲のOKが出たようです。
「今度会うときまで、元気でいてください!それではこの曲で最後にします。」
= 9. Happy days [K] =
最後の「ラララ...♪」は、会場のみんなと合唱しました。
= MC =
「どうもありがとうございましたー!奥華子でした。」
・・・・・・・
最後はパラパラ雨が降ってきたけど、なんとか降られずに終わりました。
握手会までの時間があったのでお店で待機していると、ものすごい大雨が降ってきました。
握手会は、ステージの上に列を折り返していく形で、進められていました。
■ちょっとひと休み中
握手会では、「今日の『Birthday』のみんなで歌うやつ、よかったですねー!あれはみんな元気が出ますよ。全国でやってください」、みたいなことをお話しました。
本日の握手会参加者は、600名を越えていたと思われますが、雨のためにサクサク進んでいたようです。
握手会は18:15過ぎに終わりました。
華子さんはこれから仙台に向かう予定です。
帰りには、お友達とお約束のガストへ行きました。(笑)
■チーズINハンバーグ&エビフライ
【おまけ】
奥華子スマイルライブ(ららぽーとTOKYO-BAY)の模様が、船橋市の広報誌で紹介されていました。
奥華子さんは、船橋市が応援するアーティストなんですね(^-^)
■「広報ふなばし(No.1253) 2011.5.15発行」より
最後に、セットリストをまとめます。
【奥華子スマイルライブ サンストリート亀戸マーケット広場】
1. ガーネット [K]
2. 太陽の下で [K]
3. CMメドレー [K]
3-(1) ガスト(チーズINハンバーグ篇)
3-(2) お部屋探しマスト
3-(3) ファミ☆ピョンの唄
4. やさしい花 [K]
5. 君の笑顔 [K]
6. Birthday [K+Rhythmbox]
7. 笑って笑って [K]
8. 初恋 [K]
9. Happy days [K]
奥華子スマイルライブ(@ららぽーとTOKYO-BAY 北館1F中央広場) [奥華子]
5/1(日)、チャリティイベント「奥華子スマイルライブ」がスタートしました。
初回はもちろん華子さんのホームグラウンド、千葉県船橋市にある「ららぽーとTOKYO-BAY」にて開催されました。
【参考】:奥華子スマイルライブ活動について
ららぽーとTOKYO-BAYでのライブは、昨年2月の「奥華子スペシャルライブ ~サンキュー!イトウミュジックシティ~」以来なので、久しぶりです。
家からららぽーとまでは、スクーターで行くことにしました。(笑)
案の定、GW開始直後の国道14号線はものすごい混雑。車で行ってたら間に合わなかったかもしれません...。
実はららぽーとには11時半頃には到着していたのですが、母の日のプレゼントを探しにお店を回っていました。
会場の1F中央広場には、12時半過ぎに到着。
お友達としばし歓談をしていると、何やら物販が始まりました。
チャリティー手ぬぐいを購入し、整理券番号は1桁。(笑)
どうせ後のほうで並ぶので、順番は関係ないんですけどね。
さて、そろそろリハーサルが始まりそうなので、2Fに上がりました。
1Fは立ち見スペースもかなり埋まっていたので、2Fからゆっくり眺めることにします。
・・・・・・・
今日の華子さんの衣装は、上着は紺色の半袖パーカー。
下はベージュ色のカーゴパンツ。
茶色い靴を履いています。
13:25、華子さんの登場でリハーサルが始まりました。
「奥華子です。今からリハーサルやらせていただきます。」
★ガーネット (イントロ~1番フル)
「すいません、キーボードのリバーブ、もうちょっとください。」
★ガーネット (1番を繰り返し、Aメロ、Bメロ)
間奏を繰り返し、弾くのをヤメ。
キーボードを小刻みに叩いているのは、リバーブのチェックと思われます。
★僕の生まれた街 (Aメロ、Bメロ、Bメロ少し)
社長が何かを指示しています。
その後、白いテープで華子さん自らペダルを固定しました。
★僕の生まれた街 (Bメロ少し、サビ)
社長が何かを指示。
★ファミ☆ピョンの唄 (曲のみ)
★笑って笑って (Aメロ、サビ)
★君の笑顔 (イントロ、Aメロ)
「気持ち、声を下げてもらっていいですか?」
★君の笑顔 (Aメロ、Bメロ途中でヤメ、サビ途中まで)
★僕が生まれた街 (サビ→間奏)
キーボードを連打。
★初恋 (Aメロ、サビ)
モニター用のスピーカーの位置を修正し、「あーっ!」と発声テスト。
サビを少し歌って、飲み物補給。
音響さんと少し打ち合わせ。
キーボード連打から「変わらないもの」のイントロへとつなぎます。
★変わらないもの (Aメロ、Bメロ、サビ)
いったん楽屋の方に戻って打ち合わせ。
★やさしい花 (サビ少し)
ステージ横で打ち合わせ。
次はカラオケ音源で・・・。
★虹の見える明日へ (少し)
会場から手拍子が起こりましたが、華子さんが「リハーサルです」とツッコミを入れました。(笑)
「はい、ありがとう。(笑)」
これでリハーサルが終わったようです。
「それではもうすぐ・・・、あと10分ほどで、『スマイルライブ』をやらせていただきます。今日はチャリティーライブということで、手ぬぐいを持ってきました。この後2時からやらせていただきます。リハーサルでしたー!」
イスは100席ほどでしょうか。
女性比率が高く、地元から参加と思われる女子中高生がたくさんいました。
1Fの立ち見スペースがあふれてしまったらしく、イスに座っている人たちがみんな前に詰めました。
すると、「どどど~!」っと立ち見の人も前に詰めました。
この光景を2Fから眺めていましたが、いやはや、すごい人数です...。(汗)
■1Fはすごい圧縮率です(汗)
・・・・・・・
14:05、本番開始です。
「こんにちはー!!船橋、帰ってきましたー!地元ららぽーとは久しぶりです。今日は『スマイルライブ』ということで、みなさんに笑顔が広がりますように。」
「初めての人も、通りがかりの人も、ぜひ最後まで聴いていってください。」
「それでは、自己紹介として1曲歌います。聴いてください、『ガ
ーネット』。」
= 1. ガーネット [K] =
= MC =
「どうもありがとうございます。2Fからも後ろからも、どうもありがとうございます。」
「ららぽーとは今まで何回もやらせてもらいましたが、今までで一番たくさん集まって頂いていますね。」
「次の曲は、キーボードを離れて、盛り上がっていきたいと思います。」
= 2. 虹の見える明日へ [オケ] =
ハンドマイクを持ってカラオケで歌いました。
「ありがとう船橋ー!!」などの掛け声。
途中、ステージの最前列にガッツリ手を振るサービスをしてくれました。そこに座っていたマイミクのRさんとNさん、思いっきり手を振リ返していましたね。(笑)
= MC =
「どうもありがとうございます。なんか嬉しいねぇ、ありがとう。」
「今日初めての人ー!?」
この質問のあとに、「2回目の人?」「何回も聴いてもう飽きた人?」と聞くのは、いつものパターンです。(笑)
ここでおもむろに「奥華子チャリティー手ぬぐい」を取り出して、汗を拭いました。
「この手ぬぐい、汗の吸収がいいんですよー」と。(笑)
手ぬぐいを広げて、みんなに見せていました。
そういえば書き忘れましたが、このチャリティー手ぬぐいは、リハーサル時にステージの背後の壁に貼り付けられました。...華子さん自らが貼りました。(笑)
「今回の『スマイルライブ』について、ららぽーとさんにお話したところ、ぜひということで実現しました。」
「3/11に震災があって、私自身いろんなことを考えました。無力で何もできない自分に気がつきました。でも、大きいイベントはできないけど、路上でやってきたフットワークがあります。全国で会場の人も笑顔になって欲しいなと思いました。スタッフに言ったら協力してくれて、ファンのみんなも賛同してくれたことが力になっています。今日は、来てくれた1人1人に感謝します。被災地に行ってまたその思いを歌いたいと思います。ぜひみんなの力を貸してください!」
「あの日から、自分でできることの1つとして、曲を作りました。」
続けて、被災地に炊き出しの手伝いとライブをやる機会があったこと。現地の町がなくなってしまった光景は、はTVで見るよりはるかに衝撃だったこと。でも、そのなくなった道に橋をつけて、みんなが協力して頑張っていること。それを見て、「みんな元気なことを伝えていくこと、私自身落ち込んでちゃダメなんだと、そういう思いを込めて作った曲」ということで、次に歌う「君の笑顔」を紹介しました。
= 3. 君の笑顔 [K] =
キーボード演奏での生歌は初めて聴きました。
= MC =
「どうもありがとうございます。この『君の笑顔』という曲、着うたフルでダウンロードできます。売り上げの全部を義援金として寄付します。」
「このチャリティー手ぬぐいには、『笑って笑って』の歌詞が書いてあります。最初はタオルにしようと思ったんだけど、手ぬぐいにしました。いろんな人の作業の手間(コスト)を引いた残り分、600円ほどを寄付に回したいと思います。ぜひ手にとってもらえたら嬉しいです。」
([注]:その後のブログで「一律700円を寄付」と決められました)
「改めまして、奥華子を今日はじめて聴いてくださった人もいると思います。普段は平凡な毎日であっても、実はそれが幸せだということに気付かされます。今この歌を歌うのもどうかと思いますけど、元気な人は元気になって欲しいと思います。知ってる人は一緒に歌ってくれますかー!?」
= 4. Happy days [K] =
珍しくリズムボックスなしでの弾き語り。
= MC =
「正直、この『スマイルライブ』は、私自身がみんなの笑顔をもらいたくて、元気になりたいと思って始めたというのもあります。」
華子さんの実家は千葉で今は東京に住んでいるという話をし、「絶対に1人じゃないんだ」ということを、繰り返していました。
全国の1人1人と直接に会って元気を分け合うことが、今回の「スマイルライブ」の目的なのでしょう。
続いて、自己紹介を兼ねたCMメドレーです。
= 5. CMメドレー [K] =
(1) お部屋探しマスト
MASTのCMがきっかけで、TOKYO FMの番組「MATIOTO(まちおと)」をやることになったそうです。
「この間は、根津や浦安に行きました。今度船橋に行きたいと思っているのですが、ロケをやってって今まで『あっ、奥華子だ』って言われたことが一度もないんです。もし見かけたらぜひ声をかけてください。(笑)」
続いては、TBS新番組の「ファミ☆ピョン」の歌です。
(2) ファミ☆ピョンの唄
「いつもながらワンパターンですが(笑)、TVから流れてると思いますので、ぜひ覚えてください。」
= MC =
「次の曲は、ちょっとスマイルライブとは離れますが、失恋ソングです。人によってはたくさん泣いて笑顔になる人もいると思います。どっぷり失恋ソングを聴いてください。(笑)」
= 6. 初恋 [K] =
「どうもありがとうございました。『初恋』という曲を聴いていただきました。」
「今日このスマイルライブをやらせて頂くにあたり、いろんな方の協力をいただきました。そして今日ライブに来てくれたみんなに感謝します。みなさん、笑顔になりましたか?」
「このスマイルライブは単発ではなく、私の音楽生活の中で継続していきたいと思っています。手ぬぐいについては売り上げを寄付させていただきます。また、募金箱も手作りで作ってきました。」
「では、短い時間でしたが、またどこかのライブでお会いしましょう。みなさん、元気でいてくださいね。この後、握手会もやらせていただきます。」
「最後に歌わせてもらうのは、手ぬぐいにも歌詞の書いてある、この『笑って笑って』を歌います。聴いてください、『笑って笑って』。」
= 7. 笑って笑って [K] =
= MC =
「みなさん、ホントにどうもありがとう!!また絶対どこかで会いたいですね。元気でいてくださいね!!」
■終演直後の様子
・・・・・・・
本日の握手会の参加者は、700人を超えていました。(750人位?)
僕は整理券番号は「8」でしたが、お友達と90番のあたりで並びました。
握手会では、「『君の笑顔』いいですね!」とか、「レコ発イベントは、また千葉でやってくださいね」などの内容を、お話しました。(「千葉で」の部分で微妙なリアクションをされていたので、可能性は薄そうですが。(笑))
握手会は延々と続き、17時半過ぎに終了。
2時間半に及んで、1人1人と丁寧にお話しながら握手をする華子さん。本当にすごい人ですね。
握手会のお見送りを終えてから、マイミクさんと「しゃり膳」へ行きました。
カウンターで隣り合わせた老夫婦からいろんなお話を聞かせていただきました。他の店のことは書けませんが、この「しゃり膳 薬園台店」は、値段も味も、この界隈ではダントツだとおっしゃっていました。
■「しゃり膳」創業第1号アルバイトが奥華子さんでした
■「トイレの女神様」は健在でした(笑)
最後に、セットリストをまとめます。
【奥華子スマイルライブ
ららぽーとTOKYO-BAY 北館1F中央広場】
1. ガーネット [K]
2. 虹の見える明日へ [オケ]
3. 君の笑顔 [K]
4. Happy days [K]
5. CMメドレー [K]
5-(1) お部屋探しマスト
5-(2) ファミ☆ピョンの唄
6. 初恋 [K]
7. 笑って笑って [K]
初回はもちろん華子さんのホームグラウンド、千葉県船橋市にある「ららぽーとTOKYO-BAY」にて開催されました。
【参考】:奥華子スマイルライブ活動について
ららぽーとTOKYO-BAYでのライブは、昨年2月の「奥華子スペシャルライブ ~サンキュー!イトウミュジックシティ~」以来なので、久しぶりです。
家からららぽーとまでは、スクーターで行くことにしました。(笑)
案の定、GW開始直後の国道14号線はものすごい混雑。車で行ってたら間に合わなかったかもしれません...。
実はららぽーとには11時半頃には到着していたのですが、母の日のプレゼントを探しにお店を回っていました。
会場の1F中央広場には、12時半過ぎに到着。
お友達としばし歓談をしていると、何やら物販が始まりました。
チャリティー手ぬぐいを購入し、整理券番号は1桁。(笑)
どうせ後のほうで並ぶので、順番は関係ないんですけどね。
さて、そろそろリハーサルが始まりそうなので、2Fに上がりました。
1Fは立ち見スペースもかなり埋まっていたので、2Fからゆっくり眺めることにします。
・・・・・・・
今日の華子さんの衣装は、上着は紺色の半袖パーカー。
下はベージュ色のカーゴパンツ。
茶色い靴を履いています。
13:25、華子さんの登場でリハーサルが始まりました。
「奥華子です。今からリハーサルやらせていただきます。」
★ガーネット (イントロ~1番フル)
「すいません、キーボードのリバーブ、もうちょっとください。」
★ガーネット (1番を繰り返し、Aメロ、Bメロ)
間奏を繰り返し、弾くのをヤメ。
キーボードを小刻みに叩いているのは、リバーブのチェックと思われます。
★僕の生まれた街 (Aメロ、Bメロ、Bメロ少し)
社長が何かを指示しています。
その後、白いテープで華子さん自らペダルを固定しました。
★僕の生まれた街 (Bメロ少し、サビ)
社長が何かを指示。
★ファミ☆ピョンの唄 (曲のみ)
★笑って笑って (Aメロ、サビ)
★君の笑顔 (イントロ、Aメロ)
「気持ち、声を下げてもらっていいですか?」
★君の笑顔 (Aメロ、Bメロ途中でヤメ、サビ途中まで)
★僕が生まれた街 (サビ→間奏)
キーボードを連打。
★初恋 (Aメロ、サビ)
モニター用のスピーカーの位置を修正し、「あーっ!」と発声テスト。
サビを少し歌って、飲み物補給。
音響さんと少し打ち合わせ。
キーボード連打から「変わらないもの」のイントロへとつなぎます。
★変わらないもの (Aメロ、Bメロ、サビ)
いったん楽屋の方に戻って打ち合わせ。
★やさしい花 (サビ少し)
ステージ横で打ち合わせ。
次はカラオケ音源で・・・。
★虹の見える明日へ (少し)
会場から手拍子が起こりましたが、華子さんが「リハーサルです」とツッコミを入れました。(笑)
「はい、ありがとう。(笑)」
これでリハーサルが終わったようです。
「それではもうすぐ・・・、あと10分ほどで、『スマイルライブ』をやらせていただきます。今日はチャリティーライブということで、手ぬぐいを持ってきました。この後2時からやらせていただきます。リハーサルでしたー!」
イスは100席ほどでしょうか。
女性比率が高く、地元から参加と思われる女子中高生がたくさんいました。
1Fの立ち見スペースがあふれてしまったらしく、イスに座っている人たちがみんな前に詰めました。
すると、「どどど~!」っと立ち見の人も前に詰めました。
この光景を2Fから眺めていましたが、いやはや、すごい人数です...。(汗)
■1Fはすごい圧縮率です(汗)
・・・・・・・
14:05、本番開始です。
「こんにちはー!!船橋、帰ってきましたー!地元ららぽーとは久しぶりです。今日は『スマイルライブ』ということで、みなさんに笑顔が広がりますように。」
「初めての人も、通りがかりの人も、ぜひ最後まで聴いていってください。」
「それでは、自己紹介として1曲歌います。聴いてください、『ガ
ーネット』。」
= 1. ガーネット [K] =
= MC =
「どうもありがとうございます。2Fからも後ろからも、どうもありがとうございます。」
「ららぽーとは今まで何回もやらせてもらいましたが、今までで一番たくさん集まって頂いていますね。」
「次の曲は、キーボードを離れて、盛り上がっていきたいと思います。」
= 2. 虹の見える明日へ [オケ] =
ハンドマイクを持ってカラオケで歌いました。
「ありがとう船橋ー!!」などの掛け声。
途中、ステージの最前列にガッツリ手を振るサービスをしてくれました。そこに座っていたマイミクのRさんとNさん、思いっきり手を振リ返していましたね。(笑)
= MC =
「どうもありがとうございます。なんか嬉しいねぇ、ありがとう。」
「今日初めての人ー!?」
この質問のあとに、「2回目の人?」「何回も聴いてもう飽きた人?」と聞くのは、いつものパターンです。(笑)
ここでおもむろに「奥華子チャリティー手ぬぐい」を取り出して、汗を拭いました。
「この手ぬぐい、汗の吸収がいいんですよー」と。(笑)
手ぬぐいを広げて、みんなに見せていました。
そういえば書き忘れましたが、このチャリティー手ぬぐいは、リハーサル時にステージの背後の壁に貼り付けられました。...華子さん自らが貼りました。(笑)
「今回の『スマイルライブ』について、ららぽーとさんにお話したところ、ぜひということで実現しました。」
「3/11に震災があって、私自身いろんなことを考えました。無力で何もできない自分に気がつきました。でも、大きいイベントはできないけど、路上でやってきたフットワークがあります。全国で会場の人も笑顔になって欲しいなと思いました。スタッフに言ったら協力してくれて、ファンのみんなも賛同してくれたことが力になっています。今日は、来てくれた1人1人に感謝します。被災地に行ってまたその思いを歌いたいと思います。ぜひみんなの力を貸してください!」
「あの日から、自分でできることの1つとして、曲を作りました。」
続けて、被災地に炊き出しの手伝いとライブをやる機会があったこと。現地の町がなくなってしまった光景は、はTVで見るよりはるかに衝撃だったこと。でも、そのなくなった道に橋をつけて、みんなが協力して頑張っていること。それを見て、「みんな元気なことを伝えていくこと、私自身落ち込んでちゃダメなんだと、そういう思いを込めて作った曲」ということで、次に歌う「君の笑顔」を紹介しました。
= 3. 君の笑顔 [K] =
キーボード演奏での生歌は初めて聴きました。
= MC =
「どうもありがとうございます。この『君の笑顔』という曲、着うたフルでダウンロードできます。売り上げの全部を義援金として寄付します。」
「このチャリティー手ぬぐいには、『笑って笑って』の歌詞が書いてあります。最初はタオルにしようと思ったんだけど、手ぬぐいにしました。いろんな人の作業の手間(コスト)を引いた残り分、600円ほどを寄付に回したいと思います。ぜひ手にとってもらえたら嬉しいです。」
([注]:その後のブログで「一律700円を寄付」と決められました)
「改めまして、奥華子を今日はじめて聴いてくださった人もいると思います。普段は平凡な毎日であっても、実はそれが幸せだということに気付かされます。今この歌を歌うのもどうかと思いますけど、元気な人は元気になって欲しいと思います。知ってる人は一緒に歌ってくれますかー!?」
= 4. Happy days [K] =
珍しくリズムボックスなしでの弾き語り。
= MC =
「正直、この『スマイルライブ』は、私自身がみんなの笑顔をもらいたくて、元気になりたいと思って始めたというのもあります。」
華子さんの実家は千葉で今は東京に住んでいるという話をし、「絶対に1人じゃないんだ」ということを、繰り返していました。
全国の1人1人と直接に会って元気を分け合うことが、今回の「スマイルライブ」の目的なのでしょう。
続いて、自己紹介を兼ねたCMメドレーです。
= 5. CMメドレー [K] =
(1) お部屋探しマスト
MASTのCMがきっかけで、TOKYO FMの番組「MATIOTO(まちおと)」をやることになったそうです。
「この間は、根津や浦安に行きました。今度船橋に行きたいと思っているのですが、ロケをやってって今まで『あっ、奥華子だ』って言われたことが一度もないんです。もし見かけたらぜひ声をかけてください。(笑)」
続いては、TBS新番組の「ファミ☆ピョン」の歌です。
(2) ファミ☆ピョンの唄
「いつもながらワンパターンですが(笑)、TVから流れてると思いますので、ぜひ覚えてください。」
= MC =
「次の曲は、ちょっとスマイルライブとは離れますが、失恋ソングです。人によってはたくさん泣いて笑顔になる人もいると思います。どっぷり失恋ソングを聴いてください。(笑)」
= 6. 初恋 [K] =
「どうもありがとうございました。『初恋』という曲を聴いていただきました。」
「今日このスマイルライブをやらせて頂くにあたり、いろんな方の協力をいただきました。そして今日ライブに来てくれたみんなに感謝します。みなさん、笑顔になりましたか?」
「このスマイルライブは単発ではなく、私の音楽生活の中で継続していきたいと思っています。手ぬぐいについては売り上げを寄付させていただきます。また、募金箱も手作りで作ってきました。」
「では、短い時間でしたが、またどこかのライブでお会いしましょう。みなさん、元気でいてくださいね。この後、握手会もやらせていただきます。」
「最後に歌わせてもらうのは、手ぬぐいにも歌詞の書いてある、この『笑って笑って』を歌います。聴いてください、『笑って笑って』。」
= 7. 笑って笑って [K] =
= MC =
「みなさん、ホントにどうもありがとう!!また絶対どこかで会いたいですね。元気でいてくださいね!!」
■終演直後の様子
・・・・・・・
本日の握手会の参加者は、700人を超えていました。(750人位?)
僕は整理券番号は「8」でしたが、お友達と90番のあたりで並びました。
握手会では、「『君の笑顔』いいですね!」とか、「レコ発イベントは、また千葉でやってくださいね」などの内容を、お話しました。(「千葉で」の部分で微妙なリアクションをされていたので、可能性は薄そうですが。(笑))
握手会は延々と続き、17時半過ぎに終了。
2時間半に及んで、1人1人と丁寧にお話しながら握手をする華子さん。本当にすごい人ですね。
握手会のお見送りを終えてから、マイミクさんと「しゃり膳」へ行きました。
カウンターで隣り合わせた老夫婦からいろんなお話を聞かせていただきました。他の店のことは書けませんが、この「しゃり膳 薬園台店」は、値段も味も、この界隈ではダントツだとおっしゃっていました。
■「しゃり膳」創業第1号アルバイトが奥華子さんでした
■「トイレの女神様」は健在でした(笑)
最後に、セットリストをまとめます。
【奥華子スマイルライブ
ららぽーとTOKYO-BAY 北館1F中央広場】
1. ガーネット [K]
2. 虹の見える明日へ [オケ]
3. 君の笑顔 [K]
4. Happy days [K]
5. CMメドレー [K]
5-(1) お部屋探しマスト
5-(2) ファミ☆ピョンの唄
6. 初恋 [K]
7. 笑って笑って [K]
奥華子「第44回東邦祭 卒業生演奏」(@東邦音楽大学川越キャンパス グランツザール) [奥華子]
GW初日の4/29(金)、東邦音楽大学の学園祭にて、卒業生演奏プログラムとして、奥華子さんのステージがありました。
東邦音楽大学は、奥華子さんの母校です。
埼玉県川越市の南古谷駅の近くにあります。
東邦音大の学園祭は、春に開催されるのですね。
学園祭のサブタイトルは、「東日本大震災 Music Charity」。
学園祭のテーマとして、「Moment of Miracle ~人との出会い、音楽との出会い~」と書かれていました。
「出会いの奇跡」って、華子さんの楽曲「Birthday」にも通じる言葉だよなぁと、思ったりしました。
■Moment of Miracle ~人との出会い、音楽との出会い~
今回の学園祭の出演は、一応非公式です(オフィシャルページでの告知なし)。ですが、一般の参加も可能でした。この情報を教えてくださった方々に感謝です。
・・・・・・・
さて当日ですが、僕は、津田沼→西船橋→武蔵浦和→南古谷というルートで行きました。
途中、武蔵浦和駅からの埼京線・川越線の接続待ちで、結構待たされました。
華子さんもこのルートで通学していたのでしょうが、大変ですね。
ただ、華子さんはおうちから西船橋まではどうやって通っていたのでしょうか。新京成+総武線か、または東葉高速鉄道か?...どうでもいい話ですが、地元民としてはちょっと気になります。(笑)
■南古谷駅にようやく到着ー!!
■送迎バスを使いました
会場には1時間前に到着し、すでに並んでいたお友達が場所をとっておいてくださいました。(毎度すみません)
■おおっ、綺麗なホールです!!
表では、本来は5/1から始まる「スマイルライブ」で販売予定のチャリティー手ぬぐいが、本日から発売されていました。
そしてこの手ぬぐいを買った人も、握手会に参加できます。
...っていうか、今日は握手会あるんですか!?
これは予想外で嬉しいですね。(←知らなかったのは自分だけ(笑))
■奥華子「チャリティー手ぬぐい」の案内
さて、時間になり開場しました。
整理券も特になく、「はいどうぞ」って感じで扉が開放される、不思議な入場方式でした。(笑)
ホールは2階席もあり、合計で600~700人ほどが収容可能でしょうか?
イスまでも木目調の、やわらかく落ち着いた雰囲気のホール。
まだ新しく、清潔感が漂っています。
■木目調の清潔感あふれるホール
ステージには、いつものキーボード「Kawai SPECTRA」とグランドピアノのみという、シンプルなセットです。
そしてそのグランドピアノには、高級機「STEINWAY&SONS(スタインウェイ)」のロゴが輝いています。
さすが音大、本格的なコンサートホールです。
■スタインウェイのロゴが光るグランドピアノ
■すっきりと配置されたキーボードとピアノ
さて、開演の16時になり、奥華子さんの登場です。
今日の衣装は、上は白ワイシャツにチェック柄のネクタイ。
下はデニム調の太いズボンで、後ろのポケットに黄色いバッジなど。
よく見る赤いコンバースの靴(靴底と紐は黒)。
黄色いブレスレットをつけています。
= 1. 変わらないもの [P] =
ピアノVer.、イントロアレンジあり。
= MC =
「みなさんこんにちはー!!奥華子です。東邦祭、来ましたー!」
客席からのリアクションが小さかったので、再度あいさつをやり直しました。(笑)
「1Fから2F席までいっぱいですね。」
「ここには久しぶりに来たのですが、どっちが正面かわかりませんでした。(笑) 新しい建物がいっぱいできているんですね。」
「短い時間ですが、楽しくやらせていただきます。ぜひ最後までよろしくお願いします。1曲目は『変わらないもの』という曲を聴いていただきました。」
「今日初めて奥華子を見た人ー!?・・・あっ、全員でしょうか?(笑) そういう意味では、みんなにとっては全部新曲ですね。(笑)」
「次の曲は、切ない恋のコンピレーションアルバム(※ぜんぶ恋がかなう歌~歌詞伝説~)に入っている、みんなが選んでくれた曲、その中にある『恋』という曲を歌います。」
= 2. 恋 [P] =
後奏をカットのやや短縮版でした。
= MC =
「『恋』という曲を聴いていただきました。」
「ホールでこの明るさでライブをするのは初めてかもしれませんね。・・・そうでもない?(笑) ホールのライブではみんなの顔が見えないのですが、今日は2Fもバッチリ見えます。」
「今日は学生さんに混じって学生さんじゃない人もいるようですが。(笑) 学生じゃない人ー!?・・・じゃあ近所の人ですか?違う?・・・みなさんどこから来たんですか?(笑)」
「私は千葉の船橋からここまで2時間半ぐらいかけて通っていたのですが、遠かったです。(笑)」
「トランペット科に所属していたのですが、大学ではトランペットと同時に、趣味でライブハウスで歌ったりしていました。トランペット科には5人いて、みんなお金がないのにチケットを買ってくれたりしました。そうやって周りの人が支えてくれていたのですが、なかなか上手くいかなくて、25歳のときから路上ライブを始めました。そのときに出会った人たちのことを思って、頑張ろうと思って、そのときにできた曲があります。聴いてください、『笑って笑って』。」
= 3. 笑って笑って [K] =
キーボードにチェンジしての弾き語り。
ホールの音響のせいか、いつものキーボードの音も抜群にいいです。
= MC =
「ちょっとここら辺で、みなさんが知っていると思われる奥華子の歌を聴いていただきます。もし知ってたら大げさに反応してください。(笑)」
= 4. CMメドレー [K] =
(1) ガスト(チーズINハンバーグ篇)
「あともうひとつ、私が出演もしました。」
(2) お部屋探しマスト
= MC =
「ありがとうございます。こんなCMをやってます。・・・はい、一番盛り上がる時間は終わりました。(笑) みなさん、大丈夫ですか?付いてきてくれますかー!?」(拍手)
「次の曲は、ご覧になった人もいるかと思いますが、2006年に公開のアニメ『時をかける少女』の主題歌、『ガーネット』という曲を聴いていただきます。」
= 5. ガーネット [P] =
珍しく出だしで少し裏返りましたが、大丈夫でした。
演奏後、座ってお辞儀をしてトークを続けます。
= MC =
「この曲は、本当に学生時代のことを思い出しながら作った曲です。この会場に、東邦生・卒業生もいっぱいいるかと思います。今はこんなに綺麗になってていいですよねー。駅の映画館とか、最近できたんですか?私は駅近くのスーパーでよくお菓子を買って、部室で食べて恋愛相談とかしていました。・・・もう時効ですよね?(笑) 部の先輩が怖くて、毎日5時に起きて通っていました。先輩には酒の飲み方とか飲み会のルールとかを教わって。・・・って、何の話をしてるんでしょうね。(笑) とにかく、今は辛いと思うことがあっても、絶対に役に立つときが来るんです。」
「今回のライブの話は、ドイツ語の高橋先生から電話をもらったことがきっかけなんです。この先生は怖くて、授業中に寝てて何回も怒られた思い出があります。でも今日は楽しみにして来ました。」
「そんな大学生のとき、当時遠距離恋愛していて作った曲があります。『その手』、聴いてください。」
= 6. その手 [P] =
かなり久しぶりなレア曲です。
このホールでのピアノ演奏は、エコーも少な目で音のキレがよく、乾いているけど温かいような、そんな感じの気持ちのいい演奏でした。
「その手」のCDはキーボード音源ですが、ピアノで聴くとまた違った印象があるものですね。
今日のこの1曲を聴いて、この曲が好きになってしまいました。
= MC =
「みなさん、そろそろ明るい曲が欲しいですよね?(笑) 奥華子にも明るい曲は・・・、あります。(笑) みんなで盛り上がっていきましょう!『Birthday』~!!」
= 7. Birthday [K+Rhythmbox] =
リズムボックスにあわせてのキーボード弾き語り。
4月生まれの人は24人、今日4/29が誕生日の人は3人いました。
最後の手拍子のシメもばっちり揃いました。
= MC =
「ありがとうございます!バッチリあいましたね。最高です!!今こうしてみんながここにいること、一緒にいることは、すごい確率、すごい奇跡なんですよね。」
「あとライブも少しですが、今日は例年の東邦祭とは少し違うんですよね。3/11にああいうことがあって、関東に住む人は、他人事(ひとごと)ではなかったことでしょう。私ももし関東に住んでいなければ、こんなにも思えなかったと思います。」
「私なりに何ができるかと考え、5/1から『スマイルライブ』と題して、全国でフリーライブを行います。ライブ会場には募金箱を置きます。また、収益を全額寄付します。被災地にはいなくいても落ち込んでいる人もいると思います。みんなで元気になりたいという思いで、このライブを始めようと思いました。」
ここから、「スマイルライブ」への思いを語ってくれました。
昨年からスタートした全国ツアーで41箇所を回り、そのときに回った東北のファンの方からもメッセージをもらったこと。
東北の被災地に行って、直接ボランティアセンターへ「歌のニーズはありますか?」と聞いたところ、「ぜひ来てください」と言われたこと。
被災地は、新聞で見る以上に空気が重くて、「ここにいてはいけない」というような重苦しさを感じたこと。
そんな中で、いろんな人の思いがあって。
開催を決めた「スマイルライブ」は、実は自己満足ではないかと悩んだこと。
でも、町ごとなくなってしまったところにも、みんなの力で道や橋ができていることに気がついたこと。1人じゃないんだと気がついたこと。
・・・考え抜いた末に、華子さんは「スマイルライブ」という形で全国を回っていこうと決意したそうです。
【参考】: 奥華子スマイルライブ活動について
「『奥華子チャリティー手ぬぐい』、できあがっています。もしよかったらぜひ使ってください。」
「そんないろんな思いがあって曲を作りました。その曲を次に歌います。聴いてください、『君の笑顔』。」
= 8. 君の笑顔 [P] =
今回の震災を受けて作成した新曲です。
今回、初めて生歌を聴きました。
個人的な感想ですが、この「君の笑顔」はまだ歌い慣れていないせいか、サビの声の出し方が安定していない気がするのですが、それがかえって華子さんの心の叫びのように聴こえて、とても心に響きます。思わず涙がこみ上げてきました。
= MC =
「ありがとうございます。今日はここでライブをやらせてもらって、ホントに感謝しています。今日この大学に来て、当時先輩後輩だった人が事務で活躍してたりして、びっくりしました。みなさん、観に来てくれてありがとうございました。」
「では、最後に1曲聴いていただきます。聴いてください、『初恋』。」
= 9. 初恋 [P] =
今日はグランドピアノでの弾き語りがメインのセットでした。
この「初恋」も、シャープで固めなピアノ音とあいまって、とてもよかったです。エコーが少ないせいか、華子さんの歌声も、より直接的に体の中に入ってくる気がしました。
= MC =
「どうもありがとうございました。奥華子でしたー!!東邦音大卒業生として頑張っていきますので、よろしくお願いします。」
最後にいつものように手を振って、ステージを去りました。
アンコールの拍手が起こり、再び華子さんがステージに登場。
華子さんへ花束の贈呈が行われました。オレンジ系の小さくて綺麗な花束です。
アンコールはなく、手ぬぐいまたはCD・グッズを買ってくれた人に握手会をするという案内で、ステージが終了しました。
・・・・・・・
握手会参加人数は少なめだったと思われ、比較的余裕がありました。整理券の配布も特になく、ゆるめのペースで握手会が行われました。
握手会では、「華子さんの母校に来れてよかったです」ということと、「僕も船橋ですが、ここまで来るのは大変でしたね(笑)」ということと、「5/1ららぽーと参加します」という会話をしました。
「地元から西船橋まではどういう経路で通っていたのですか?」と聞きたかったのですが、福田社長の目の前ではなんとなく聞きにくかったので、ヤメときました。(笑)
今回のライブは、音響も設備もよくて、とてもお得なライブでしたね。なんといっても、華子さんの母校をこの目で見れたというのも大きな収穫です。
■終演後に記念撮影(笑)
■学内の様子(その1)
■学内の様子(その2)
■学内の様子(その3)
■川越線は単線なんですね
お友達と近所のショッピングモール「UNICUS(ウニクス)」で食事をして帰りました。
■「ウニクス」へ
「ウニクス」ってもしかして埼玉ローカルですか?
■「現在、回転寿司は回っておりません」(笑)
その食事をしたお店に、華子さんに雰囲気がそっくりな女性店員さんがいました。(笑)
■南古谷駅から帰路へ
最後に、セットリストをまとめます。
【奥華子 第44回東邦祭 卒業生演奏
東邦音楽大学川越キャンパス グランツザール】
1. 変わらないもの [P]
2. 恋 [P]
3. 笑って笑って [K]
4. CMメドレー [K]
4-(1) ガスト(チーズINハンバーグ篇)
4-(2) お部屋探しマスト
5. ガーネット [P]
6. その手 [P]
7. Birthday [K+Rhythmbox]
8. 君の笑顔 [P] ※新曲
9. 初恋 [P]
東邦音楽大学は、奥華子さんの母校です。
埼玉県川越市の南古谷駅の近くにあります。
東邦音大の学園祭は、春に開催されるのですね。
学園祭のサブタイトルは、「東日本大震災 Music Charity」。
学園祭のテーマとして、「Moment of Miracle ~人との出会い、音楽との出会い~」と書かれていました。
「出会いの奇跡」って、華子さんの楽曲「Birthday」にも通じる言葉だよなぁと、思ったりしました。
■Moment of Miracle ~人との出会い、音楽との出会い~
今回の学園祭の出演は、一応非公式です(オフィシャルページでの告知なし)。ですが、一般の参加も可能でした。この情報を教えてくださった方々に感謝です。
・・・・・・・
さて当日ですが、僕は、津田沼→西船橋→武蔵浦和→南古谷というルートで行きました。
途中、武蔵浦和駅からの埼京線・川越線の接続待ちで、結構待たされました。
華子さんもこのルートで通学していたのでしょうが、大変ですね。
ただ、華子さんはおうちから西船橋まではどうやって通っていたのでしょうか。新京成+総武線か、または東葉高速鉄道か?...どうでもいい話ですが、地元民としてはちょっと気になります。(笑)
■南古谷駅にようやく到着ー!!
■送迎バスを使いました
会場には1時間前に到着し、すでに並んでいたお友達が場所をとっておいてくださいました。(毎度すみません)
■おおっ、綺麗なホールです!!
表では、本来は5/1から始まる「スマイルライブ」で販売予定のチャリティー手ぬぐいが、本日から発売されていました。
そしてこの手ぬぐいを買った人も、握手会に参加できます。
...っていうか、今日は握手会あるんですか!?
これは予想外で嬉しいですね。(←知らなかったのは自分だけ(笑))
■奥華子「チャリティー手ぬぐい」の案内
さて、時間になり開場しました。
整理券も特になく、「はいどうぞ」って感じで扉が開放される、不思議な入場方式でした。(笑)
ホールは2階席もあり、合計で600~700人ほどが収容可能でしょうか?
イスまでも木目調の、やわらかく落ち着いた雰囲気のホール。
まだ新しく、清潔感が漂っています。
■木目調の清潔感あふれるホール
ステージには、いつものキーボード「Kawai SPECTRA」とグランドピアノのみという、シンプルなセットです。
そしてそのグランドピアノには、高級機「STEINWAY&SONS(スタインウェイ)」のロゴが輝いています。
さすが音大、本格的なコンサートホールです。
■スタインウェイのロゴが光るグランドピアノ
■すっきりと配置されたキーボードとピアノ
さて、開演の16時になり、奥華子さんの登場です。
今日の衣装は、上は白ワイシャツにチェック柄のネクタイ。
下はデニム調の太いズボンで、後ろのポケットに黄色いバッジなど。
よく見る赤いコンバースの靴(靴底と紐は黒)。
黄色いブレスレットをつけています。
= 1. 変わらないもの [P] =
ピアノVer.、イントロアレンジあり。
= MC =
「みなさんこんにちはー!!奥華子です。東邦祭、来ましたー!」
客席からのリアクションが小さかったので、再度あいさつをやり直しました。(笑)
「1Fから2F席までいっぱいですね。」
「ここには久しぶりに来たのですが、どっちが正面かわかりませんでした。(笑) 新しい建物がいっぱいできているんですね。」
「短い時間ですが、楽しくやらせていただきます。ぜひ最後までよろしくお願いします。1曲目は『変わらないもの』という曲を聴いていただきました。」
「今日初めて奥華子を見た人ー!?・・・あっ、全員でしょうか?(笑) そういう意味では、みんなにとっては全部新曲ですね。(笑)」
「次の曲は、切ない恋のコンピレーションアルバム(※ぜんぶ恋がかなう歌~歌詞伝説~)に入っている、みんなが選んでくれた曲、その中にある『恋』という曲を歌います。」
= 2. 恋 [P] =
後奏をカットのやや短縮版でした。
= MC =
「『恋』という曲を聴いていただきました。」
「ホールでこの明るさでライブをするのは初めてかもしれませんね。・・・そうでもない?(笑) ホールのライブではみんなの顔が見えないのですが、今日は2Fもバッチリ見えます。」
「今日は学生さんに混じって学生さんじゃない人もいるようですが。(笑) 学生じゃない人ー!?・・・じゃあ近所の人ですか?違う?・・・みなさんどこから来たんですか?(笑)」
「私は千葉の船橋からここまで2時間半ぐらいかけて通っていたのですが、遠かったです。(笑)」
「トランペット科に所属していたのですが、大学ではトランペットと同時に、趣味でライブハウスで歌ったりしていました。トランペット科には5人いて、みんなお金がないのにチケットを買ってくれたりしました。そうやって周りの人が支えてくれていたのですが、なかなか上手くいかなくて、25歳のときから路上ライブを始めました。そのときに出会った人たちのことを思って、頑張ろうと思って、そのときにできた曲があります。聴いてください、『笑って笑って』。」
= 3. 笑って笑って [K] =
キーボードにチェンジしての弾き語り。
ホールの音響のせいか、いつものキーボードの音も抜群にいいです。
= MC =
「ちょっとここら辺で、みなさんが知っていると思われる奥華子の歌を聴いていただきます。もし知ってたら大げさに反応してください。(笑)」
= 4. CMメドレー [K] =
(1) ガスト(チーズINハンバーグ篇)
「あともうひとつ、私が出演もしました。」
(2) お部屋探しマスト
= MC =
「ありがとうございます。こんなCMをやってます。・・・はい、一番盛り上がる時間は終わりました。(笑) みなさん、大丈夫ですか?付いてきてくれますかー!?」(拍手)
「次の曲は、ご覧になった人もいるかと思いますが、2006年に公開のアニメ『時をかける少女』の主題歌、『ガーネット』という曲を聴いていただきます。」
= 5. ガーネット [P] =
珍しく出だしで少し裏返りましたが、大丈夫でした。
演奏後、座ってお辞儀をしてトークを続けます。
= MC =
「この曲は、本当に学生時代のことを思い出しながら作った曲です。この会場に、東邦生・卒業生もいっぱいいるかと思います。今はこんなに綺麗になってていいですよねー。駅の映画館とか、最近できたんですか?私は駅近くのスーパーでよくお菓子を買って、部室で食べて恋愛相談とかしていました。・・・もう時効ですよね?(笑) 部の先輩が怖くて、毎日5時に起きて通っていました。先輩には酒の飲み方とか飲み会のルールとかを教わって。・・・って、何の話をしてるんでしょうね。(笑) とにかく、今は辛いと思うことがあっても、絶対に役に立つときが来るんです。」
「今回のライブの話は、ドイツ語の高橋先生から電話をもらったことがきっかけなんです。この先生は怖くて、授業中に寝てて何回も怒られた思い出があります。でも今日は楽しみにして来ました。」
「そんな大学生のとき、当時遠距離恋愛していて作った曲があります。『その手』、聴いてください。」
= 6. その手 [P] =
かなり久しぶりなレア曲です。
このホールでのピアノ演奏は、エコーも少な目で音のキレがよく、乾いているけど温かいような、そんな感じの気持ちのいい演奏でした。
「その手」のCDはキーボード音源ですが、ピアノで聴くとまた違った印象があるものですね。
今日のこの1曲を聴いて、この曲が好きになってしまいました。
= MC =
「みなさん、そろそろ明るい曲が欲しいですよね?(笑) 奥華子にも明るい曲は・・・、あります。(笑) みんなで盛り上がっていきましょう!『Birthday』~!!」
= 7. Birthday [K+Rhythmbox] =
リズムボックスにあわせてのキーボード弾き語り。
4月生まれの人は24人、今日4/29が誕生日の人は3人いました。
最後の手拍子のシメもばっちり揃いました。
= MC =
「ありがとうございます!バッチリあいましたね。最高です!!今こうしてみんながここにいること、一緒にいることは、すごい確率、すごい奇跡なんですよね。」
「あとライブも少しですが、今日は例年の東邦祭とは少し違うんですよね。3/11にああいうことがあって、関東に住む人は、他人事(ひとごと)ではなかったことでしょう。私ももし関東に住んでいなければ、こんなにも思えなかったと思います。」
「私なりに何ができるかと考え、5/1から『スマイルライブ』と題して、全国でフリーライブを行います。ライブ会場には募金箱を置きます。また、収益を全額寄付します。被災地にはいなくいても落ち込んでいる人もいると思います。みんなで元気になりたいという思いで、このライブを始めようと思いました。」
ここから、「スマイルライブ」への思いを語ってくれました。
昨年からスタートした全国ツアーで41箇所を回り、そのときに回った東北のファンの方からもメッセージをもらったこと。
東北の被災地に行って、直接ボランティアセンターへ「歌のニーズはありますか?」と聞いたところ、「ぜひ来てください」と言われたこと。
被災地は、新聞で見る以上に空気が重くて、「ここにいてはいけない」というような重苦しさを感じたこと。
そんな中で、いろんな人の思いがあって。
開催を決めた「スマイルライブ」は、実は自己満足ではないかと悩んだこと。
でも、町ごとなくなってしまったところにも、みんなの力で道や橋ができていることに気がついたこと。1人じゃないんだと気がついたこと。
・・・考え抜いた末に、華子さんは「スマイルライブ」という形で全国を回っていこうと決意したそうです。
【参考】: 奥華子スマイルライブ活動について
「『奥華子チャリティー手ぬぐい』、できあがっています。もしよかったらぜひ使ってください。」
「そんないろんな思いがあって曲を作りました。その曲を次に歌います。聴いてください、『君の笑顔』。」
= 8. 君の笑顔 [P] =
今回の震災を受けて作成した新曲です。
今回、初めて生歌を聴きました。
個人的な感想ですが、この「君の笑顔」はまだ歌い慣れていないせいか、サビの声の出し方が安定していない気がするのですが、それがかえって華子さんの心の叫びのように聴こえて、とても心に響きます。思わず涙がこみ上げてきました。
= MC =
「ありがとうございます。今日はここでライブをやらせてもらって、ホントに感謝しています。今日この大学に来て、当時先輩後輩だった人が事務で活躍してたりして、びっくりしました。みなさん、観に来てくれてありがとうございました。」
「では、最後に1曲聴いていただきます。聴いてください、『初恋』。」
= 9. 初恋 [P] =
今日はグランドピアノでの弾き語りがメインのセットでした。
この「初恋」も、シャープで固めなピアノ音とあいまって、とてもよかったです。エコーが少ないせいか、華子さんの歌声も、より直接的に体の中に入ってくる気がしました。
= MC =
「どうもありがとうございました。奥華子でしたー!!東邦音大卒業生として頑張っていきますので、よろしくお願いします。」
最後にいつものように手を振って、ステージを去りました。
アンコールの拍手が起こり、再び華子さんがステージに登場。
華子さんへ花束の贈呈が行われました。オレンジ系の小さくて綺麗な花束です。
アンコールはなく、手ぬぐいまたはCD・グッズを買ってくれた人に握手会をするという案内で、ステージが終了しました。
・・・・・・・
握手会参加人数は少なめだったと思われ、比較的余裕がありました。整理券の配布も特になく、ゆるめのペースで握手会が行われました。
握手会では、「華子さんの母校に来れてよかったです」ということと、「僕も船橋ですが、ここまで来るのは大変でしたね(笑)」ということと、「5/1ららぽーと参加します」という会話をしました。
「地元から西船橋まではどういう経路で通っていたのですか?」と聞きたかったのですが、福田社長の目の前ではなんとなく聞きにくかったので、ヤメときました。(笑)
今回のライブは、音響も設備もよくて、とてもお得なライブでしたね。なんといっても、華子さんの母校をこの目で見れたというのも大きな収穫です。
■終演後に記念撮影(笑)
■学内の様子(その1)
■学内の様子(その2)
■学内の様子(その3)
■川越線は単線なんですね
お友達と近所のショッピングモール「UNICUS(ウニクス)」で食事をして帰りました。
■「ウニクス」へ
「ウニクス」ってもしかして埼玉ローカルですか?
■「現在、回転寿司は回っておりません」(笑)
その食事をしたお店に、華子さんに雰囲気がそっくりな女性店員さんがいました。(笑)
■南古谷駅から帰路へ
最後に、セットリストをまとめます。
【奥華子 第44回東邦祭 卒業生演奏
東邦音楽大学川越キャンパス グランツザール】
1. 変わらないもの [P]
2. 恋 [P]
3. 笑って笑って [K]
4. CMメドレー [K]
4-(1) ガスト(チーズINハンバーグ篇)
4-(2) お部屋探しマスト
5. ガーネット [P]
6. その手 [P]
7. Birthday [K+Rhythmbox]
8. 君の笑顔 [P] ※新曲
9. 初恋 [P]
奥華子CONCERT TOUR '10~'11 弾き語り~4th Letter~ [ファイナル] (@森ノ宮ピロティホール) [奥華子]
3/13(日)、奥華子さんの全国ツアー「4th Letter」のファイナル公演に参加しました。
「4th Letter」は2010年9月から始まり、全国40箇所で41公演が行われました。
ファイナル公演の会場は、大阪にある「森ノ宮ピロティホール」。
2日連続公演の2日目は、これまでと構成を変えてくるとのことでした。
3/11(金)には東北・関東地方で大震災が発生し、千葉県に住む僕も、多少のダメージがありました。直前まで参加をためらっていたのが正直なところです。
しかし、マイミクさんの日記が、気持ちの後押しをしてくれました。
とにかく行ってみて、華子さんからの「手紙」を受け取るべきだという気持ちになりました。
余震が続く家を離れることに若干の不安を感じつつ、いざ大阪へ。
■東北・山形・秋田方面の交通機関は停止...
・・・・・・・
新大阪駅のホームのうどん屋で「たこ焼きうどん」なる珍しいものがあったので、食べてみました。
ご夫婦で仲良く経営しているという感じのお店。おばちゃんが愛想よく、素敵なお店でした。
「たこ焼きうどんって珍しくないですか?」と聞いてみたら、「関西ではよく入れますよ。そばにも入れるけど、『たこ焼きそば』って言うと、焼きそばにたこ焼きが入ってると勘違いする人が多いですね。」って言っていました。
お味のほうは、あっさりしていて美味しかったです。
■新大阪駅ホームのうどん屋
■たこ焼きうどん
会場の「森ノ宮ピロティホール」に到着。
■開場前:関東よりも若い女性が多い感じでした
■当日券(立見席)を販売していました
■ホールと言うよりホテルっぽい看板だなと思いました
「元気でいてねメッセージカード企画」にも、無事に参加できました。Mさん、今回もありがとうございました♪
■裏側は「HAPPY BIRTHDAY」のくまさんの絵柄が書いてあります
まるおさんからは「CAFE太陽ノ塔」のケーキを頂き、会場外でガッツリいただきました。(笑)
これホントに美味いです(^-^)
■食べるのがもったいない(笑)
そして開場。
mixiで企画されていた花束、すごい完成度です。
■mixiコミュ有志による「フラワースタンドを贈ろう!企画」の作品
マイミクさんといろいろ話しつつ、密かにamebloのoさんを探すも、ソレっぽい人は見当たらず。(ごめんなさい)
あっという間に開演の時間になりました。
・・・・・・・
「本日は、『奥華子CONCERT TOUR '10~'11 弾き語り~4th Letter~』にお越しいただき、ありがとうございました。」
「今日このコンサートをやらせて頂く前に、ちゃんとみんなとお話をしたいと思います。」
「おととい、現実とは思えない映像がTVで映し出されていました。」
「不安の中、この会場に来てくれた人もいると思います。この状況で(ライブを)やるのはいいのかと迷いました。」
「このツアー『4th Letter』は、1対1のお手紙と言う意味で、41公演全国を回って自分から会いに行こうという思いで始めました。」
「だから、大阪のみんなに歌を届けることが、今やるべきだことだと思いました。」
「東北のファンの人からもメールをもらって、『いま家族と連絡が取れない。どうすればいいの?』とか、いろんな声をもらって。...もし中止にして、私は家の中にいて、何もできないでそれでいいのか?と思いました。」
「今日は他にも(ライブやイベントを)中止にしているところもたくさんあります。でも、奥華子チームとしては、やるべきだという結論になりました。...これが、『奥華子のできること』の答えです。『今日来てよかった』、『やってよかった』と思える、そんな時間を作りたいと思います。」
ここで、華子さんと会場のみんなで、1分間の黙祷を行いました。
「『手紙』という曲の歌詞にあるように、私がここに変わらずにいるというメッセージが届くように、歌わせていただきます。」
「私なりに精いっぱいやらせてもらいますので、最後までよろしくお願いします。」
会場から大きな拍手が贈られました。
14:10、1曲目はグランドピアノの演奏から、静かにライブが始まりました。
= 1. rebirth [P] =
今日の僕の席はC列13番。左端から3席目でした。
スピーカーの真正面でしたが、昭和女子大で感じたような音の偏りはなく、とてもよい音でした。
= MC =
一礼をしてから、キーボードに移動して、いつもの挨拶です。
「こんにちは、奥華子です!」
やはり1回目の挨拶でリアクションがありませんでした。(笑)
「こんにちはー!」(客席から『こんにちは』の返信)
ここで、途中から入ってきたお客さんに声をかけたり。
「関西は近く感じるし今日は楽しみにしてきました。」、などのお話をしました。
「1曲目は『rebirth』、生まれ変わるという意味の曲でした。」
「今日はファイナル、みなさんにとっても、私にとっても忘れられないライブにしたいと思います。でも、それにはみんな1人1人の力が必要なんです。今日のライブ、ぜひ一緒に作ってくれますかー!?」
会場から大きな拍手が起こりました。
「さっそく歌っていきます。」
「FM OSAKAさんで何回も流していただいた曲、そして今歌いたいと思います。聴いてください、『笑って笑って』。」
([注]:「笑って笑って」はFM OSAKA 2009/6パワープレイ)
= 2. 笑って笑って [K] =
華子さんの思いを込めた1曲でした。
= 3. ガラスの花 [K] =
これはツアー定番の曲。
= 4. 一番星 [K] =
僕はこのツアーで「一番星」を聴くのは初でした。
「よかったらみんな手拍子をお願いします!」の合図で手拍子がつきました。先ほどの「ガラスの花」とあわせて、元気が出る曲へと流れていきました。
= MC =
「一番前の人、爆音大丈夫ですか?後ろまで同じように気持ちが届くように、大爆音でやらせてもらっています。(笑)」
ここで、いつもステージのレイアウトのネタ。
「キーボードとグランドピアノだけなので、もっと前に出したいけど、今、この辺りがー...。」
ステージ向かって右側は、「メガネしか見えないけど人気がある席」。
華子さんは、「顔は見えないほうがいい?」と質問していました。(笑)
向かって左側は、背中しか見えない席。(笑)
「大阪野音にきてくれた人?」の質問では、かなり手が挙がりました。さすが大阪ですね。
「ありがとうー。暑かったよね~...。罰ゲームみたいだったよね?(笑)」
「今日初めての人ー!?」
やや少なめですが、手が挙がりました。
「はじめましての人、話しかけてください。」
と言ったら、会場から、
「華ちゃん愛してる!!」
って叫びがありました。(笑)
「私も言うとウソになるからね。」
とかわしたあとで(笑)、
「みんなも好きですよー。」
と言っていました。
「41公演をやるのは初めてでした。途中、風邪を引くこともなく、なめらかーに体重も増えて...。(笑)」
続いて、大阪野音記念本「大阪物語 875Q」のネタ。
「奥華子の直したほうがいいところ」の質問で、キョードー大阪の
徳丸さんが、「整形したほうがいい」と書いてショックを受けたということ、今では逆に徳丸さんがその本のことで色々言われているいう話をしていました。
その本での「奥華子は酒癖が悪い」とのコメントに対しては、ノーコメントでした。(笑)
次の曲の話題へ。
「ファイナルなので、今までやってない曲を歌おうと思います。(おおっ!) アンケートの『奥華子の好きな曲』の回答は、トップテンまではだいたい同じなんです。その中から歌おうのもいいんですが、『外れてるけど意外と人気のある曲』がいいなかぁーと思って。」
すると、会場のあちこちからリクエストが飛びました。
僕は2番目に「さよならの記憶ー!」って叫んだのですが、残念ながら届かなかったようです。
「...みんな、わかった!マニアックすぎるよ~。(笑)」
「『ガーネット』、『変わらないもの』、『楔-くさび-』、『恋』、『笑って笑って』、『最終電車』、『最後の恋』、『あなたに好きと言われたい』...、色々ありますね。今日は最後ということで、最後つながりで『最後の恋』と『最終電車』を歌いたいと思います。」
「でも、これから歌うのはその曲じゃなくて...。(笑) この季節、『桜並木』という曲を歌います。」
= 5. 桜並木 [P] =
珍しい1曲です。僕も密かに好きな曲。
ピアノ演奏の切ないメロディ。なんだか涙が出てしまいました...。
= MC =
「ありがとうございます。『桜並木』、聴いていただきました。いっぱい春の曲はあるけど、この曲を選びました。」
「もう1曲、春の歌を歌います。今日はじめて歌う新曲です。奥華子よりも100倍有名な(笑)『アイドリング!!!』、そのアルバムの中の曲を作らせていただきました。『春色の空』という曲です。」
ここで、『アイドリング!!!』の番組に出て欲しいっていう意見が出ました。
「一足早く、みんなに聴いてもらいます。『春色の空』。」
= 6. 春色の空 [P] =
背景は緑色の若葉のような照明。
弾むようなテンポの曲に、自然と手拍子が贈られました。
= MC =
「どうもありがとうございました。『春色の空』、聴いていただきました。...(この曲は)ちょっと若さを意識しました。(笑)」
「では、人気曲と思われる曲、そして大阪ではそうでもなかったこの曲を歌います。あと、この曲で知ってくれた人もいると思うので、3曲続けて聴いてください。」
= 7. ガーネット [P] =
背景の青空に雲が映し出されました。
= 8. 最後の恋 [P] =
ステージ奥のベンチにスポットライトが照らされています。
ピアノの音色が気持ちよく響いています。
演奏後、キーボードへ移動。
= 9. 最終電車 [K] =
自分の席の場所だけかもしれませんが、今日はキーボードの音もとてもよく感じました。
大サビのところが「あれ?」って思いましたが、気のせいかもしれないです。
= MC =
「続けて3曲聴いていただきました。」
「みんな楽しんでくれてますかー!?」
「初めての人からは、どんなライブなんだろうという問い合わせをよくもらいます。『スーツを着ていったほうがいい?』とか「1人で大丈夫?」とか。」
「今日1人で来た人~?...おひとりさまが多いですね。」
僕の席の右側はずらっと女性ばかりだったのですが、それぞれおひとりさまだったようです。
「ラジオのメッセージで一番多いのが、『隠れファンです』というのが。(笑) ...あまり友達に言えない?図星?(笑)...うん、その感じ大好きです。(笑)」
「今日は41回目、何しゃべろうかなと思って。みんなとしゃべろうかなと思ったのですが、...さっきムリだとわかりました。(笑)」
「アンケートを昨日も配ったんですけど...、あっ、昨日も来てくれた人?」
「『僕にとっての奥華子は?』の回答で一番多いのが『癒し』ですね。あと10代の女性で多いのは『神』とか。(笑) 『恋愛の先生』とか。...『こうなっちゃいけない』って思ってるのかな?(笑)」
「あと、『好きな言葉は?』の質問で多いのが『努力』とかなんですけど、この前、『おかわり自由』なんてのもありました。(笑)」
「ぜひ今回も書いて欲しいと思います。」
ここで、恒例のご当地ソングというか、ファイナルの歌のコーナー。
「今日はファイナルなので、みんなと一緒に、今日だけの歌を今作りたいと思います。みんなから歌詞をもらいます。(関西ネタで)」
「みんな、どこから来たのかな...?」
僕の2コ隣の男性が「岐阜ー!」って叫んだので、僕も続けて「千葉~!!」って叫んだら、華子さんも「おおーっ、千葉ー!」って反応してくれました。(よしゃ!)
「じゃあ、関西と言えばー??」
華子さんが質問を振ると、僕の後方の男性がでかい声で「やしきたかじん!!」って叫びました。(会場は爆笑)
続けていろんな声が出ました。
「ももこちゃん」→ハイヒールモモコ
「えみちゃん」→上沼恵美子さんはこう呼ぶらしいです(笑)
「タイガース」
「鶴瓶」
「たこ焼き」
「関空」(関西空港)
「せんとくん」
「ひこにゃん」→「ライバルだね(笑)」
「太陽の塔」
「琵琶湖」
「ひっかけ橋」(笑)→華子さんは知らなかったようです
「ビリケン様」→「"様"をつけるんだ?(笑)」
「トイレの神様」→「私も『トイレの女神様』作ろうかな(笑)」
「551蓬莱」
「探偵ナイトスクープ」→「私も見たことある(笑)」
「キダタロー」(笑)
「きよピー」→「谷口キヨコさん。華子さんは知らなかったようです。僕も知りませんでした。」
「米朝師匠」(笑)
ここでいっぱいになりすぎたのでストップです。
「ちょっと作るので、しゃべっててもらうとか、お手洗いに行ってもいいです。」
「...ととのいました!と言いながら、いま考えています。(笑)」
「みんなと作った今日だけの歌、『関西のうた』を歌います。」
= 10. 関西のうた [K] =
超ロングな関西のうた。
ある程度はメモったのですが、さすがについていけず...。
歌詞は割愛します。(笑)
= MC =
「ありがとうございます。今日だけの『関西のうた』でした。」
「ここでカバーソングコーナー...をやっていたのですが、今日はできたばかりの新曲を聴いていただきたいと思います。曲名は『シンデレラ』という曲を作りました。」
= 11. シンデレラ [P] =
間奏に見せ場もあり、いい曲でした。
「魔法のとけたシンデレラ 2人の日々も思い出になっていく...」
など、切ない歌詞です。
= MC =
「『シンデレラ』、聴いていただきました。」
「コンサートも中盤にきました。...『そろそろ、明るい曲はないのか?』という声が聞こえてきます。(笑) 明るい曲、いっていいですかー!?」
「この曲は、みんなにも歌ってもらいたいと思います。ものすごい簡単なので、大丈夫。」
ここで輪唱の練習です。
「...すごい!さすが大阪。(笑) たぶん7人ぐらい歌っていません。でもその気持ち、わかります。私もライブに行くと、絶対歌わないですから。(笑)」
「ホントに最後なので、みんなで盛り上がっていきましょう!」
= 12. 虹の見える明日へ [オケ+トランペット] =
例のごとく、トランペットで間奏を吹き、会場を駆け回る華子さん。
今回は会場の奥深くに進むあまり、会場のど真ん中で間奏のトランペットを吹きました。曲の最後までステージには戻れず。(笑)
= MC =
「ここ(ステージ)に来る予定だったんだけど、途中で吹いちゃいました。(笑)」
「後ろの席の方、元気ですかー!?」
「みんな元気ですかー!?」
...「しーん」(笑)、なぜか会場からはりアクションなし。
「ここにトランペットを隠してたんですが、びっくりしてくれた?」
もともとは小4で器楽部に入っていたこと、奥家の伝統で父親が卓球部で自分も卓球日に入った話をしました。
...今日、会場にお父さんがいらしていたようです(^-^)
高校は校則が厳しかったため帰宅部。
大学は好きなことなら頑張れると思い、トランペットを猛特訓して音大に入った話をしました。
「まぐれでトランペット科に入って、...いまはピアノで歌ってます。(笑) 今日はちょっと役に立ったみたいですね。(笑)」
「息も落ち着いてきたので、...盛り上がる曲はここまでです。(笑) ここからは奥華子のじっとりナンバーをお送りします。(笑)」
= 13. あなたに好きと言われたい [P] =
ビリビリと伝わってくる1曲でした。
演奏後、「続けて3曲聴いてください」の紹介と共に、一気の3曲演奏です。
= 14. トランプ [P] =
= 15. パズル [P] =
= 16. 泡沫 [P] =
いつものように、怒涛の3連奏です。
実は、この前の金曜~土曜日は、地震で会社泊まり→崩れた部屋の片付けなどで寝れていなかったため、この「トランプ」で激しい睡魔に襲われました。(汗)
「トランプ」って、夜の歌ですからね...。
で、「パズル」のピアノ演奏ではっとして、「泡沫」で叩き起こされる、みたいな。(笑)
= MC =
「最後に歌った『泡沫』という曲は、10年前ぐらいに作った曲です。いつかCDにしたいなと思ってて、昨年のアルバムに入れることができました。」
「このアルバムの中にもう1曲昔の曲が入っています。10年前ぐらいの曲で、『木漏れ日の中で』という曲です。」
続けて、「木漏れ日の中で」のエピソードを語りました。
= 17. 木漏れ日の中で [P] =
しっとりとした演奏で歌いました。
= MC =
「ありがとうございます。『木漏れ日の中で』、聴いていただきました。」
「もうあっという間です。この3/13大阪公演はまだ先だと思っていたけど、あっという間で次の曲でラストになります。」
ここで、お約束の「ええーーーっ!」という声が出ました。
「できることなら、24時間ライブをやりたいですね。」
「小さいときの私の将来の夢は、旅館の女将(おかみ)になることだったんです。きれいな丘の上に、犬を2匹飼って。毎日10人ぐらいに予約をとってきてもらって、そこで歌うんです。そんな夢を日記に書いていました。...まぁ夢は日に日に変わりますよね。」
「やっぱり自分がそこにいて来てもらうんじゃなくて、みんなが住んでいるところに会いに行って、...1~2年ぶりでもいいので、『久しぶり!』と言ってもらえるような、そんな関係になりたいと思います。」
「今日、いろんな思いで来てくれたと思います。こうして席を埋めてくれたみんな、後ろに立って観て下さっている人、そしてチケットを取ってもいろんな事情で来れなかったみんな。...今日は来てくれてありがとうございました。」
「最後に聴いてください、『初恋』。」
= 18. 初恋 [P] =
この曲を聴いていて、「ああ、このツアーも終わりなんだな」と、しみじみとした気持ちになってしまいました...。
演奏後、深々と2回お辞儀をしてステージを去りました。
アンコールの拍手の中、華子さんが再びステージに登場。
= MC =
上は青色の4th LetterツアーTシャツ(4T)に着替えています。
下はデニム調のダボパンに、赤い靴(底は黒)を履いています。
アンコールはいつもと違い、無言でピアノに座りました。
少し間を置いてから、「タイムカード」のイントロを弾きはじめ、...鳥肌が立ちました。
= 19. タイムカード [P] =
かなり久しぶりというか、僕はホールで聴いたのは初めてかも?
今日1番よかったのはこの「タイムカード」でした。
すごい1曲です。涙がポロポロ出てきてしまいました(隣人には悟られないようにしたけど)。
「大丈夫だよ」の部分に、今の華子さんの精いっぱいの思いが込められていることが伝わりました。
= MC =
「今日は奥華子のライブに来てくださってありがとうございました。みなさん、楽しんでいただけましたか?」
「いつもMCでいろんなことを話したいと思っても、その1/10も伝わってないんじゃないかと不安です。」
「『タイムカード』は、みんなへの感謝の思いを込めて作った曲です。一番最初のホールライブ、九段会館で歌った曲です。」
「昨年の9月から始まって、いろんなところで歌ってきました。」
「今回のアルバムを作っていて、このツアーをやることも、アルバムを作ることももう無理なんじゃないかと思いました。」
「何のためにやるのか?何のためにCD作るのか?と思い、頑張れなくなってしまったんです。」
「事務所の社長に、『もうやめるしかない』と言われて、『キャンセルして全国のイベンターに謝ってこい!』と言われました。そのときに、イベンターのみなさんの顔が浮かんで、ここで辞めてもいいのか?と思いました。」
「たかが奥華子、だけど10何年間少しずつ積み重ねてきたものが全部なくなってもいいのか?と自分に問いかけて。歌をやめて何がイヤかって、みんなに会えなくなるのがイヤだと思いました。みんなに会えて力になるし、みんなに会うためなんだとそのときに気がつきました。」
「あと1曲というとき、みんなのことを歌に、そのときの気持ちをそのまま曲に歌にしようと思って、作った曲があるんです。自分への応援歌で、それが7/14の大阪野音の直前だったんです。精神的に追い込まれて、5周年ライブは何を歌おうかと、いっぱいいっぱいになっていました。みんなに会いたいという思いが、野音の原動力でした。」
「今日は大変な状況なのに、ここで会えて嬉しいです。みんなのおかげで今日を迎えることができました。」
会場から大きな拍手が起こりました。
「その、最後に作った曲を歌います。今の自分が詰め込まれたままの歌詞です。聴いてください、『元気でいてね』。」
= 20. 元気でいてね [K+Rhythmbox] =
いつものように、アカペラからの歌い出し。
この曲を聴いてて、本当に今日は来てよかったと思いました。
= MC =
「どうもありがとうございました。」
客席からも「ありがとう!」の声援が贈られました。
「元気残ってますかー!?大阪元気ですかー!?ホントのラストのです。歌うも踊るもよし。」
= 21. メドレー [K+Rhythmbox] =
= 21-(1) Birthday =
= 21-(2) Happy days =
= 21-(3) 自由のカメ =
リズムボックスがスタート。
アンコールは、「ドンドンメドレー」です。
ステージ背後に、じゃーんと紙テープの幕が下ろされるサプライズ。
客席の反応に気付いた華子さん、後ろを振り向いて「ウソ!」って叫んでいました。
「Happy days」では出だしを間違えてやり直しました。(笑)
「Happy days」のサビの後で、「早く日本がいつも通りになりますように!みんなも一緒に頑張ろうねー。」の言葉がありました。
続けて「自由のカメ」へ。
最後は全員で「ラララ...♪」の合唱。
= MC =
「ホントに今日は、後ろまでいっぱい入ってくれて、ありがとうございました。いろんな思いで来てくれたんだと思いますが、楽しんでくれましたか?」
「私ができることは、...歌うことしかできないんですけど、いま起こっていることに目をそむけずに、できることをやっていきたいと思います。」
「今日は募金箱を設置していますので、みなさんの気持ちを頂けたらと思います。責任を持って被災地に届けます。また、HPでも報告をさせていただきます。」
「ホントにいろんなことがあるけど、大丈夫と信じて生きていくしかありません。ずっと不安の中でも、生きていくしかないです。また笑顔になれることを信じて。みなさんも元気でいてください!本当に今日は、ありがとうございました!!」
また、華子さんからスタッフへのお礼の言葉もありました。
今回の大阪公演のためには、(関東は震災直後だったため)昼に出て朝の6時に、15時間かかって機材が到着したそうです。
「キョードー大阪さん、全国のイベンターさんへ、よかったらみんなから拍手をお願いします。」
ステージ上には華子さんが1人ですが、「"1人手つなぎ"でお礼します」と言って、両手を広げて(手をつなぐポーズで)、深々とお礼をしました。
それから、いつものように、何度も手を振りながら、マイクを通さずに生の声でお礼を言いながら、華子さんはステージを去りました。
閉演のBGMは「元気でいてね」です。
今回もも、終演後の影アナでも活躍しました。
「バナナ色のTシャツは、私の趣味です。(笑)」
「トートバッグはリバーシブルです。雨の日は青いほうを使ってください。」
「デビュー5周年記念本は、...もう売り切れました。(笑) 申し訳ありません。」
「『4th Letter』41公演がすべて終了しました。みなさん、どうもありがとうございました。どうぞお気をつけてお帰りください。
会場に残っていた人から、拍手が起こりました。
これにて、コンサートツアー「4th Letter」 ファイナル公演の幕が下ろされました。
■ほんの気持ちを寄付してきました
■4th Letter メッセージ付きポスター
ツアー 4th Letter ファイナル、...あっ、CMメドレーがなかったですね。
昨日(大阪公演1日目)にはハイタッチがあったそうですが、今日は残念ながら無しでした。
もしハイタッチがあったら、「今日は来てよかったです」と、言うつもりでした。
今日のライブの感想は、このひとことに尽きます。
・・・・・・・
帰りは、まるおさんがバス発車まで時間があるということで、串かつなどを食べに行きました♪
帰りの新幹線は遅めだったものの、関東に帰ると「輪番停電」なる聞きなれない言葉のニュースで持ちきりでした。
おかげさまで、翌日月曜日は電車が動いていなくて会社に行けないという非常事態となりましたが、体を休めることができたので、それはそれでよかったのかな...。
■道頓堀の看板は早くも省エネモードでした
■串かつ「だるま」にて
■「道頓堀赤鬼本店」にて
■23時半過ぎ、東京駅に無事到着
コンサートツアー「4th Letter」、僕は合計で6公演の参加でした。
自分としては、たくさん参加したなと思っています。
次回はもうちょっと参加場所を絞るかも...?
最後に、セットリストをまとめます。
【奥華子 CONCERT TOUR '10~'11 弾き語り~4th Letter~
[ファイナル] 森ノ宮ピロティホール】
1. rebirth [P]
2. 笑って笑って [K]
3. ガラスの花 [K]
4. 一番星 [K]
5. 桜並木 [P]
6. 春色の空 (「アイドリング!!!」提供曲) [P] ※新曲
7. ガーネット [P]
8. 最後の恋 [P]
9. 最終電車 [K]
10. 関西のうた [K]
11. シンデレラ [P] ※新曲
12. 虹の見える明日へ [オケ+トランペット]
13. あなたに好きと言われたい [P]
14. トランプ [P]
15. パズル [P]
16. 泡沫 [P]
17. 木漏れ日の中で [P]
18. 初恋 [P]
(アンコール)
19. タイムカード [P]
20. 元気でいてね [K+Rhythmbox]
21. メドレー [K+Rhythmbox]
21-(1) Birthday
21-(2) Happy days
21-(3) 自由のカメ
【4th Letter 他公演の日記】
(1) 水戸市民会館
(2) 船橋市民文化ホール
(3) 神奈川県立音楽堂
(4) 行徳文化ホールI&I
(5) 昭和女子大学人見記念講堂
【アーティストさんの関連記事】
★奥華子オフィシャルブログ「ココロレター」
http://ameblo.jp/kokoroletter/entry-10834693431.html
「4th Letter」は2010年9月から始まり、全国40箇所で41公演が行われました。
ファイナル公演の会場は、大阪にある「森ノ宮ピロティホール」。
2日連続公演の2日目は、これまでと構成を変えてくるとのことでした。
3/11(金)には東北・関東地方で大震災が発生し、千葉県に住む僕も、多少のダメージがありました。直前まで参加をためらっていたのが正直なところです。
しかし、マイミクさんの日記が、気持ちの後押しをしてくれました。
とにかく行ってみて、華子さんからの「手紙」を受け取るべきだという気持ちになりました。
余震が続く家を離れることに若干の不安を感じつつ、いざ大阪へ。
■東北・山形・秋田方面の交通機関は停止...
・・・・・・・
新大阪駅のホームのうどん屋で「たこ焼きうどん」なる珍しいものがあったので、食べてみました。
ご夫婦で仲良く経営しているという感じのお店。おばちゃんが愛想よく、素敵なお店でした。
「たこ焼きうどんって珍しくないですか?」と聞いてみたら、「関西ではよく入れますよ。そばにも入れるけど、『たこ焼きそば』って言うと、焼きそばにたこ焼きが入ってると勘違いする人が多いですね。」って言っていました。
お味のほうは、あっさりしていて美味しかったです。
■新大阪駅ホームのうどん屋
■たこ焼きうどん
会場の「森ノ宮ピロティホール」に到着。
■開場前:関東よりも若い女性が多い感じでした
■当日券(立見席)を販売していました
■ホールと言うよりホテルっぽい看板だなと思いました
「元気でいてねメッセージカード企画」にも、無事に参加できました。Mさん、今回もありがとうございました♪
■裏側は「HAPPY BIRTHDAY」のくまさんの絵柄が書いてあります
まるおさんからは「CAFE太陽ノ塔」のケーキを頂き、会場外でガッツリいただきました。(笑)
これホントに美味いです(^-^)
■食べるのがもったいない(笑)
そして開場。
mixiで企画されていた花束、すごい完成度です。
■mixiコミュ有志による「フラワースタンドを贈ろう!企画」の作品
マイミクさんといろいろ話しつつ、密かにamebloのoさんを探すも、ソレっぽい人は見当たらず。(ごめんなさい)
あっという間に開演の時間になりました。
・・・・・・・
「本日は、『奥華子CONCERT TOUR '10~'11 弾き語り~4th Letter~』にお越しいただき、ありがとうございました。」
「今日このコンサートをやらせて頂く前に、ちゃんとみんなとお話をしたいと思います。」
「おととい、現実とは思えない映像がTVで映し出されていました。」
「不安の中、この会場に来てくれた人もいると思います。この状況で(ライブを)やるのはいいのかと迷いました。」
「このツアー『4th Letter』は、1対1のお手紙と言う意味で、41公演全国を回って自分から会いに行こうという思いで始めました。」
「だから、大阪のみんなに歌を届けることが、今やるべきだことだと思いました。」
「東北のファンの人からもメールをもらって、『いま家族と連絡が取れない。どうすればいいの?』とか、いろんな声をもらって。...もし中止にして、私は家の中にいて、何もできないでそれでいいのか?と思いました。」
「今日は他にも(ライブやイベントを)中止にしているところもたくさんあります。でも、奥華子チームとしては、やるべきだという結論になりました。...これが、『奥華子のできること』の答えです。『今日来てよかった』、『やってよかった』と思える、そんな時間を作りたいと思います。」
ここで、華子さんと会場のみんなで、1分間の黙祷を行いました。
「『手紙』という曲の歌詞にあるように、私がここに変わらずにいるというメッセージが届くように、歌わせていただきます。」
「私なりに精いっぱいやらせてもらいますので、最後までよろしくお願いします。」
会場から大きな拍手が贈られました。
14:10、1曲目はグランドピアノの演奏から、静かにライブが始まりました。
= 1. rebirth [P] =
今日の僕の席はC列13番。左端から3席目でした。
スピーカーの真正面でしたが、昭和女子大で感じたような音の偏りはなく、とてもよい音でした。
= MC =
一礼をしてから、キーボードに移動して、いつもの挨拶です。
「こんにちは、奥華子です!」
やはり1回目の挨拶でリアクションがありませんでした。(笑)
「こんにちはー!」(客席から『こんにちは』の返信)
ここで、途中から入ってきたお客さんに声をかけたり。
「関西は近く感じるし今日は楽しみにしてきました。」、などのお話をしました。
「1曲目は『rebirth』、生まれ変わるという意味の曲でした。」
「今日はファイナル、みなさんにとっても、私にとっても忘れられないライブにしたいと思います。でも、それにはみんな1人1人の力が必要なんです。今日のライブ、ぜひ一緒に作ってくれますかー!?」
会場から大きな拍手が起こりました。
「さっそく歌っていきます。」
「FM OSAKAさんで何回も流していただいた曲、そして今歌いたいと思います。聴いてください、『笑って笑って』。」
([注]:「笑って笑って」はFM OSAKA 2009/6パワープレイ)
= 2. 笑って笑って [K] =
華子さんの思いを込めた1曲でした。
= 3. ガラスの花 [K] =
これはツアー定番の曲。
= 4. 一番星 [K] =
僕はこのツアーで「一番星」を聴くのは初でした。
「よかったらみんな手拍子をお願いします!」の合図で手拍子がつきました。先ほどの「ガラスの花」とあわせて、元気が出る曲へと流れていきました。
= MC =
「一番前の人、爆音大丈夫ですか?後ろまで同じように気持ちが届くように、大爆音でやらせてもらっています。(笑)」
ここで、いつもステージのレイアウトのネタ。
「キーボードとグランドピアノだけなので、もっと前に出したいけど、今、この辺りがー...。」
ステージ向かって右側は、「メガネしか見えないけど人気がある席」。
華子さんは、「顔は見えないほうがいい?」と質問していました。(笑)
向かって左側は、背中しか見えない席。(笑)
「大阪野音にきてくれた人?」の質問では、かなり手が挙がりました。さすが大阪ですね。
「ありがとうー。暑かったよね~...。罰ゲームみたいだったよね?(笑)」
「今日初めての人ー!?」
やや少なめですが、手が挙がりました。
「はじめましての人、話しかけてください。」
と言ったら、会場から、
「華ちゃん愛してる!!」
って叫びがありました。(笑)
「私も言うとウソになるからね。」
とかわしたあとで(笑)、
「みんなも好きですよー。」
と言っていました。
「41公演をやるのは初めてでした。途中、風邪を引くこともなく、なめらかーに体重も増えて...。(笑)」
続いて、大阪野音記念本「大阪物語 875Q」のネタ。
「奥華子の直したほうがいいところ」の質問で、キョードー大阪の
徳丸さんが、「整形したほうがいい」と書いてショックを受けたということ、今では逆に徳丸さんがその本のことで色々言われているいう話をしていました。
その本での「奥華子は酒癖が悪い」とのコメントに対しては、ノーコメントでした。(笑)
次の曲の話題へ。
「ファイナルなので、今までやってない曲を歌おうと思います。(おおっ!) アンケートの『奥華子の好きな曲』の回答は、トップテンまではだいたい同じなんです。その中から歌おうのもいいんですが、『外れてるけど意外と人気のある曲』がいいなかぁーと思って。」
すると、会場のあちこちからリクエストが飛びました。
僕は2番目に「さよならの記憶ー!」って叫んだのですが、残念ながら届かなかったようです。
「...みんな、わかった!マニアックすぎるよ~。(笑)」
「『ガーネット』、『変わらないもの』、『楔-くさび-』、『恋』、『笑って笑って』、『最終電車』、『最後の恋』、『あなたに好きと言われたい』...、色々ありますね。今日は最後ということで、最後つながりで『最後の恋』と『最終電車』を歌いたいと思います。」
「でも、これから歌うのはその曲じゃなくて...。(笑) この季節、『桜並木』という曲を歌います。」
= 5. 桜並木 [P] =
珍しい1曲です。僕も密かに好きな曲。
ピアノ演奏の切ないメロディ。なんだか涙が出てしまいました...。
= MC =
「ありがとうございます。『桜並木』、聴いていただきました。いっぱい春の曲はあるけど、この曲を選びました。」
「もう1曲、春の歌を歌います。今日はじめて歌う新曲です。奥華子よりも100倍有名な(笑)『アイドリング!!!』、そのアルバムの中の曲を作らせていただきました。『春色の空』という曲です。」
ここで、『アイドリング!!!』の番組に出て欲しいっていう意見が出ました。
「一足早く、みんなに聴いてもらいます。『春色の空』。」
= 6. 春色の空 [P] =
背景は緑色の若葉のような照明。
弾むようなテンポの曲に、自然と手拍子が贈られました。
= MC =
「どうもありがとうございました。『春色の空』、聴いていただきました。...(この曲は)ちょっと若さを意識しました。(笑)」
「では、人気曲と思われる曲、そして大阪ではそうでもなかったこの曲を歌います。あと、この曲で知ってくれた人もいると思うので、3曲続けて聴いてください。」
= 7. ガーネット [P] =
背景の青空に雲が映し出されました。
= 8. 最後の恋 [P] =
ステージ奥のベンチにスポットライトが照らされています。
ピアノの音色が気持ちよく響いています。
演奏後、キーボードへ移動。
= 9. 最終電車 [K] =
自分の席の場所だけかもしれませんが、今日はキーボードの音もとてもよく感じました。
大サビのところが「あれ?」って思いましたが、気のせいかもしれないです。
= MC =
「続けて3曲聴いていただきました。」
「みんな楽しんでくれてますかー!?」
「初めての人からは、どんなライブなんだろうという問い合わせをよくもらいます。『スーツを着ていったほうがいい?』とか「1人で大丈夫?」とか。」
「今日1人で来た人~?...おひとりさまが多いですね。」
僕の席の右側はずらっと女性ばかりだったのですが、それぞれおひとりさまだったようです。
「ラジオのメッセージで一番多いのが、『隠れファンです』というのが。(笑) ...あまり友達に言えない?図星?(笑)...うん、その感じ大好きです。(笑)」
「今日は41回目、何しゃべろうかなと思って。みんなとしゃべろうかなと思ったのですが、...さっきムリだとわかりました。(笑)」
「アンケートを昨日も配ったんですけど...、あっ、昨日も来てくれた人?」
「『僕にとっての奥華子は?』の回答で一番多いのが『癒し』ですね。あと10代の女性で多いのは『神』とか。(笑) 『恋愛の先生』とか。...『こうなっちゃいけない』って思ってるのかな?(笑)」
「あと、『好きな言葉は?』の質問で多いのが『努力』とかなんですけど、この前、『おかわり自由』なんてのもありました。(笑)」
「ぜひ今回も書いて欲しいと思います。」
ここで、恒例のご当地ソングというか、ファイナルの歌のコーナー。
「今日はファイナルなので、みんなと一緒に、今日だけの歌を今作りたいと思います。みんなから歌詞をもらいます。(関西ネタで)」
「みんな、どこから来たのかな...?」
僕の2コ隣の男性が「岐阜ー!」って叫んだので、僕も続けて「千葉~!!」って叫んだら、華子さんも「おおーっ、千葉ー!」って反応してくれました。(よしゃ!)
「じゃあ、関西と言えばー??」
華子さんが質問を振ると、僕の後方の男性がでかい声で「やしきたかじん!!」って叫びました。(会場は爆笑)
続けていろんな声が出ました。
「ももこちゃん」→ハイヒールモモコ
「えみちゃん」→上沼恵美子さんはこう呼ぶらしいです(笑)
「タイガース」
「鶴瓶」
「たこ焼き」
「関空」(関西空港)
「せんとくん」
「ひこにゃん」→「ライバルだね(笑)」
「太陽の塔」
「琵琶湖」
「ひっかけ橋」(笑)→華子さんは知らなかったようです
「ビリケン様」→「"様"をつけるんだ?(笑)」
「トイレの神様」→「私も『トイレの女神様』作ろうかな(笑)」
「551蓬莱」
「探偵ナイトスクープ」→「私も見たことある(笑)」
「キダタロー」(笑)
「きよピー」→「谷口キヨコさん。華子さんは知らなかったようです。僕も知りませんでした。」
「米朝師匠」(笑)
ここでいっぱいになりすぎたのでストップです。
「ちょっと作るので、しゃべっててもらうとか、お手洗いに行ってもいいです。」
「...ととのいました!と言いながら、いま考えています。(笑)」
「みんなと作った今日だけの歌、『関西のうた』を歌います。」
= 10. 関西のうた [K] =
超ロングな関西のうた。
ある程度はメモったのですが、さすがについていけず...。
歌詞は割愛します。(笑)
= MC =
「ありがとうございます。今日だけの『関西のうた』でした。」
「ここでカバーソングコーナー...をやっていたのですが、今日はできたばかりの新曲を聴いていただきたいと思います。曲名は『シンデレラ』という曲を作りました。」
= 11. シンデレラ [P] =
間奏に見せ場もあり、いい曲でした。
「魔法のとけたシンデレラ 2人の日々も思い出になっていく...」
など、切ない歌詞です。
= MC =
「『シンデレラ』、聴いていただきました。」
「コンサートも中盤にきました。...『そろそろ、明るい曲はないのか?』という声が聞こえてきます。(笑) 明るい曲、いっていいですかー!?」
「この曲は、みんなにも歌ってもらいたいと思います。ものすごい簡単なので、大丈夫。」
ここで輪唱の練習です。
「...すごい!さすが大阪。(笑) たぶん7人ぐらい歌っていません。でもその気持ち、わかります。私もライブに行くと、絶対歌わないですから。(笑)」
「ホントに最後なので、みんなで盛り上がっていきましょう!」
= 12. 虹の見える明日へ [オケ+トランペット] =
例のごとく、トランペットで間奏を吹き、会場を駆け回る華子さん。
今回は会場の奥深くに進むあまり、会場のど真ん中で間奏のトランペットを吹きました。曲の最後までステージには戻れず。(笑)
= MC =
「ここ(ステージ)に来る予定だったんだけど、途中で吹いちゃいました。(笑)」
「後ろの席の方、元気ですかー!?」
「みんな元気ですかー!?」
...「しーん」(笑)、なぜか会場からはりアクションなし。
「ここにトランペットを隠してたんですが、びっくりしてくれた?」
もともとは小4で器楽部に入っていたこと、奥家の伝統で父親が卓球部で自分も卓球日に入った話をしました。
...今日、会場にお父さんがいらしていたようです(^-^)
高校は校則が厳しかったため帰宅部。
大学は好きなことなら頑張れると思い、トランペットを猛特訓して音大に入った話をしました。
「まぐれでトランペット科に入って、...いまはピアノで歌ってます。(笑) 今日はちょっと役に立ったみたいですね。(笑)」
「息も落ち着いてきたので、...盛り上がる曲はここまでです。(笑) ここからは奥華子のじっとりナンバーをお送りします。(笑)」
= 13. あなたに好きと言われたい [P] =
ビリビリと伝わってくる1曲でした。
演奏後、「続けて3曲聴いてください」の紹介と共に、一気の3曲演奏です。
= 14. トランプ [P] =
= 15. パズル [P] =
= 16. 泡沫 [P] =
いつものように、怒涛の3連奏です。
実は、この前の金曜~土曜日は、地震で会社泊まり→崩れた部屋の片付けなどで寝れていなかったため、この「トランプ」で激しい睡魔に襲われました。(汗)
「トランプ」って、夜の歌ですからね...。
で、「パズル」のピアノ演奏ではっとして、「泡沫」で叩き起こされる、みたいな。(笑)
= MC =
「最後に歌った『泡沫』という曲は、10年前ぐらいに作った曲です。いつかCDにしたいなと思ってて、昨年のアルバムに入れることができました。」
「このアルバムの中にもう1曲昔の曲が入っています。10年前ぐらいの曲で、『木漏れ日の中で』という曲です。」
続けて、「木漏れ日の中で」のエピソードを語りました。
= 17. 木漏れ日の中で [P] =
しっとりとした演奏で歌いました。
= MC =
「ありがとうございます。『木漏れ日の中で』、聴いていただきました。」
「もうあっという間です。この3/13大阪公演はまだ先だと思っていたけど、あっという間で次の曲でラストになります。」
ここで、お約束の「ええーーーっ!」という声が出ました。
「できることなら、24時間ライブをやりたいですね。」
「小さいときの私の将来の夢は、旅館の女将(おかみ)になることだったんです。きれいな丘の上に、犬を2匹飼って。毎日10人ぐらいに予約をとってきてもらって、そこで歌うんです。そんな夢を日記に書いていました。...まぁ夢は日に日に変わりますよね。」
「やっぱり自分がそこにいて来てもらうんじゃなくて、みんなが住んでいるところに会いに行って、...1~2年ぶりでもいいので、『久しぶり!』と言ってもらえるような、そんな関係になりたいと思います。」
「今日、いろんな思いで来てくれたと思います。こうして席を埋めてくれたみんな、後ろに立って観て下さっている人、そしてチケットを取ってもいろんな事情で来れなかったみんな。...今日は来てくれてありがとうございました。」
「最後に聴いてください、『初恋』。」
= 18. 初恋 [P] =
この曲を聴いていて、「ああ、このツアーも終わりなんだな」と、しみじみとした気持ちになってしまいました...。
演奏後、深々と2回お辞儀をしてステージを去りました。
アンコールの拍手の中、華子さんが再びステージに登場。
= MC =
上は青色の4th LetterツアーTシャツ(4T)に着替えています。
下はデニム調のダボパンに、赤い靴(底は黒)を履いています。
アンコールはいつもと違い、無言でピアノに座りました。
少し間を置いてから、「タイムカード」のイントロを弾きはじめ、...鳥肌が立ちました。
= 19. タイムカード [P] =
かなり久しぶりというか、僕はホールで聴いたのは初めてかも?
今日1番よかったのはこの「タイムカード」でした。
すごい1曲です。涙がポロポロ出てきてしまいました(隣人には悟られないようにしたけど)。
「大丈夫だよ」の部分に、今の華子さんの精いっぱいの思いが込められていることが伝わりました。
= MC =
「今日は奥華子のライブに来てくださってありがとうございました。みなさん、楽しんでいただけましたか?」
「いつもMCでいろんなことを話したいと思っても、その1/10も伝わってないんじゃないかと不安です。」
「『タイムカード』は、みんなへの感謝の思いを込めて作った曲です。一番最初のホールライブ、九段会館で歌った曲です。」
「昨年の9月から始まって、いろんなところで歌ってきました。」
「今回のアルバムを作っていて、このツアーをやることも、アルバムを作ることももう無理なんじゃないかと思いました。」
「何のためにやるのか?何のためにCD作るのか?と思い、頑張れなくなってしまったんです。」
「事務所の社長に、『もうやめるしかない』と言われて、『キャンセルして全国のイベンターに謝ってこい!』と言われました。そのときに、イベンターのみなさんの顔が浮かんで、ここで辞めてもいいのか?と思いました。」
「たかが奥華子、だけど10何年間少しずつ積み重ねてきたものが全部なくなってもいいのか?と自分に問いかけて。歌をやめて何がイヤかって、みんなに会えなくなるのがイヤだと思いました。みんなに会えて力になるし、みんなに会うためなんだとそのときに気がつきました。」
「あと1曲というとき、みんなのことを歌に、そのときの気持ちをそのまま曲に歌にしようと思って、作った曲があるんです。自分への応援歌で、それが7/14の大阪野音の直前だったんです。精神的に追い込まれて、5周年ライブは何を歌おうかと、いっぱいいっぱいになっていました。みんなに会いたいという思いが、野音の原動力でした。」
「今日は大変な状況なのに、ここで会えて嬉しいです。みんなのおかげで今日を迎えることができました。」
会場から大きな拍手が起こりました。
「その、最後に作った曲を歌います。今の自分が詰め込まれたままの歌詞です。聴いてください、『元気でいてね』。」
= 20. 元気でいてね [K+Rhythmbox] =
いつものように、アカペラからの歌い出し。
この曲を聴いてて、本当に今日は来てよかったと思いました。
= MC =
「どうもありがとうございました。」
客席からも「ありがとう!」の声援が贈られました。
「元気残ってますかー!?大阪元気ですかー!?ホントのラストのです。歌うも踊るもよし。」
= 21. メドレー [K+Rhythmbox] =
= 21-(1) Birthday =
= 21-(2) Happy days =
= 21-(3) 自由のカメ =
リズムボックスがスタート。
アンコールは、「ドンドンメドレー」です。
ステージ背後に、じゃーんと紙テープの幕が下ろされるサプライズ。
客席の反応に気付いた華子さん、後ろを振り向いて「ウソ!」って叫んでいました。
「Happy days」では出だしを間違えてやり直しました。(笑)
「Happy days」のサビの後で、「早く日本がいつも通りになりますように!みんなも一緒に頑張ろうねー。」の言葉がありました。
続けて「自由のカメ」へ。
最後は全員で「ラララ...♪」の合唱。
= MC =
「ホントに今日は、後ろまでいっぱい入ってくれて、ありがとうございました。いろんな思いで来てくれたんだと思いますが、楽しんでくれましたか?」
「私ができることは、...歌うことしかできないんですけど、いま起こっていることに目をそむけずに、できることをやっていきたいと思います。」
「今日は募金箱を設置していますので、みなさんの気持ちを頂けたらと思います。責任を持って被災地に届けます。また、HPでも報告をさせていただきます。」
「ホントにいろんなことがあるけど、大丈夫と信じて生きていくしかありません。ずっと不安の中でも、生きていくしかないです。また笑顔になれることを信じて。みなさんも元気でいてください!本当に今日は、ありがとうございました!!」
また、華子さんからスタッフへのお礼の言葉もありました。
今回の大阪公演のためには、(関東は震災直後だったため)昼に出て朝の6時に、15時間かかって機材が到着したそうです。
「キョードー大阪さん、全国のイベンターさんへ、よかったらみんなから拍手をお願いします。」
ステージ上には華子さんが1人ですが、「"1人手つなぎ"でお礼します」と言って、両手を広げて(手をつなぐポーズで)、深々とお礼をしました。
それから、いつものように、何度も手を振りながら、マイクを通さずに生の声でお礼を言いながら、華子さんはステージを去りました。
閉演のBGMは「元気でいてね」です。
今回もも、終演後の影アナでも活躍しました。
「バナナ色のTシャツは、私の趣味です。(笑)」
「トートバッグはリバーシブルです。雨の日は青いほうを使ってください。」
「デビュー5周年記念本は、...もう売り切れました。(笑) 申し訳ありません。」
「『4th Letter』41公演がすべて終了しました。みなさん、どうもありがとうございました。どうぞお気をつけてお帰りください。
会場に残っていた人から、拍手が起こりました。
これにて、コンサートツアー「4th Letter」 ファイナル公演の幕が下ろされました。
■ほんの気持ちを寄付してきました
■4th Letter メッセージ付きポスター
ツアー 4th Letter ファイナル、...あっ、CMメドレーがなかったですね。
昨日(大阪公演1日目)にはハイタッチがあったそうですが、今日は残念ながら無しでした。
もしハイタッチがあったら、「今日は来てよかったです」と、言うつもりでした。
今日のライブの感想は、このひとことに尽きます。
・・・・・・・
帰りは、まるおさんがバス発車まで時間があるということで、串かつなどを食べに行きました♪
帰りの新幹線は遅めだったものの、関東に帰ると「輪番停電」なる聞きなれない言葉のニュースで持ちきりでした。
おかげさまで、翌日月曜日は電車が動いていなくて会社に行けないという非常事態となりましたが、体を休めることができたので、それはそれでよかったのかな...。
■道頓堀の看板は早くも省エネモードでした
■串かつ「だるま」にて
■「道頓堀赤鬼本店」にて
■23時半過ぎ、東京駅に無事到着
コンサートツアー「4th Letter」、僕は合計で6公演の参加でした。
自分としては、たくさん参加したなと思っています。
次回はもうちょっと参加場所を絞るかも...?
最後に、セットリストをまとめます。
【奥華子 CONCERT TOUR '10~'11 弾き語り~4th Letter~
[ファイナル] 森ノ宮ピロティホール】
1. rebirth [P]
2. 笑って笑って [K]
3. ガラスの花 [K]
4. 一番星 [K]
5. 桜並木 [P]
6. 春色の空 (「アイドリング!!!」提供曲) [P] ※新曲
7. ガーネット [P]
8. 最後の恋 [P]
9. 最終電車 [K]
10. 関西のうた [K]
11. シンデレラ [P] ※新曲
12. 虹の見える明日へ [オケ+トランペット]
13. あなたに好きと言われたい [P]
14. トランプ [P]
15. パズル [P]
16. 泡沫 [P]
17. 木漏れ日の中で [P]
18. 初恋 [P]
(アンコール)
19. タイムカード [P]
20. 元気でいてね [K+Rhythmbox]
21. メドレー [K+Rhythmbox]
21-(1) Birthday
21-(2) Happy days
21-(3) 自由のカメ
【4th Letter 他公演の日記】
(1) 水戸市民会館
(2) 船橋市民文化ホール
(3) 神奈川県立音楽堂
(4) 行徳文化ホールI&I
(5) 昭和女子大学人見記念講堂
【アーティストさんの関連記事】
★奥華子オフィシャルブログ「ココロレター」
http://ameblo.jp/kokoroletter/entry-10834693431.html
奥華子CONCERT TOUR '10~'11 弾き語り~4th Letter~(@昭和女子大学人見記念講堂) [奥華子]
【ご注意】
本日記には、コンサート内容やキーとなる演出など、核心に具体的に触れています(いわゆる「ネタばれ」です)。まだコンサートをご覧になられていない方は、その点にご注意いただきますようお願い致します。
2/20(日)、奥華子さんの全国ツアー「4th Letter」の東京公演を観に行ってきました。
会場となったのは、「昭和女子大学 人見記念講堂」です。
おっさんが女子大に入っていいのか?...って感じですが(笑)、一般のホールとして使う場所のようです。
会場にはマイミクさんと一緒に行ったので、道に迷わずに済んで助かりました。( ← 僕はこう見えても(?)適当な人間なので、下調べはしない性分なんです。(笑) )
■とうちゃーく
会場に着いてびっくりしたのが、その人の多さです。
1,000人は軽く越えていますよ。(後で聞いた話によると、1,800人ぐらいだったとか。)
お知り合いの人に会ったら「どうもー」って感じで挨拶したりしていたのですが、結局最後までお見かけすることができなかった方も、いましたもの。開演前と閉演後は、人がすごいことになっていました。
■千葉とは人の多さが全然違います
■会場前に「戦争と平和」のトルストイの像が
ホールのロビーは撮影OKっぽくて、贈呈の花を撮影している人がたくさんいました。(目の前の係員も黙認)
閉演後に1人の係員だけ、ロビーの撮影を注意していましたが、あとの人は全員黙認だったんですけどね...。
もうすでに撮ってしまったので、貼ります。(笑)
■サンスト亀戸からも贈られていました
本日の座席は、カ列の右寄りです。(ア列はなく、前から6列目)
この講堂はかなり広く、2階席もあります。
特大のスピーカーがステージ横に設置されています。
開演を待つステージは、いつもの白い木に、緑色の照明が照らされていました。
今日もステージ向かって左側にはキーボード「KAWAI SPECTRA」、右側にはグランドピアノ。
・・・・・・・
16:35、開演しました。
奥華子さんが登場。いつものように拍手が贈られます。
今日の衣装は、ツアーでおなじみの衣装です。
一応説明します。(笑)
上は白い半そでTシャツの上に紺色系の、模様ありのベスト。下は紫色のダボパン。靴は...、メモってないので忘れました。(笑)
一礼をして、グランドピアノに静かに着席。
上を見て大きく息を吸って、ピアノ演奏が始まりました。
= 1. rebirth [P] =
今日の僕の席は、カ列(ア列はないので6列目)の右寄りだったのですが、スピーカーが目の前にあったため、華子さんが左前で弾いているのに音は前方から聴こえる...、という感じでした。しかもスピーカーの機械的な音が強すぎて、まるでオーディオルームで音楽を聴いているような感覚で、ライブ演奏という感じがしませんでした。
ただし、他のみなさんの日記を読ませて頂いた感じでは、みんな「音がよかった」と書かれていましたので、これは音場の問題なのでしょう。
コンサートはなるべく前方の席のほうがよく見えるというのもあるのでしょうけど、音だけを考えるなら、センターの少し後方ぐらいがいいのかもしれないですね。
何回か参加していると、そういった違いを体感できるところが、逆に面白かったりするんですけど。(笑)
= MC =
キーボードに移動して、いつもの挨拶です。
「こんにちは、奥華子です!」
東京のみなさん、おとなしかったので挨拶をやり直しです。(笑)
「ようこそ、こんにちはー!」
(客席から『こんにちは』の返信)
「すごい響いてます。(笑)」
「『奥華子CONCERT TOUR '10~'11 弾き語り~4th Letter~』。お越しいただき、ありがとうございます。東京公演、やっとこの日を迎えましたー!」
「照明さん、ちょっと明るくしてもらえますか?」
「2階のみんなありがとう!後ろも...。」
「しーん...」という感じで、客席からのリアクションがほとんどありませんでした。(笑)
「静かな感じ...、いいんです。(笑)」
「(このコンサートツアー)年を明けるまで、この人見記念講堂までまで大丈夫か不安だったんですけど、むしろ元気です。」
「今日はきっと初めての人も、いつも来てくれる人もいると思います。2階の後ろも、1番前の人も、楽しんでいってください。」
「ライブはみんなで一緒に作るもので、1人では無理なんです。なので、ぜひみんなで今日のライブを作っていきたいと思います。」
「1曲目は『rebirth』という曲でした。続いて、早速歌っていきたいと思います。『笑って笑って』。」
= 2. 笑って笑って [K] =
= 3. ガラスの花 [K] =
2曲続けての演奏です。
やっぱり「笑って笑って」はいいですね。
「ガラスの花」はフリーライブでは歌わない曲ですよね。
= MC =
「『笑って笑って』に続いて、『ガラスの花』を聴いていただきました。」
「次の曲は、CDに入ってるのを弾き語りで...、と言おうとしたけど、全部弾き語りですね。(笑)」
「次の曲もちょっとしっとりと歌いたいと思います。聴いて下さい、『逢いたいときに逢えない』。」
= 4. 逢いたいときに逢えない [P] =
ピアノ弾き語りです。ややスローテンポでの柔らかい歌い方。
今日の私的No.1は、この「逢いたいときに逢えない」でした。
= MC =
演奏後、おじぎをして前のほうへ出てきました。
「『逢いたいときに逢えない』、聴いていただきました。」
「東京、帰って来ましたー!ありがとう。(やっぱり東京は会場が)広いね。2階からもありがとう。」
ここで、いつものようにステージのレイアウトのネタです。
「キーボードとグランドピアノだけなので、もっと前に出したいけど、今、この辺りがー...。」
ステージ向かって右側だと顔しか見えないし、左側だと背中しか見えないんですよね。華子さんは、左右に歩きながら説明しています。
(右のほうの人へ)「こっちがメガネのみしか見えない?ネットの情報によると、メガネしか見えない場所が人気らしいです。(笑)」
(左のほうの人へ)「こっちは背中かよ!...って。(笑)」
「2階の人、見える?...もっと予算があったらスクリーンに映すんですけど...。(笑)」
続いて、今日来ている人は何回目か?のリサーチ。
今日初めて観にきてくれた人は少なくて、「何回かわからないけど飽きた」で手を挙げた人が多かったです。(笑)
「じゃあ4th Letterが2回以上の人?」
これも結構挙がりました。
「ありがとう。...そんなに変わったことしないので。(笑)」
「この昭和女子大、初めてなのですが素敵な場所ですね。」
「三軒茶屋は『小さな星』のPVを撮ったスタジオがあるんです。PVでは、自転車に乗ってジャージでリュックしょって横断歩道を渡るシーンがあったんですけど。...まあ~、怪しかったですねぇ。(笑)」
「何の撮影?って感じで。ジャージにリュックですから、『あれ誰?』でなく、『あれ何?』でした。(笑) PVを観てみて下さい。」
今日はニューアルバム「うたかた」からいっぱい歌おうと思っているんですけど、奥華子の代表曲...ヒットソングも歌いたいなと思っています。
ここで、「みんなが思う代表曲は?」の質問ですが、今回は速攻で女の子が「ガーネット!」と叫びました。
「...いや、まだ早い。(笑)」
そこからは、僕も好きな「雲よりも遠く」などのマニアック曲も挙がりつつ。
「今度、全曲ライブをやらせて下さい!」
と言って大きな拍手が起こりつつ、「あとで怒られる」と言ってました。(笑)
「では、微妙に出てきた(笑)、『ガーネット』と『恋』を歌います。...うーん、代表曲じゃなかったのかなぁ?(ぼそっ:笑)」
= 5. ガーネット [P] =
= 6. 恋 [P] =
2曲セットの演奏。
「ガーネット」は背景の青空スクリーンに白い雲の映像。
「恋」は紫色の照明でした。
= MC =
「『ガーネット』と『変わらないもの』、両方とも恋愛の曲を聴いていただきました。」
「次の曲は、もうちょっと広い愛情をテーマにしています。家族、友達とか、いろんな人を思って聴いてください。」
「この曲を作ったきっかけは、2年前に小学校からの友達に子供が生まれて、そのときの衝撃から作った曲です。聴いてください、『春夏秋冬』。」
= 7. 春夏秋冬 [K] =
今回は足元に注目していたので、後半のシンセ(?)の旋律が入る部分のスイッチ操作がよく見えました。(2回ほど操作してますね)
華子さんにしては珍しく、後半ちょっと声が裏返りました。
= MC =
「『春夏秋冬』、聴いていただきました。」
「さっき言ってた親友の子供の話なんですが。...まぁ大人になって(親友とは)たまにしか会えないんですけど。ライブDVDを見てくれるたびに、その子は『華ちゃーん!華ちゃーん!』って言ってくれるんですよー。でも、この前TVでアンジェラ・アキさんが出てた時にも、『華ちゃーん!華ちゃーん!』って...。ま、似てますかね...。(笑)」
TVネタつながりで、ここからは各公演で話している「ミュージックアワー」出演のエピソードへつなげました。
いつものようにカーゴパンツのすそ上げをしないで出演したら、中居くんに「TVに出るんだからすそ上げぐらいしろよ」って言われたそうです。(笑)
「この赤メガネ、実は伊達なんです。」って言ったら会場かから「へぇ~」って声が聞こえたので、華子さんはすかさず「いいリアクションです」と返しました。(笑)
なぜ番組に呼ばれたかというと、CMソングを作ってて、今回は「初恋」と番組のCMソングを作って欲しいという話からだったそうです。
= 8. CMメドレー [K] =
(1) ガスト(チーズINハンバーグ篇)
(2) TEPCOひかり
(3) お部屋探しマスト
= MC =
「『ああ、これか!』と思ってもらえたら嬉しいです。」
先ほどの番組で、中居くんにアドリブで「中居くん素敵」の歌を作られた話題をして、ここからご当地ソングコーナーにつなげます。
「今日はみんなと一緒に、今日だけの歌、『東京のうた』を作ろうと思います。」
いつものように会場のみんなからネタを募集しました。
途中で、「東京在住の方?」と聴いていましたけど、意外に少なめでした。「関東以外の人?」もあまり挙がらなかったので、東京以外の関東の人が多かったのでしょうか。
ネタがいっぱい出てきたので、「いっぱーですねー。...できるかな?」と言いながら、即興ソングを考え始めました。
「ととのいました!じゃあ今日だけの歌『東京のうた』を歌います。」
= 9. 東京のうた [K] =
「のっぽんくん~のっぽんくん~今までひとりだったけど」
「ソラカラちゃんが友達になってくれたね」
「江戸にも行けるかな浅草寺もいいね」
「世田谷線乗ったらソラカラちゃんいるかな?」
「亀戸餃子は総武線」
「東京タワーもスカイツリーもやっぱりかなわない
キャロットタワーがある三軒茶屋」
という感じの曲でした。
= MC =
「全部入ったかな?...あー、とげぬき地蔵入らなかったねー。総武線も勝手に入れちゃったー、...ゴメンね~。(笑)」
華子さんは即興ソングを作るとき、曲にあう語呂にあわせて、頭の中でキーワードを入れ替えたりしているのかもしれませんね。
「以上、みんなで作った『東京・三茶のうた』でしたー。」
「ではここで、みんなが知ってるカバーソングコーナー!」
「さっきMCで出たSMAPさんの曲で、『らいおんハート』を歌います。」
= 10. らいおんハート [SMAP cover] [P] =
SMAPといえば「夜空ノムコウ」を歌うのかと思ったら、意外でした。
ピアノ演奏でしっとりした「らいおんハート」はよかったです。
= MC =
「そろそろ明るい曲はないんでしょうか?...そんなみんなの声が聞こえてきます。(笑) どうですか?(拍手)」
「ちょっとバラードばかりだったので...。奥華子にも明るい曲、あります。テンション上げていきましょう!」
「ニューアルバムに入っている『虹の見える明日へ』。みんなにも歌ってもらいたいと思います。ちょっと歌ってみます」
いつものように輪唱の練習です。
「ここしか盛り上がるところはないので(笑)、みんなで盛り上がっていきましょう!」
= 11. 虹の見える明日へ [オケ+トランペット] =
トランペットで間奏を吹き、会場を駆け回る華子さん。
僕の左側の通路を通りました。
= MC =
「まさかのカラオケ、まさかのトランペットですよ。(笑) みなさん、驚いてくれましたか?」
演奏後、もともとは小学校4年からトランペットをやってて、中学校は卓球部で高校は帰宅部だったこと(校則が厳しかったため)、勉強は苦手だけど音楽をやりたいと思い、音大を受験。その音大にはトランペットで入ったことを話しました。
「トランペットをやってて、...で、いま全く役に立たないことをやってますけどね。...あっ、いつか役に立つかな?って思ってたら、今日役に立ったね。(笑)」
「...明るい曲、終わりました。(笑) ここからは奥華子のじっとりナンバーをお送りします。(笑)」
= 12. 楔 -くさび- [P] =
今日は「笑って笑って」に「恋」、そしてこの「楔 -くさび-」と、人気定番曲を揃えてきましたね。
演奏後、「続けて聴いてください」の紹介と共に、一気の3曲演奏です。
= 14. トランプ [P] =
= 15. パズル [P] =
= 16. 泡沫 [P] =
いつものように、怒涛の3連奏です。
= MC =
「最後に歌った『泡沫』という曲は、10年前ぐらいに作った曲です。いつかCDにしたいなと思ってて、昨年のアルバムに入れることができて、すごく嬉しかったです。そしてそのアルバムのタイトルも『うたかた』にしました。」
「このアルバムの中にもう1曲昔の曲が入っています。『木漏れ日の中で』という曲です。私の中で大切に歌ってきた曲です。ある出来事で、自分の中でもっと特別な曲になりました。」
続けて、「木漏れ日の中で」のエピソードを語りました。
= 17. 木漏れ日の中で [P] =
= MC =
「ありがとうございます。『木漏れ日の中で』、聴いていただきました。」
「もう次の曲で最後になるんですが。今日このリハーサルのときに、ホントに広いステージだなーって思いました。2階席まで来てくれるかどうか、想像を超えるような拍手や笑顔をもらえて、嬉しいです。」
「今日はいろんな用事がある中、本当に来てくれてありがとうございました。」
「最後に1曲歌います。『初恋』。」
= 17. 初恋 [P] =
ツアーの最後、この曲で締めくくりです。
演奏後、立ち上がって深々とお辞儀をしてステージを去りました。
アンコールの拍手の中、華子さんが再びステージに登場。
= MC =
「アンコールどうもありがとう!」
上はバナナ色の4th LetterツアーTシャツ(4T)に着替えています。
下はグレー系のダボパンに、赤い靴を履いています。
「そこで必死に着替えてきました。(笑) この『4th LetterツアーTシャツ』、ホテルで何回も洗ってアイロンをかけて、...それでも伸びません。(笑)」
「今日は楽しんでいただけましたか?」(拍手)
「ここに来る前は四国を回っていたんですけど、一番多くて500人位、少なくて200人ぐらいのホールだったんです。なので、今日はすごく広く感じました。今日もどうかな?と思ったけど、みんなのおかげでツアーができて嬉しいです。」
「アルバムの曲を作ってたとき、正直、全国ツアーはできないんじゃないかと思ってました。アルバム用の曲ができなくて...。」
「何のためにCD作って頑張っているんだろう?って、わからなくなってしまって...。あと1曲でアルバム完成だったんだけど、正直もう無理かと思って、歌をやめようかと初めて思いました。違う人生もあるのかなーと...。」
「そうしたら事務所の社長に、『全国のイベンターに謝って来い』と言われて。」
「崖っぷちに立たされて、真剣に思ったんです。たかが奥華子、ちっぽけだけど、10数年間歌ってきて、聴いてくれるみんながいるのに、それが全部無しになってしまってもいいのかと。何がイヤかって、みんなに会えなくなるのがイヤだと思いました。ライブをやらなければみんなにはもう会えないんですよね。」
「だから、みんなに会いたいという気持ちだけで曲を書こうと思いました。普通だったら『サビはどうする?』とか考えるのですが、この曲はそのときの正直な気持ちを曲にしました。」
「全国ツアーはまだあるけど、本当にやめなくてよかったと思いました。みんなのおかげで、今日を迎えることができました。ありがとうございます。」
会場から大きな拍手が起こりました。
「今の自分をそのまま歌っています。聴いてください、『元気でいてね』。」
= 18. 元気でいてね [K+Rhythmbox] =
いつものように、アカペラからの歌い出し。
僕の席の周りには、案外初めての人が多そうな感じだったので、リズムボックススタートと同時に大きく手拍子をして、周りを誘導しました。(笑)
= MC =
「どうもありがとうございましたー!!!」
ステージ向かって右へ移動して「ありがとーう!!」、左へ、そして中央へ。何度も何度も「ありがとうー!!」を叫んでいます。
マイクを通さず、肉声で叫んでいます。
...あれっ!?もしかしてアンコールはこれで終わりなのかな?
と思ったら、ちゃんと続きがありました。
「まだまだみんな元気ですか!?盛り上がってくれますか?最後の曲はメドレーで楽しんでください!」
= 19. メドレー [K+Rhythmbox] =
= 19-(1) Birthday =
= 19-(2) Happy days =
= 19-(3) 自由のカメ =
リズムボックスがスタート。
何人かは立ち上がったのですが、果たして立っていいものかどうか悩みました。少し間があってから、華子さんがスタンディングの誘導をしてくれました。
「奥華子『ドンドンメドレー』!!」
華子さんの口から直接「ドンドンメドレー」って言葉を聞いたのは初めてかも。
最後は「自由のカメ」の合唱で終わりました。
「ありがとうー!!」
会場の隅々まで、そして2階の奥まで、何度もお礼を叫んでいました。
そしてスタッフに対してもお礼の言葉がありました。
「奥華子、ステージではたった1人なんですけど、たくさんのスタッフの皆さんに支えられて歌うことができました。スタッフの皆さんに拍手をお願いします!」
スタッフのみなさんにも拍手が贈られました。
「またどこかで待ってますねー。ホントに今日はありがとう!」
何度も手を振りながら、お礼を言いながらステージを華子さんはステージを去りました。
閉演のBGMは「元気でいてね」です。
今日も、終演後の影アナでも活躍しました。
「バナナ色のTシャツは、私の趣味です。(笑)」
「トートバッグはリバーシブルです。雨の日は青いほうを使ってください。(笑)」
「本日は、誠に、誠に、誠に、ありがとうございました。」
「誠に」を3回も繰り返しました。(笑)
会場に残っていた人からは、拍手が起こりました。
・・・・・・・
帰りはお仲間さんと近所のガストへ。
雨が降っていたようですが、帰る頃にはほとんど止んでいました。
■お約束の「チーズINハンバーグ」(笑)
ツアー 4th Letter もいよいよ終盤ですね。
最終公演、大阪に遠征予定です♪(^^)v
最後に、セットリストをまとめます。
【奥華子 CONCERT TOUR '10~'11 弾き語り~4th Letter~
昭和女子大学 人見記念講堂】
1. rebirth [P]
2. 笑って笑って [K]
3. ガラスの花 [K]
4. 逢いたいときに逢えない [P]
5. ガーネット [P]
6. 恋 [P]
7. 春夏秋冬 [K]
8. CMメドレー [K]
8-(1) ガスト(チーズINハンバーグ篇)
8-(2) TEPCOひかり
8-(3) お部屋探しマスト
9. 東京のうた [K]
10. らいおんハート [SMAP cover] [P]
11. 虹の見える明日へ [オケ+トランペット]
12. 楔 -くさび- [P]
13. トランプ [P]
14. パズル [P]
15. 泡沫 [P]
16. 木漏れ日の中で [P]
17. 初恋 [P]
(アンコール)
18. 元気でいてね [K+Rhythmbox]
19. メドレー [K+Rhythmbox]
19-(1) Birthday
19-(2) Happy days
19-(3) 自由のカメ
【参考:4th Letter 他公演の日記】
(1) 水戸市民会館
(2) 船橋市民文化ホール
(3) 神奈川県立音楽堂
(4) 行徳文化ホールI&I
本日記には、コンサート内容やキーとなる演出など、核心に具体的に触れています(いわゆる「ネタばれ」です)。まだコンサートをご覧になられていない方は、その点にご注意いただきますようお願い致します。
2/20(日)、奥華子さんの全国ツアー「4th Letter」の東京公演を観に行ってきました。
会場となったのは、「昭和女子大学 人見記念講堂」です。
おっさんが女子大に入っていいのか?...って感じですが(笑)、一般のホールとして使う場所のようです。
会場にはマイミクさんと一緒に行ったので、道に迷わずに済んで助かりました。( ← 僕はこう見えても(?)適当な人間なので、下調べはしない性分なんです。(笑) )
■とうちゃーく
会場に着いてびっくりしたのが、その人の多さです。
1,000人は軽く越えていますよ。(後で聞いた話によると、1,800人ぐらいだったとか。)
お知り合いの人に会ったら「どうもー」って感じで挨拶したりしていたのですが、結局最後までお見かけすることができなかった方も、いましたもの。開演前と閉演後は、人がすごいことになっていました。
■千葉とは人の多さが全然違います
■会場前に「戦争と平和」のトルストイの像が
ホールのロビーは撮影OKっぽくて、贈呈の花を撮影している人がたくさんいました。(目の前の係員も黙認)
閉演後に1人の係員だけ、ロビーの撮影を注意していましたが、あとの人は全員黙認だったんですけどね...。
もうすでに撮ってしまったので、貼ります。(笑)
■サンスト亀戸からも贈られていました
本日の座席は、カ列の右寄りです。(ア列はなく、前から6列目)
この講堂はかなり広く、2階席もあります。
特大のスピーカーがステージ横に設置されています。
開演を待つステージは、いつもの白い木に、緑色の照明が照らされていました。
今日もステージ向かって左側にはキーボード「KAWAI SPECTRA」、右側にはグランドピアノ。
・・・・・・・
16:35、開演しました。
奥華子さんが登場。いつものように拍手が贈られます。
今日の衣装は、ツアーでおなじみの衣装です。
一応説明します。(笑)
上は白い半そでTシャツの上に紺色系の、模様ありのベスト。下は紫色のダボパン。靴は...、メモってないので忘れました。(笑)
一礼をして、グランドピアノに静かに着席。
上を見て大きく息を吸って、ピアノ演奏が始まりました。
= 1. rebirth [P] =
今日の僕の席は、カ列(ア列はないので6列目)の右寄りだったのですが、スピーカーが目の前にあったため、華子さんが左前で弾いているのに音は前方から聴こえる...、という感じでした。しかもスピーカーの機械的な音が強すぎて、まるでオーディオルームで音楽を聴いているような感覚で、ライブ演奏という感じがしませんでした。
ただし、他のみなさんの日記を読ませて頂いた感じでは、みんな「音がよかった」と書かれていましたので、これは音場の問題なのでしょう。
コンサートはなるべく前方の席のほうがよく見えるというのもあるのでしょうけど、音だけを考えるなら、センターの少し後方ぐらいがいいのかもしれないですね。
何回か参加していると、そういった違いを体感できるところが、逆に面白かったりするんですけど。(笑)
= MC =
キーボードに移動して、いつもの挨拶です。
「こんにちは、奥華子です!」
東京のみなさん、おとなしかったので挨拶をやり直しです。(笑)
「ようこそ、こんにちはー!」
(客席から『こんにちは』の返信)
「すごい響いてます。(笑)」
「『奥華子CONCERT TOUR '10~'11 弾き語り~4th Letter~』。お越しいただき、ありがとうございます。東京公演、やっとこの日を迎えましたー!」
「照明さん、ちょっと明るくしてもらえますか?」
「2階のみんなありがとう!後ろも...。」
「しーん...」という感じで、客席からのリアクションがほとんどありませんでした。(笑)
「静かな感じ...、いいんです。(笑)」
「(このコンサートツアー)年を明けるまで、この人見記念講堂までまで大丈夫か不安だったんですけど、むしろ元気です。」
「今日はきっと初めての人も、いつも来てくれる人もいると思います。2階の後ろも、1番前の人も、楽しんでいってください。」
「ライブはみんなで一緒に作るもので、1人では無理なんです。なので、ぜひみんなで今日のライブを作っていきたいと思います。」
「1曲目は『rebirth』という曲でした。続いて、早速歌っていきたいと思います。『笑って笑って』。」
= 2. 笑って笑って [K] =
= 3. ガラスの花 [K] =
2曲続けての演奏です。
やっぱり「笑って笑って」はいいですね。
「ガラスの花」はフリーライブでは歌わない曲ですよね。
= MC =
「『笑って笑って』に続いて、『ガラスの花』を聴いていただきました。」
「次の曲は、CDに入ってるのを弾き語りで...、と言おうとしたけど、全部弾き語りですね。(笑)」
「次の曲もちょっとしっとりと歌いたいと思います。聴いて下さい、『逢いたいときに逢えない』。」
= 4. 逢いたいときに逢えない [P] =
ピアノ弾き語りです。ややスローテンポでの柔らかい歌い方。
今日の私的No.1は、この「逢いたいときに逢えない」でした。
= MC =
演奏後、おじぎをして前のほうへ出てきました。
「『逢いたいときに逢えない』、聴いていただきました。」
「東京、帰って来ましたー!ありがとう。(やっぱり東京は会場が)広いね。2階からもありがとう。」
ここで、いつものようにステージのレイアウトのネタです。
「キーボードとグランドピアノだけなので、もっと前に出したいけど、今、この辺りがー...。」
ステージ向かって右側だと顔しか見えないし、左側だと背中しか見えないんですよね。華子さんは、左右に歩きながら説明しています。
(右のほうの人へ)「こっちがメガネのみしか見えない?ネットの情報によると、メガネしか見えない場所が人気らしいです。(笑)」
(左のほうの人へ)「こっちは背中かよ!...って。(笑)」
「2階の人、見える?...もっと予算があったらスクリーンに映すんですけど...。(笑)」
続いて、今日来ている人は何回目か?のリサーチ。
今日初めて観にきてくれた人は少なくて、「何回かわからないけど飽きた」で手を挙げた人が多かったです。(笑)
「じゃあ4th Letterが2回以上の人?」
これも結構挙がりました。
「ありがとう。...そんなに変わったことしないので。(笑)」
「この昭和女子大、初めてなのですが素敵な場所ですね。」
「三軒茶屋は『小さな星』のPVを撮ったスタジオがあるんです。PVでは、自転車に乗ってジャージでリュックしょって横断歩道を渡るシーンがあったんですけど。...まあ~、怪しかったですねぇ。(笑)」
「何の撮影?って感じで。ジャージにリュックですから、『あれ誰?』でなく、『あれ何?』でした。(笑) PVを観てみて下さい。」
今日はニューアルバム「うたかた」からいっぱい歌おうと思っているんですけど、奥華子の代表曲...ヒットソングも歌いたいなと思っています。
ここで、「みんなが思う代表曲は?」の質問ですが、今回は速攻で女の子が「ガーネット!」と叫びました。
「...いや、まだ早い。(笑)」
そこからは、僕も好きな「雲よりも遠く」などのマニアック曲も挙がりつつ。
「今度、全曲ライブをやらせて下さい!」
と言って大きな拍手が起こりつつ、「あとで怒られる」と言ってました。(笑)
「では、微妙に出てきた(笑)、『ガーネット』と『恋』を歌います。...うーん、代表曲じゃなかったのかなぁ?(ぼそっ:笑)」
= 5. ガーネット [P] =
= 6. 恋 [P] =
2曲セットの演奏。
「ガーネット」は背景の青空スクリーンに白い雲の映像。
「恋」は紫色の照明でした。
= MC =
「『ガーネット』と『変わらないもの』、両方とも恋愛の曲を聴いていただきました。」
「次の曲は、もうちょっと広い愛情をテーマにしています。家族、友達とか、いろんな人を思って聴いてください。」
「この曲を作ったきっかけは、2年前に小学校からの友達に子供が生まれて、そのときの衝撃から作った曲です。聴いてください、『春夏秋冬』。」
= 7. 春夏秋冬 [K] =
今回は足元に注目していたので、後半のシンセ(?)の旋律が入る部分のスイッチ操作がよく見えました。(2回ほど操作してますね)
華子さんにしては珍しく、後半ちょっと声が裏返りました。
= MC =
「『春夏秋冬』、聴いていただきました。」
「さっき言ってた親友の子供の話なんですが。...まぁ大人になって(親友とは)たまにしか会えないんですけど。ライブDVDを見てくれるたびに、その子は『華ちゃーん!華ちゃーん!』って言ってくれるんですよー。でも、この前TVでアンジェラ・アキさんが出てた時にも、『華ちゃーん!華ちゃーん!』って...。ま、似てますかね...。(笑)」
TVネタつながりで、ここからは各公演で話している「ミュージックアワー」出演のエピソードへつなげました。
いつものようにカーゴパンツのすそ上げをしないで出演したら、中居くんに「TVに出るんだからすそ上げぐらいしろよ」って言われたそうです。(笑)
「この赤メガネ、実は伊達なんです。」って言ったら会場かから「へぇ~」って声が聞こえたので、華子さんはすかさず「いいリアクションです」と返しました。(笑)
なぜ番組に呼ばれたかというと、CMソングを作ってて、今回は「初恋」と番組のCMソングを作って欲しいという話からだったそうです。
= 8. CMメドレー [K] =
(1) ガスト(チーズINハンバーグ篇)
(2) TEPCOひかり
(3) お部屋探しマスト
= MC =
「『ああ、これか!』と思ってもらえたら嬉しいです。」
先ほどの番組で、中居くんにアドリブで「中居くん素敵」の歌を作られた話題をして、ここからご当地ソングコーナーにつなげます。
「今日はみんなと一緒に、今日だけの歌、『東京のうた』を作ろうと思います。」
いつものように会場のみんなからネタを募集しました。
途中で、「東京在住の方?」と聴いていましたけど、意外に少なめでした。「関東以外の人?」もあまり挙がらなかったので、東京以外の関東の人が多かったのでしょうか。
ネタがいっぱい出てきたので、「いっぱーですねー。...できるかな?」と言いながら、即興ソングを考え始めました。
「ととのいました!じゃあ今日だけの歌『東京のうた』を歌います。」
= 9. 東京のうた [K] =
「のっぽんくん~のっぽんくん~今までひとりだったけど」
「ソラカラちゃんが友達になってくれたね」
「江戸にも行けるかな浅草寺もいいね」
「世田谷線乗ったらソラカラちゃんいるかな?」
「亀戸餃子は総武線」
「東京タワーもスカイツリーもやっぱりかなわない
キャロットタワーがある三軒茶屋」
という感じの曲でした。
= MC =
「全部入ったかな?...あー、とげぬき地蔵入らなかったねー。総武線も勝手に入れちゃったー、...ゴメンね~。(笑)」
華子さんは即興ソングを作るとき、曲にあう語呂にあわせて、頭の中でキーワードを入れ替えたりしているのかもしれませんね。
「以上、みんなで作った『東京・三茶のうた』でしたー。」
「ではここで、みんなが知ってるカバーソングコーナー!」
「さっきMCで出たSMAPさんの曲で、『らいおんハート』を歌います。」
= 10. らいおんハート [SMAP cover] [P] =
SMAPといえば「夜空ノムコウ」を歌うのかと思ったら、意外でした。
ピアノ演奏でしっとりした「らいおんハート」はよかったです。
= MC =
「そろそろ明るい曲はないんでしょうか?...そんなみんなの声が聞こえてきます。(笑) どうですか?(拍手)」
「ちょっとバラードばかりだったので...。奥華子にも明るい曲、あります。テンション上げていきましょう!」
「ニューアルバムに入っている『虹の見える明日へ』。みんなにも歌ってもらいたいと思います。ちょっと歌ってみます」
いつものように輪唱の練習です。
「ここしか盛り上がるところはないので(笑)、みんなで盛り上がっていきましょう!」
= 11. 虹の見える明日へ [オケ+トランペット] =
トランペットで間奏を吹き、会場を駆け回る華子さん。
僕の左側の通路を通りました。
= MC =
「まさかのカラオケ、まさかのトランペットですよ。(笑) みなさん、驚いてくれましたか?」
演奏後、もともとは小学校4年からトランペットをやってて、中学校は卓球部で高校は帰宅部だったこと(校則が厳しかったため)、勉強は苦手だけど音楽をやりたいと思い、音大を受験。その音大にはトランペットで入ったことを話しました。
「トランペットをやってて、...で、いま全く役に立たないことをやってますけどね。...あっ、いつか役に立つかな?って思ってたら、今日役に立ったね。(笑)」
「...明るい曲、終わりました。(笑) ここからは奥華子のじっとりナンバーをお送りします。(笑)」
= 12. 楔 -くさび- [P] =
今日は「笑って笑って」に「恋」、そしてこの「楔 -くさび-」と、人気定番曲を揃えてきましたね。
演奏後、「続けて聴いてください」の紹介と共に、一気の3曲演奏です。
= 14. トランプ [P] =
= 15. パズル [P] =
= 16. 泡沫 [P] =
いつものように、怒涛の3連奏です。
= MC =
「最後に歌った『泡沫』という曲は、10年前ぐらいに作った曲です。いつかCDにしたいなと思ってて、昨年のアルバムに入れることができて、すごく嬉しかったです。そしてそのアルバムのタイトルも『うたかた』にしました。」
「このアルバムの中にもう1曲昔の曲が入っています。『木漏れ日の中で』という曲です。私の中で大切に歌ってきた曲です。ある出来事で、自分の中でもっと特別な曲になりました。」
続けて、「木漏れ日の中で」のエピソードを語りました。
= 17. 木漏れ日の中で [P] =
= MC =
「ありがとうございます。『木漏れ日の中で』、聴いていただきました。」
「もう次の曲で最後になるんですが。今日このリハーサルのときに、ホントに広いステージだなーって思いました。2階席まで来てくれるかどうか、想像を超えるような拍手や笑顔をもらえて、嬉しいです。」
「今日はいろんな用事がある中、本当に来てくれてありがとうございました。」
「最後に1曲歌います。『初恋』。」
= 17. 初恋 [P] =
ツアーの最後、この曲で締めくくりです。
演奏後、立ち上がって深々とお辞儀をしてステージを去りました。
アンコールの拍手の中、華子さんが再びステージに登場。
= MC =
「アンコールどうもありがとう!」
上はバナナ色の4th LetterツアーTシャツ(4T)に着替えています。
下はグレー系のダボパンに、赤い靴を履いています。
「そこで必死に着替えてきました。(笑) この『4th LetterツアーTシャツ』、ホテルで何回も洗ってアイロンをかけて、...それでも伸びません。(笑)」
「今日は楽しんでいただけましたか?」(拍手)
「ここに来る前は四国を回っていたんですけど、一番多くて500人位、少なくて200人ぐらいのホールだったんです。なので、今日はすごく広く感じました。今日もどうかな?と思ったけど、みんなのおかげでツアーができて嬉しいです。」
「アルバムの曲を作ってたとき、正直、全国ツアーはできないんじゃないかと思ってました。アルバム用の曲ができなくて...。」
「何のためにCD作って頑張っているんだろう?って、わからなくなってしまって...。あと1曲でアルバム完成だったんだけど、正直もう無理かと思って、歌をやめようかと初めて思いました。違う人生もあるのかなーと...。」
「そうしたら事務所の社長に、『全国のイベンターに謝って来い』と言われて。」
「崖っぷちに立たされて、真剣に思ったんです。たかが奥華子、ちっぽけだけど、10数年間歌ってきて、聴いてくれるみんながいるのに、それが全部無しになってしまってもいいのかと。何がイヤかって、みんなに会えなくなるのがイヤだと思いました。ライブをやらなければみんなにはもう会えないんですよね。」
「だから、みんなに会いたいという気持ちだけで曲を書こうと思いました。普通だったら『サビはどうする?』とか考えるのですが、この曲はそのときの正直な気持ちを曲にしました。」
「全国ツアーはまだあるけど、本当にやめなくてよかったと思いました。みんなのおかげで、今日を迎えることができました。ありがとうございます。」
会場から大きな拍手が起こりました。
「今の自分をそのまま歌っています。聴いてください、『元気でいてね』。」
= 18. 元気でいてね [K+Rhythmbox] =
いつものように、アカペラからの歌い出し。
僕の席の周りには、案外初めての人が多そうな感じだったので、リズムボックススタートと同時に大きく手拍子をして、周りを誘導しました。(笑)
= MC =
「どうもありがとうございましたー!!!」
ステージ向かって右へ移動して「ありがとーう!!」、左へ、そして中央へ。何度も何度も「ありがとうー!!」を叫んでいます。
マイクを通さず、肉声で叫んでいます。
...あれっ!?もしかしてアンコールはこれで終わりなのかな?
と思ったら、ちゃんと続きがありました。
「まだまだみんな元気ですか!?盛り上がってくれますか?最後の曲はメドレーで楽しんでください!」
= 19. メドレー [K+Rhythmbox] =
= 19-(1) Birthday =
= 19-(2) Happy days =
= 19-(3) 自由のカメ =
リズムボックスがスタート。
何人かは立ち上がったのですが、果たして立っていいものかどうか悩みました。少し間があってから、華子さんがスタンディングの誘導をしてくれました。
「奥華子『ドンドンメドレー』!!」
華子さんの口から直接「ドンドンメドレー」って言葉を聞いたのは初めてかも。
最後は「自由のカメ」の合唱で終わりました。
「ありがとうー!!」
会場の隅々まで、そして2階の奥まで、何度もお礼を叫んでいました。
そしてスタッフに対してもお礼の言葉がありました。
「奥華子、ステージではたった1人なんですけど、たくさんのスタッフの皆さんに支えられて歌うことができました。スタッフの皆さんに拍手をお願いします!」
スタッフのみなさんにも拍手が贈られました。
「またどこかで待ってますねー。ホントに今日はありがとう!」
何度も手を振りながら、お礼を言いながらステージを華子さんはステージを去りました。
閉演のBGMは「元気でいてね」です。
今日も、終演後の影アナでも活躍しました。
「バナナ色のTシャツは、私の趣味です。(笑)」
「トートバッグはリバーシブルです。雨の日は青いほうを使ってください。(笑)」
「本日は、誠に、誠に、誠に、ありがとうございました。」
「誠に」を3回も繰り返しました。(笑)
会場に残っていた人からは、拍手が起こりました。
・・・・・・・
帰りはお仲間さんと近所のガストへ。
雨が降っていたようですが、帰る頃にはほとんど止んでいました。
■お約束の「チーズINハンバーグ」(笑)
ツアー 4th Letter もいよいよ終盤ですね。
最終公演、大阪に遠征予定です♪(^^)v
最後に、セットリストをまとめます。
【奥華子 CONCERT TOUR '10~'11 弾き語り~4th Letter~
昭和女子大学 人見記念講堂】
1. rebirth [P]
2. 笑って笑って [K]
3. ガラスの花 [K]
4. 逢いたいときに逢えない [P]
5. ガーネット [P]
6. 恋 [P]
7. 春夏秋冬 [K]
8. CMメドレー [K]
8-(1) ガスト(チーズINハンバーグ篇)
8-(2) TEPCOひかり
8-(3) お部屋探しマスト
9. 東京のうた [K]
10. らいおんハート [SMAP cover] [P]
11. 虹の見える明日へ [オケ+トランペット]
12. 楔 -くさび- [P]
13. トランプ [P]
14. パズル [P]
15. 泡沫 [P]
16. 木漏れ日の中で [P]
17. 初恋 [P]
(アンコール)
18. 元気でいてね [K+Rhythmbox]
19. メドレー [K+Rhythmbox]
19-(1) Birthday
19-(2) Happy days
19-(3) 自由のカメ
【参考:4th Letter 他公演の日記】
(1) 水戸市民会館
(2) 船橋市民文化ホール
(3) 神奈川県立音楽堂
(4) 行徳文化ホールI&I
奥華子バレンタインライブ(@ゲートシティ大崎) [奥華子]
2/5(土)、バレンタインデーの近いこの日に、「ゲートシティ大崎」にて、奥華子さんのフリーライブが開催されました。
このバレンタインライブは、今回で3回目の開催。
お友達の中にはこのライブで初めて華子さんのライブを聴いた人もいます。また、「春夏秋冬」のタイトルが決まる前にこのライブで披露してくれたこともあったそうです。
フリーライブとはいえ、ちょっと特別なライブなのですね。
今日はちょっと寒さが緩んで、過ごしやすい一日でした。
さらに、温かい室内なので、安心して観賞できます。(笑)
僕が到着したのは12時少し過ぎ。
もうリハが始まるかという情報もあったのですが、到着したらまだ行われていない様子。
エスカレーターを降りたところで、スタッフのナガミーさんがいたので、「すいません、リハーサルはもう終わっちゃいました?」って聞いてみました。
「いえ、これから軽く音チェックはしますけど。」とのお返事。
...いやいや、華子さんの場合、「軽く」じゃなくて「濃い」じゃないですか。このリハーサルは、本番とはまた別の楽しみがあるんですよね。
イス席は埋まっていましたが、通路を挟んで植木鉢が並んでいるポジションの立見席が十分空いていました。
お友達がすでに来ていたので、並んでの観賞です。
・・・・・・・
12時半前、リハーサルが始まりました。華子さんが登場。
ステージには、向かって左にいつものキーボード(Kawai SPECTRA)。右側にはグランドピアノがセット。左側のに音響さんが控えています。
今日の華子さんの衣装は、「MAST」の2011年バージョンのCM出演と同じ上着です。下はダークグリーンのカーゴパンツです。靴は紺のスニーカーっぽいやつだったかな?
リハーサルが始まります。
「寒い中ありがとうございます。今からリハーサル、音チェックやらせていただきます。」
★ガーネット (1番フル、間奏カット)
いやに音が小さいなと思ったら、マイクが入っていなかったようで、途中から入りました。
ピアノへ。連打からイントロへ。
★明日咲く花 (イントロ~Aメロ)
ピアノ連打。
★片想い (Aメロ少し、サビ少し)
マイクで発声。
キーボードへ移動。
★魔法の人 (Aメロ、サビ)
ピアノへ移動。
★あなたに好きと言われたい(Aメロ、Bメロ、サビ)
マイクで発声。
★あなたに好きと言われたい (サビ、Cメロ少し)
マイクで「あっ」の発声。
キーボードへ移動。
マイクの高さ調整。
キーボード連打。
マイクで発声。
★チョコレート(Aメロ、Bメロ、サビ)
マイクで発声。
★チョコレート(サビ途中、サビ途中)
キーボード連打から次のイントロへ...。
★白い足跡(サビ少し、Aメロ途中まで、Aメロ途中まで)
マイクで発声。
★白い足跡(サビ少し、サビ少し)
音響さんとお話。
ピアノに移動。
今度はピアノで「白い足跡」を歌い始めました。
★白い足跡(サビ少し)
ピアノ連打。
(ちなみに、これだけ試したのに、今日は「白い足跡」を歌ってくれませんでした(笑))
またキーボードへ移動しました。
キーボード連打。
★笑って笑って(サビ)
ここで手を大きく「マル」のサイン。
キーボードはOKのようです。
ピアノへ移動。
★Rainy Day(1番フル)
ピアノ連打。
★幸せの鏡(イントロ~Aメロ出だしのみ)
ここでピアノを少しいじってから、ピアノ連打。
社長と話。
★初恋(サビ少し)
ここで社長が「ヤメ」のサイン。
ピアノの蓋をいじってから、低いキーを連打。
★初恋(サビ、ヤメ)
★ガーネット(サビ、ヤメ)
そのまま続けて...、
★やさしい花(サビ、ヤメ)
★秘密の宝物(サビ少し)
キーボードへ移動。
★チョコレート(イントロ)
キーボード連打。
★チョコレート(Aメロ、サビ少し)
音響さんと少し話してから、社長がキーボードの下のケーブルをいじってました。
★チョコレート(間奏、サビ少し、終わり部分から後奏)
キーボード連打から...
★一番星(サビ)
社長が椅子席の一番後ろに来て、指示を出しています。
★一番星(サビ、サビ)
社長が手で何か指示を出しています。
ピアノへ移動。
★あなたに好きと言われたい(サビ)
社長が再び椅子席の一番後ろに来て音をチェックし、何か指示を出しています。
華子さんは、社長と何か話をしています。
★あなたに好きと言われたい(サビ少し)
社長がまた後ろに来て、チェックしています。
再びサビをチェックして、社長は大きく「マル」のサインを送りました。
ようやく納得のいく調整ができたようです。
引き続きピアノで...。
★白いハート(イントロ~Aメロ、しばらく続けて)
最後にレア曲「白いハート」が出ました。
これでリハーサルは終了です。
華子さんがみんなにご挨拶します。
「こんにちはー!!奥華子です。この後1時から『奥華子バレンタインライブ』を奥華子バレンタインライブ」をやらせていただきます。ぜひ聴いていって下さい。」
ここで司会者からご案内。この司会の方、昨年もいらっしゃいましたが、ユーモラスで面白い人なんですよね。
「いいですねぇ、フリーライブは。リハーサルもあるからたっぷり聴けますね。」などのコメントをしていました。
撮影禁止、携帯の電源も切って欲しい(←華子さんの歌の特性を配慮して)との注意事項がありました。
リハの終了は12:55。今日も開始ぎりぎりまでリハをやりました。
・・・・・・・
13時ちょうど、再び司会者が登場し、奥華子さんを紹介します。
バレンタインライブは、1回目が開業10周年にあたる2009年に、2回目は昨年2010年に開催。今回で3回目の開催となります。
司会者いわく、「奥華子さんはいいファンが多いからですね。3年連続開催は珍しいんです。」とおっしゃっていました。
奥華子さんの登場です。
「こんにちはー!奥華子、大崎に帰ってきましたー!!」
「3年連続です。今年のバレンタインは四国にいる予定なので、ちょっと早いバレンタインですが、無理にやらせてもらいました。」
「最後の最後まで楽しんでいってください。」
ピアノに移動。1曲目はピアノ演奏からです。
「それではまず1曲聴いてください。『変わらないもの』。」
= 1. 変わらないもの [P] =
アレンジが加えられていて長めのイントロでした。(ピアノVer.)
= MC =
「どうもありがとうございます。」
立ち上がって深々とお辞儀をしました。
「今日初めての人も、わざわざ見に来てくれた人も、ありがとうございます。」
「ここ大崎ゲートシティは、こういったフリーライブでは珍しく、独特のスペースです。ピアノも使えるということで、楽しみにしていました。」
「2階の人、見えますかー!?あっ、OKが出ました。後ろの人も聴こえますか?」
「この会場はすごく響くので、ゆっくりしゃべってます。(笑)」
「今日はバレンタインライブなので、そんな曲にしたいと思います。...といっても、ほとんど切ない曲なんですけど。(笑)」
「次の曲は、片想いして気持ちを届ける前の曲です。聴いてください、『秘密の宝物』。」
= 2. 秘密の宝物 [P] =
ピアノ演奏で続きます。
演奏後、お礼をして、キーボードへ移動。飲み物を一口。
= MC =
「どうもありがとうございました。コンサートホールのように静かに聴いてもらっているので、緊張します。(笑)」
「今日初めてきてくれた人ー!?...少ないですねー。」
「昨年、以前も来てくれた人ー!?」
再来の方が、圧倒的に多かったです。
「奥華子、バレンタインの曲といえば...?」
会場からは「チョコレート!」の声が上がりました。
「プレゼント」という意外な曲名を言った人がいて、華子さんも「それもあるよね」的な頷きをしていました。
「今日はバレンタインっぽい曲を集めてみました。まずは『チョコレート』聴いてください。」
= 3. チョコレート [K] =
年に1度しか聴けない(?)レア曲、もちろん歌ってくれました。
= MC =
演奏後、トークの後にピアノへ移動です。
「私が初めて作った曲『片想い』。そしてこの季節にぴったりの『白いハート』。2曲続けて歌います。」
= 4. 片想い [P] =
じっくりと歌ってくれました。
個人的には、今日はこの「片想い」が一番よかったです。
= 5. 白いハート [P] =
そしてかなり珍しいこの曲もよかった。
今日はリハをしながら歌う曲を決めたそうです。
最後の最後で、この1曲を選んだのでしょう。
= MC =
「どうもありがとうございます。『片想い』と『白いハート』、かなり昔に作った曲を歌いました。」
「新たにお買い物に来て、立ち止まってくれている人もいるかと思います。ここで自己紹介を兼ねて、CMソングを歌っていいですか?」
今日の華子さんの上着は「MAST」のCM出演と同じものです。
赤と白の、昔あったスタジャンみたいな感じの服です。
華子さんいわく、「(胸の)ブランド名が出てはいけないので、"M"の字(のワッペン)を貼っている」のだそうです。
= 6. CMメドレー [K] =
(1) ガスト(チーズINハンバーグ篇)
(2) お部屋探しマスト
今回も定番の2CM曲を披露しました。
= MC =
「どうもありがとうございました。『あー、あれか!』と思ってもらえたでしょうか。」
ピアノへ移動しました。
「次の曲、またじっくりといきたいと思います。聴いてください。『あなたに好きと言われたい』。」
= 7. あなたに好きと言われたい [P] =
かなり久しぶりに聴けた1曲です。
音がよく響くこの会場。そしてリハーサルでの入念な音調整の効果もあったのでしょう。声もよく伸びていて、本当にグッとひき込まれる1曲でした。
演奏後、飲み物をひと口飲んでキーボードへ移動。
= MC =
「一番奥で観てくれている人、見えますかー!?」
会場1階は、はるか奥のほうまで立見の人でびっしりでした。
「せっかくのフリーライブ、明るい曲を行きます!」
= 8. 一番星 [K] =
これも久しぶりの1曲。
「大崎~!!」「ゲートシティ~!!」等の掛け声あり。
= MC =
「今までフリーライブは全国いろんなところでやってきましたけれども、こんなに広くて室内でグランドピアノを使えるところは、他にはないんです。コンサートでもフリーライブでもない...。そんな感じですよね。ぜひここでまたやりたいです。...と、公開でお願いしています。(笑)」
「実は、今日はどんな曲をやるかは、リハーサルで決めました。」
「昨年はリクエストを受け付けたんだけど、収拾がつかなかったので、今年は私が決めました。(笑) ピアノで歌います。」
「今日はこんなにたくさんの人に来てもらって嬉しいです。」
「2005年にデビューして、そのときに作った曲、『やさしい花』。
...届きますように。聴いてください。『やさしい花』。」
= 9. やさしい花 [P] =
ピアノバージョンの高めのイントロ。
個人的には、この1曲も今日のベスト3に入りました。
= MC =
「どうもありがとうございます。3階の奥のほうまで見えてます。」
この会場は吹き抜けになっているのですが、2~3階はもちろん、4階から見ている人もいました。
ここで、時刻は14時になろうとしていました。
「ライブの時間もわからないまま...(笑)、あともうちょっと歌っていいですか?」
続行OKのようです。
「昨年2010年、たくさん歌ってきました。これからも、『奥華子の代表曲です』といいたい曲です。聴いてください、『初恋』。」
= 10. 初恋 [P] =
昨年もこの場所で歌った曲、ピアノで歌いました。
= MC =
「どうもありがとうございます。『初恋』聴いていただきました。」
「今日は、ちょっと早いバレンタインライブ、大崎ゲートシティでやらせていただきました。みなさん楽しんでいただけましたでしょうか?」
「奥華子、弾き語りツアーで全国を回っているところです。今度、2/20に『昭和女子大・・・』というとことでライブをやります。」
会場の正確な名前を忘れたようで、ナガミーさんが紙を渡しにきました。(笑)
「『昭和女子大学 人見記念講堂』ですね。」
紙を読み上げてやり直ししました。(笑)
「ぜひ2/20観に来てください。今日はグッズ売り場でチケットを売っています。もっとたっぷり、おなかいっぱいになるまで歌います。(笑)」
「この後、グッズやCDをお買い上げの方に、握手会をやらせていただきます。みなさん1人1人と触れ合うのが楽しみです。」
「それでは、次でラストの曲です。...名残惜しいなぁ。ゆっくりしゃべろう。(笑)」
「今日はこの場所に観に来てくださって、ありがとうございました。またどこかのライブでお待ちしています。」
「最後はこの曲で行きます。『Happy days』~!!」
= 11. Happy days [K] =
珍しくリズムボックス無しでの、キーボード弾き語りでした。
「ラララ・・・♪」の部分は、会場のみんなと合唱。
華子さんはステージを降りて、円周状の会場の向こうのほうまで、ぐるっと走り回っています。ちょうどアンデルセン公園のライブと同じ感じですね。こういうサービス精神は華子さんらしいです。
「どうもありがとうございました。奥華子でしたー!!」
いつものように深々とお辞儀をして、何回も会場に向けて手を振っていました。
華子さんと交代で、例のユーモアある司会者がこの後の案内をしていました。
「『奥華子』と『ゲートシティ大崎』、覚えて帰ってください。そしてみなさんの口から『ゲートシティ』を宣伝していただければと思います。(笑)」
「HPもチェックしてみてください。次回は来年ですけど、もしかしたら急にやるかもしれませんよ。(笑)」
・・・・・・・
ライブの後は、物販に並んでCDを買いました。今回は「ガーネット」を購入。CDは後日、とっとさん繋がりのお友達にプレゼントしました♪
握手会の整理券番号は400番台。
当分かかるということなので、お友達と近くのお店で食事しつつ待ちました。
ところが、今年の握手会は予想外のハイペースで、1時間半ほどで400人以上が終了してしまったようです。
■ベーカリーレストラン「BAQUET」:パンが食べ放題でした
食事をぼちぼち切り上げて、500番台のほぼ最後尾に並びました。
握手会の「トリ」をやるために、前にどんどん譲って最後尾に回って並んでいる人がいましたね。(笑)
今回の握手会では、以下の2点をお話しました。
・「片想い」と「やさしい花」が特によかったこと。
・盛岡在住のマイミクさんが、昨年の路上ライブ以来、1年越しの 念願がかなって、1/16の盛岡公演に参加したこと。
後ろの係員の人に、「その辺りで...」的な合図をされましたけど、福田社長はじっと見守っていましたね。(笑)
...本当は、「あなたに好きと言われたい」もよかったのですが、タイトルが長いので、握手会で話すのは割愛しました。(笑)
後日、mixiメッセで華子さんへ、伝え足りなかったことを補足で送ったら、華子さんから「足あと」をいただきました♪
今回の握手会には、525人が参加したそうです。
最後の1人まで、じっくりと言葉を交わす華子さん。話している間、ずっと手を握っているんですよねー。僕としてはかなり照れるんですが。(笑)
そして今回は、握手会の最後まで残っている人も多かったですね。
華子さんのご挨拶、司会者のお礼に対して、大きな拍手が贈られました。
来年もまた参加したいですね♪
最後に、セットリストをまとめます。
【奥華子バレンタインライブ ゲートシティ大崎 アトリウム(B1)】
1. 変わらないもの [P]
2. 秘密の宝物 [P]
3. チョコレート [K]
4. 片想い [P]
5. 白いハート [P]
6. CMメドレー [K]
6-(1) ガスト(チーズINハンバーグ編)
6-(2) お部屋探しマスト
7. あなたに好きと言われたい [P]
8. 一番星 [K]
9. やさしい花 [P]
10. 初恋 [P]
11. Happy days [K]
【アーティストさんの関連記事】
★奥華子オフィシャルブログ ココロレター
http://ameblo.jp/kokoroletter/
このバレンタインライブは、今回で3回目の開催。
お友達の中にはこのライブで初めて華子さんのライブを聴いた人もいます。また、「春夏秋冬」のタイトルが決まる前にこのライブで披露してくれたこともあったそうです。
フリーライブとはいえ、ちょっと特別なライブなのですね。
今日はちょっと寒さが緩んで、過ごしやすい一日でした。
さらに、温かい室内なので、安心して観賞できます。(笑)
僕が到着したのは12時少し過ぎ。
もうリハが始まるかという情報もあったのですが、到着したらまだ行われていない様子。
エスカレーターを降りたところで、スタッフのナガミーさんがいたので、「すいません、リハーサルはもう終わっちゃいました?」って聞いてみました。
「いえ、これから軽く音チェックはしますけど。」とのお返事。
...いやいや、華子さんの場合、「軽く」じゃなくて「濃い」じゃないですか。このリハーサルは、本番とはまた別の楽しみがあるんですよね。
イス席は埋まっていましたが、通路を挟んで植木鉢が並んでいるポジションの立見席が十分空いていました。
お友達がすでに来ていたので、並んでの観賞です。
・・・・・・・
12時半前、リハーサルが始まりました。華子さんが登場。
ステージには、向かって左にいつものキーボード(Kawai SPECTRA)。右側にはグランドピアノがセット。左側のに音響さんが控えています。
今日の華子さんの衣装は、「MAST」の2011年バージョンのCM出演と同じ上着です。下はダークグリーンのカーゴパンツです。靴は紺のスニーカーっぽいやつだったかな?
リハーサルが始まります。
「寒い中ありがとうございます。今からリハーサル、音チェックやらせていただきます。」
★ガーネット (1番フル、間奏カット)
いやに音が小さいなと思ったら、マイクが入っていなかったようで、途中から入りました。
ピアノへ。連打からイントロへ。
★明日咲く花 (イントロ~Aメロ)
ピアノ連打。
★片想い (Aメロ少し、サビ少し)
マイクで発声。
キーボードへ移動。
★魔法の人 (Aメロ、サビ)
ピアノへ移動。
★あなたに好きと言われたい(Aメロ、Bメロ、サビ)
マイクで発声。
★あなたに好きと言われたい (サビ、Cメロ少し)
マイクで「あっ」の発声。
キーボードへ移動。
マイクの高さ調整。
キーボード連打。
マイクで発声。
★チョコレート(Aメロ、Bメロ、サビ)
マイクで発声。
★チョコレート(サビ途中、サビ途中)
キーボード連打から次のイントロへ...。
★白い足跡(サビ少し、Aメロ途中まで、Aメロ途中まで)
マイクで発声。
★白い足跡(サビ少し、サビ少し)
音響さんとお話。
ピアノに移動。
今度はピアノで「白い足跡」を歌い始めました。
★白い足跡(サビ少し)
ピアノ連打。
(ちなみに、これだけ試したのに、今日は「白い足跡」を歌ってくれませんでした(笑))
またキーボードへ移動しました。
キーボード連打。
★笑って笑って(サビ)
ここで手を大きく「マル」のサイン。
キーボードはOKのようです。
ピアノへ移動。
★Rainy Day(1番フル)
ピアノ連打。
★幸せの鏡(イントロ~Aメロ出だしのみ)
ここでピアノを少しいじってから、ピアノ連打。
社長と話。
★初恋(サビ少し)
ここで社長が「ヤメ」のサイン。
ピアノの蓋をいじってから、低いキーを連打。
★初恋(サビ、ヤメ)
★ガーネット(サビ、ヤメ)
そのまま続けて...、
★やさしい花(サビ、ヤメ)
★秘密の宝物(サビ少し)
キーボードへ移動。
★チョコレート(イントロ)
キーボード連打。
★チョコレート(Aメロ、サビ少し)
音響さんと少し話してから、社長がキーボードの下のケーブルをいじってました。
★チョコレート(間奏、サビ少し、終わり部分から後奏)
キーボード連打から...
★一番星(サビ)
社長が椅子席の一番後ろに来て、指示を出しています。
★一番星(サビ、サビ)
社長が手で何か指示を出しています。
ピアノへ移動。
★あなたに好きと言われたい(サビ)
社長が再び椅子席の一番後ろに来て音をチェックし、何か指示を出しています。
華子さんは、社長と何か話をしています。
★あなたに好きと言われたい(サビ少し)
社長がまた後ろに来て、チェックしています。
再びサビをチェックして、社長は大きく「マル」のサインを送りました。
ようやく納得のいく調整ができたようです。
引き続きピアノで...。
★白いハート(イントロ~Aメロ、しばらく続けて)
最後にレア曲「白いハート」が出ました。
これでリハーサルは終了です。
華子さんがみんなにご挨拶します。
「こんにちはー!!奥華子です。この後1時から『奥華子バレンタインライブ』を奥華子バレンタインライブ」をやらせていただきます。ぜひ聴いていって下さい。」
ここで司会者からご案内。この司会の方、昨年もいらっしゃいましたが、ユーモラスで面白い人なんですよね。
「いいですねぇ、フリーライブは。リハーサルもあるからたっぷり聴けますね。」などのコメントをしていました。
撮影禁止、携帯の電源も切って欲しい(←華子さんの歌の特性を配慮して)との注意事項がありました。
リハの終了は12:55。今日も開始ぎりぎりまでリハをやりました。
・・・・・・・
13時ちょうど、再び司会者が登場し、奥華子さんを紹介します。
バレンタインライブは、1回目が開業10周年にあたる2009年に、2回目は昨年2010年に開催。今回で3回目の開催となります。
司会者いわく、「奥華子さんはいいファンが多いからですね。3年連続開催は珍しいんです。」とおっしゃっていました。
奥華子さんの登場です。
「こんにちはー!奥華子、大崎に帰ってきましたー!!」
「3年連続です。今年のバレンタインは四国にいる予定なので、ちょっと早いバレンタインですが、無理にやらせてもらいました。」
「最後の最後まで楽しんでいってください。」
ピアノに移動。1曲目はピアノ演奏からです。
「それではまず1曲聴いてください。『変わらないもの』。」
= 1. 変わらないもの [P] =
アレンジが加えられていて長めのイントロでした。(ピアノVer.)
= MC =
「どうもありがとうございます。」
立ち上がって深々とお辞儀をしました。
「今日初めての人も、わざわざ見に来てくれた人も、ありがとうございます。」
「ここ大崎ゲートシティは、こういったフリーライブでは珍しく、独特のスペースです。ピアノも使えるということで、楽しみにしていました。」
「2階の人、見えますかー!?あっ、OKが出ました。後ろの人も聴こえますか?」
「この会場はすごく響くので、ゆっくりしゃべってます。(笑)」
「今日はバレンタインライブなので、そんな曲にしたいと思います。...といっても、ほとんど切ない曲なんですけど。(笑)」
「次の曲は、片想いして気持ちを届ける前の曲です。聴いてください、『秘密の宝物』。」
= 2. 秘密の宝物 [P] =
ピアノ演奏で続きます。
演奏後、お礼をして、キーボードへ移動。飲み物を一口。
= MC =
「どうもありがとうございました。コンサートホールのように静かに聴いてもらっているので、緊張します。(笑)」
「今日初めてきてくれた人ー!?...少ないですねー。」
「昨年、以前も来てくれた人ー!?」
再来の方が、圧倒的に多かったです。
「奥華子、バレンタインの曲といえば...?」
会場からは「チョコレート!」の声が上がりました。
「プレゼント」という意外な曲名を言った人がいて、華子さんも「それもあるよね」的な頷きをしていました。
「今日はバレンタインっぽい曲を集めてみました。まずは『チョコレート』聴いてください。」
= 3. チョコレート [K] =
年に1度しか聴けない(?)レア曲、もちろん歌ってくれました。
= MC =
演奏後、トークの後にピアノへ移動です。
「私が初めて作った曲『片想い』。そしてこの季節にぴったりの『白いハート』。2曲続けて歌います。」
= 4. 片想い [P] =
じっくりと歌ってくれました。
個人的には、今日はこの「片想い」が一番よかったです。
= 5. 白いハート [P] =
そしてかなり珍しいこの曲もよかった。
今日はリハをしながら歌う曲を決めたそうです。
最後の最後で、この1曲を選んだのでしょう。
= MC =
「どうもありがとうございます。『片想い』と『白いハート』、かなり昔に作った曲を歌いました。」
「新たにお買い物に来て、立ち止まってくれている人もいるかと思います。ここで自己紹介を兼ねて、CMソングを歌っていいですか?」
今日の華子さんの上着は「MAST」のCM出演と同じものです。
赤と白の、昔あったスタジャンみたいな感じの服です。
華子さんいわく、「(胸の)ブランド名が出てはいけないので、"M"の字(のワッペン)を貼っている」のだそうです。
= 6. CMメドレー [K] =
(1) ガスト(チーズINハンバーグ篇)
(2) お部屋探しマスト
今回も定番の2CM曲を披露しました。
= MC =
「どうもありがとうございました。『あー、あれか!』と思ってもらえたでしょうか。」
ピアノへ移動しました。
「次の曲、またじっくりといきたいと思います。聴いてください。『あなたに好きと言われたい』。」
= 7. あなたに好きと言われたい [P] =
かなり久しぶりに聴けた1曲です。
音がよく響くこの会場。そしてリハーサルでの入念な音調整の効果もあったのでしょう。声もよく伸びていて、本当にグッとひき込まれる1曲でした。
演奏後、飲み物をひと口飲んでキーボードへ移動。
= MC =
「一番奥で観てくれている人、見えますかー!?」
会場1階は、はるか奥のほうまで立見の人でびっしりでした。
「せっかくのフリーライブ、明るい曲を行きます!」
= 8. 一番星 [K] =
これも久しぶりの1曲。
「大崎~!!」「ゲートシティ~!!」等の掛け声あり。
= MC =
「今までフリーライブは全国いろんなところでやってきましたけれども、こんなに広くて室内でグランドピアノを使えるところは、他にはないんです。コンサートでもフリーライブでもない...。そんな感じですよね。ぜひここでまたやりたいです。...と、公開でお願いしています。(笑)」
「実は、今日はどんな曲をやるかは、リハーサルで決めました。」
「昨年はリクエストを受け付けたんだけど、収拾がつかなかったので、今年は私が決めました。(笑) ピアノで歌います。」
「今日はこんなにたくさんの人に来てもらって嬉しいです。」
「2005年にデビューして、そのときに作った曲、『やさしい花』。
...届きますように。聴いてください。『やさしい花』。」
= 9. やさしい花 [P] =
ピアノバージョンの高めのイントロ。
個人的には、この1曲も今日のベスト3に入りました。
= MC =
「どうもありがとうございます。3階の奥のほうまで見えてます。」
この会場は吹き抜けになっているのですが、2~3階はもちろん、4階から見ている人もいました。
ここで、時刻は14時になろうとしていました。
「ライブの時間もわからないまま...(笑)、あともうちょっと歌っていいですか?」
続行OKのようです。
「昨年2010年、たくさん歌ってきました。これからも、『奥華子の代表曲です』といいたい曲です。聴いてください、『初恋』。」
= 10. 初恋 [P] =
昨年もこの場所で歌った曲、ピアノで歌いました。
= MC =
「どうもありがとうございます。『初恋』聴いていただきました。」
「今日は、ちょっと早いバレンタインライブ、大崎ゲートシティでやらせていただきました。みなさん楽しんでいただけましたでしょうか?」
「奥華子、弾き語りツアーで全国を回っているところです。今度、2/20に『昭和女子大・・・』というとことでライブをやります。」
会場の正確な名前を忘れたようで、ナガミーさんが紙を渡しにきました。(笑)
「『昭和女子大学 人見記念講堂』ですね。」
紙を読み上げてやり直ししました。(笑)
「ぜひ2/20観に来てください。今日はグッズ売り場でチケットを売っています。もっとたっぷり、おなかいっぱいになるまで歌います。(笑)」
「この後、グッズやCDをお買い上げの方に、握手会をやらせていただきます。みなさん1人1人と触れ合うのが楽しみです。」
「それでは、次でラストの曲です。...名残惜しいなぁ。ゆっくりしゃべろう。(笑)」
「今日はこの場所に観に来てくださって、ありがとうございました。またどこかのライブでお待ちしています。」
「最後はこの曲で行きます。『Happy days』~!!」
= 11. Happy days [K] =
珍しくリズムボックス無しでの、キーボード弾き語りでした。
「ラララ・・・♪」の部分は、会場のみんなと合唱。
華子さんはステージを降りて、円周状の会場の向こうのほうまで、ぐるっと走り回っています。ちょうどアンデルセン公園のライブと同じ感じですね。こういうサービス精神は華子さんらしいです。
「どうもありがとうございました。奥華子でしたー!!」
いつものように深々とお辞儀をして、何回も会場に向けて手を振っていました。
華子さんと交代で、例のユーモアある司会者がこの後の案内をしていました。
「『奥華子』と『ゲートシティ大崎』、覚えて帰ってください。そしてみなさんの口から『ゲートシティ』を宣伝していただければと思います。(笑)」
「HPもチェックしてみてください。次回は来年ですけど、もしかしたら急にやるかもしれませんよ。(笑)」
・・・・・・・
ライブの後は、物販に並んでCDを買いました。今回は「ガーネット」を購入。CDは後日、とっとさん繋がりのお友達にプレゼントしました♪
握手会の整理券番号は400番台。
当分かかるということなので、お友達と近くのお店で食事しつつ待ちました。
ところが、今年の握手会は予想外のハイペースで、1時間半ほどで400人以上が終了してしまったようです。
■ベーカリーレストラン「BAQUET」:パンが食べ放題でした
食事をぼちぼち切り上げて、500番台のほぼ最後尾に並びました。
握手会の「トリ」をやるために、前にどんどん譲って最後尾に回って並んでいる人がいましたね。(笑)
今回の握手会では、以下の2点をお話しました。
・「片想い」と「やさしい花」が特によかったこと。
・盛岡在住のマイミクさんが、昨年の路上ライブ以来、1年越しの 念願がかなって、1/16の盛岡公演に参加したこと。
後ろの係員の人に、「その辺りで...」的な合図をされましたけど、福田社長はじっと見守っていましたね。(笑)
...本当は、「あなたに好きと言われたい」もよかったのですが、タイトルが長いので、握手会で話すのは割愛しました。(笑)
後日、mixiメッセで華子さんへ、伝え足りなかったことを補足で送ったら、華子さんから「足あと」をいただきました♪
今回の握手会には、525人が参加したそうです。
最後の1人まで、じっくりと言葉を交わす華子さん。話している間、ずっと手を握っているんですよねー。僕としてはかなり照れるんですが。(笑)
そして今回は、握手会の最後まで残っている人も多かったですね。
華子さんのご挨拶、司会者のお礼に対して、大きな拍手が贈られました。
来年もまた参加したいですね♪
最後に、セットリストをまとめます。
【奥華子バレンタインライブ ゲートシティ大崎 アトリウム(B1)】
1. 変わらないもの [P]
2. 秘密の宝物 [P]
3. チョコレート [K]
4. 片想い [P]
5. 白いハート [P]
6. CMメドレー [K]
6-(1) ガスト(チーズINハンバーグ編)
6-(2) お部屋探しマスト
7. あなたに好きと言われたい [P]
8. 一番星 [K]
9. やさしい花 [P]
10. 初恋 [P]
11. Happy days [K]
【アーティストさんの関連記事】
★奥華子オフィシャルブログ ココロレター
http://ameblo.jp/kokoroletter/
奥華子CONCERT TOUR '10~'11 弾き語り~4th Letter~(@行徳文化ホールI&I) [奥華子]
【ご注意】
本日記には、コンサート内容やキーとなる演出など、核心に具体的に触れています(いわゆる「ネタばれ」です)。まだコンサートをご覧になられていない方は、その点にご注意いただきますようお願い致します。
1/15(土)、奥華子さんの全国ツアー「4th Letter」の千葉公演(2回目)を観に、「行徳文化ホールI&I」に行ってきました。
僕は、行徳駅で下車したのはチケット購入時に続いて2度目です。
華子さんもトークでおっしゃっていましたが、船橋市民にとっては行徳(市川市)は通過点になり、意外に下車する機会がないんですね。
この行徳文化ホールは、チケット購入時にも、ものすごく丁寧な応対をしてくださいました。そして本日のスタッフさんもみんな丁寧です。思いやりがにじみ出ているというか温かいというか、心がこもった対応をしてくれているのが、よく伝わりました。
しかも、施設の中には待合室も用意されていました。
早く到着した方々も、暖かい部屋で待つことができたそうです。
本日のチケットは完売御礼でした。2階席の追加チケットも出たそうですが、それも即完売したそうです。
この会場は、入口に物販スペースを設けて、その奥から入場する形を取っていました。スタッフさんに確認したところ、物販スペースのカメラ撮影OKとの返事をもらいました!奥華子さんのコンサートでは、入場後は撮影禁止な場合がほとんどなので、珍しいことです。
※ 物販コーナーの写真は、本日記の最後で紹介します。
■完売御礼!
本日の座席は、4列目。チケットは発売日の夕方購入(並びなし)だったのですが、奇跡的に1席穴が空いていたんですね。
行徳文化ホールは、木目調の内装で落ち着いた雰囲気です。
床が体育館の板張りみたいになっていて、後方も傾斜はゆる目。
なんと、イスは床に置いてあるだけです。
ですが、このイスを、ちょうど前の席の継ぎ目が自分のイスの位置にあうような、交互の配置をされていました。つまり、前の席の、人と人の間から、向こう側が見えるようになっているんです。こういう細やかな気遣いが嬉しいです。
おかげさまで、グランドピアノを弾いている華子さんの全身が見えました。
2Fの追加席は、左右各およそ10席分だったのでしょう。
その席は、ステージを真横の上から眺めるような、ちょうどテラスのような感じの、不思議な席でした。
今日もステージ向かって左側にはキーボード「KAWAI SPECTRA」、右側にはグランドピアノ。
左右には、白い紙製のような植物っぽい作りのものが置かれて、ライトが照らされています。
開演待ちの間、音楽と共に、鳥のさえずりが聴こえていました。
・・・・・・・
17時、開演の時間になりました。
奥華子さんが登場。いつものように大きな拍手が贈られます。
今日の衣装は、白い半そでTシャツの上に紺色系のチェック模様ありのベスト。下はカラシ色のダボパン。このダボパンは「ちばぎんひまわりコンサート」と同じかと思ったら、今日初めて履いてきたもののようです。
靴は紺色のデッキシューズ風のもの。
赤い腕巻き(時計?)に、ネックレスを身に付けていました。
一礼をして、グランドピアノに静かに着席しました。
会場は静まり返っています。
= 1. rebirth [P] =
今日はピアノの音がシャープな感じがしました。固いけどきれいな音という感じ。どうやら、ピアノからかなり近い席だったために、音の聴こえ方が違ったようです。
= MC =
「こんばんはー!『奥華子CONCERT TOUR '10~'11 弾き語り~4th Letter~』。行徳公演にやってきましたー!!」
いつもの挨拶の次に、2Fの両脇席に「バルコニー?すごい角度!」とツッコミを入れていました(笑)
2011年(ツアーは)初、じっくりと今日のライブを作っていきたいという話をして、PSPのゲームへの楽曲提供ということで、OPとED曲が繋がっているという話をして、次の2曲です。
= 2. ガラスの花 [K] =
= 3. 羽 [P] =
背景の青空に流れる雲が映し出されました。
= MC =
「今年2011年、実は市川市の成人式に呼んで頂いたんです。もしかしたらそのとき新成人として出席していた方がいらっしゃるかもしれませんが。サプライズゲストのはずだったのですが、当日のプログラムにバッチリ、『サプライズゲスト:奥華子』って書いていてありました。(笑)」
「次の曲は、その成人式で歌った曲です。ライブのたびに、自分の代表曲として歌わせてもらっています。聴いてください、『ガーネット』。」
= 4. ガーネット [P] =
背景の青空の雲は止まっています。
演奏の合間に、会場のほうを見てにっこり微笑んでいます。
= 5. フェイク [P] =
緑や紫の照明。
ピアノ演奏では久しぶりに聴きます。演奏もよく、自分としては、今日のステージではベスト3に入る素晴らしさでした。
= MC =
立ち上がって深々とお辞儀をして、「行徳~!!」と叫んだ後で、「みなさんどこから来ましたか?」の質問。
「行徳の人ー?」で手が挙がった数は少なかったです。
「本八幡?」、「浦安?」でも手が挙がりません。
「みんなどこから来てくれているの?(笑)」
「市川市の成人式の帰りに法華経寺に行ったら、出店がいっぱいあって、猿回しの猿がいたんです。500円で何かもらえるらしいので500円を入れたら、...猿の手形が入っていました。小さくてかわいいんだけど、...どうしようかなーって。(笑)」
「この(行徳の)近所は(電車で)通ることが多かったんですが...。」
確かに、船橋市民にとって、行徳は東西線では通るけど、なかなか下車しない駅なんですよねー。
「昔、本八幡駅前でも路上ライブをやって。ペットショップの前でシャッターが閉まった後に歌わせてもらっていたのですが、歌い出すと中の鳥とかが鳴き出すんですよ。(笑) 睡眠中で悪いなーって思って、移動しました。(笑)」
「今日初めての人?」の質問では、「初めまして、ありがとう」と答えていました。
「2回以上の人?」「今回のツアーが初めてじゃない人?」の質問では、かなりの手が挙がったので、華子さんは少しがっかりしたようです。(笑)
毎回同じで飽きたでしょうと言いつつ、「違うことは、...衣装を変えました(笑)」と。
今日のズボン(からし色)は、ネットで買ったそうです。
「奥華子、失恋ソングと言えば?」の質問。
「紫陽花」
「僕の知らない君」
→ 「さすが、千葉はマニアックだ(笑)」
「愛のしずく」
「初恋」
→ 「あっ、『初恋』は歌うからね...(笑)」
「最後の恋」
→ 「最近歌ってないよね」
というやり取りを経て、次につなぎます。
「私が選んだ失恋ソング、『恋』と『楔 -くさび-』を続けて歌います。」
= 6. 恋 [P] =
途中、若干声が裏返りましたが、その後はばっちりでした。
= 7. 楔 -くさび- [P] =
歌い終わった直後、音響さんに「声をちょっとだけ上げてください」とのお願いを出していました。
= MC =
「私が小学校のときから仲のいい友達が2年前に子供を産んで、いま待受画面がその子なんですが、そのときに作った曲です。」
= 8. 春夏秋冬 [K] =
先日の柏タカシマヤと同じく、途中からキーボードのバックでシンセのような旋律が流れていました。足元でON/OFFのコントロールをしているようでした。
これも自分としては本日のベスト3に入る良さでした。
= MC =
「ちょうどこの曲を作った時にヒルクライムさんの「春夏秋冬」がヒットしてて、でもこのタイトル以外思いつかず、このタイトルにしました。」
「...暑くない?大丈夫ですか?(笑)」
華子さんはステージ右側へ進み、「ここはピアノで見えないよね?」と質問。
いつも「どうにかならないかな?」って思うんですよ。
今度は左側へ進み、「こっちの人は背中ばかりで...、無駄に動きます。(笑)」
「2011年、マストのニューバージョンのCM、観ていただけましたか?あれ撮影したの千葉駅なんですよ。」
会場からは「へえー!?」という声が上がりました。
「撮影している時に、『ドラマか?』って感じで、人がいっぱい集まってきたんですが、私が登場すると、『誰...?』って感じで、みんな素通りしていきました。(笑)
= 9. CMメドレー [K] =
(1) お部屋探しマスト
(2) ガスト(チーズINハンバーグ篇)
ガストCMを歌う前に「最近やってないかも?」って言ってましたけど、いやいや、そんなことないですよ。よく聴いています。(笑)
= MC =
ここではツアーでおなじみの、「ザ・ミュージックアワー」出演の話。千代大海と中居君の歌で落とすところは、どの公演でも同じようです。(笑)
「しゃり膳、ぜひ行ってください。」との宣伝もあり。(笑)
ここからは即興ご当地ソングのコーナー。
「行徳、千葉、市川、...の歌を作りたいと思います。」
狭いところから広いところまで、範囲の振れ幅が大きい。(笑)
船橋公演で「千葉のうた」は作っちゃっていますからね。
華子さんは「もっと広いほうがいい?」と聞いたのですが、会場の意見で、「市川のうた」に決まりました。
「コルトンプラザ」
「江戸川」
→「大きいねー。(笑)」
「SATY(サティ)」
→「いろんなところにあるよね。(笑)」
「花火大会」
「Shapo(シャポー)」
→「船橋にもあるよね。...って、張り合ってどうする。(笑)」
「法華経寺」
→「行ってきました。(笑)」
「行徳海苔」
→「海苔おいしいですよね。私はしらす派ですが。(笑)」
「行徳」
→「そうそう、"行徳"は入れないとね。」
「東西線」
→「それ、大事です。(笑) 西船でよく乗り換えてました。」
「では、作ります。何となく雑談してていいですか?(笑)」
「ととのいました!...といいつつ、いま考えています。(笑)」
= 10. 市川のうた [K] =
「東西線に乗って SATYに行って♪」
「コルトンプラザ忘れないで♪」
「法華経寺に行けば猿がいるから 手形をもらうのに500円以上♪」
「生海苔おいしい行徳に 江戸川花火見に行って♪」
「法華経 SATY コルトンプラザ いっぱいあるね♪」
という感じの曲でした。
= MC =
「ものすごく、長くなりました。(笑)」
ここで客席から「華ちゃんさすが!」のお褒めが。(笑)
「今度またリベンジしたいと思います。」
「ここでカバーソングコーナー、行きたいと思います。」
「2階のみなさん、斜面は急ですか?」
2階席は傾斜がきつかったようで、華子さんは気遣ってくれていました。
「さっき行ったけど、大丈夫?」
と聞いてたので、開演前に直接2階の様子を見に行ったのでしょう。
続いてのカバーソングコーナーは「竹内まりやさんの曲です」の紹介。
先ほどと同じく、歌う前に音響さんに「声もうちょっと下さい」とお願いしていました。
= 11. 元気を出して [竹内まりや cover] [P] =
歌もよかったですが、間奏もよかったです。
= MC =
「そろそろこの辺で明るい曲を行きたいと思います。弾けてくれますかー!?2階のみんな、元気ですか?1階も。」
「ニューアルバムに入っている『虹の見える明日へ』、みんなに歌って欲しい部分があります。練習です。」
いつものように輪唱の練習。
「ここしか盛り上がるところはありません」と笑わせてから、カラオケ音源がスタート。
= 12. 虹の見える明日へ [オケ+トランペット] =
今日もトランペットで会場を駆け回る華子さん。
僕の真後ろを通ってくれました。
= MC =
演奏後、もともとは小学校4年からトランペットをやってて、中学校は卓球部で高校は帰宅部だったこと、音大はトランペットで入ったことを話しました。
「後半また、奥華子のじっとりナンバーを送ります。(笑)」
= 13. 境界線 [P] =
生歌でのレア曲、「境界線」を歌ってくれました。
これは心に響く1曲でした。私的には本日のベスト曲でした。
演奏後、「続けて歌います」の曲紹介と共に、一気の3曲演奏です。
= 14. トランプ [P] =
= 15. パズル [P] =
= 16. 泡沫 [P] =
近い席で聴くこのセットは圧巻でした。
= MC =
「続けて3曲聴いていただきました。」
「最後に歌った『泡沫』という曲は、10年前ぐらいに作って、昨年発売のアルバムにやっと入れることができました。」
ここで、「泡沫」とアルバム「うたかた」のエピソードについて語りました。アルバム全体を通して、ただ「あなたが好き/嫌い」というストレートなものではなく、儚いからこそ愛しいもの、それがまさに「うたかた」というタイトルになったというお話です。
「そして、このアルバムの中にもう1曲、『木漏れ日の中で』という曲が入っています。私の中で大切に歌ってきた曲です。」
続けて、「木漏れ日の中で」について、ファンの方との大切なエピソードを語りました。
= 17. 木漏れ日の中で [P] =
天井に照明で、綺麗な花柄のような模様が映し出されていました。
= MC =
「奥華子コンサート行徳公演、来て下さった1人1人の人に、ありがとうという気持ちでいっぱいです。今日は来てくれてありがとうございました。」
深々と、長いお辞儀をしました。
「それでは最後に聴いてください、『初恋』。」
= 18. 初恋 [P] =
今日も最後はこの曲で締めくくります。
演奏後、ピアノに座ったまま「どうもありがとうございました」と、お礼を言った後、立ち上がって深々と2回お辞儀をして、ステージを去りました。
アンコールの拍手の中、華子さんが再びステージに現れました。
= MC =
「アンコールどうもありがとうございます!着替えてきました。」
上はバナナ色の4th LetterツアーTシャツ(4T)。
下はデニム調のダボパンに、着替えてきました。
「今日この行徳公演、私の生まれ育った船橋にも近く、すごく嬉しかったです。みなさん、楽しんでいただけましたか?」
「2011年、新しい目標を決める時期ですね。私にとって2010年は、かなりのターニングポイントでした。いろんなことを考えさせられた年でした。アルバムもできず、そのまま歌も辞めたほうがいいんじゃないか、ということまで考えました。」
「2011年は1回1回のライブを大切に、1人1人と、『もう明日会えなくてもいい』って思えるように、(悔いのないように)やって行こうと思います。」
「今日もこうしてみんなに会えるのは、当たり前ではないんだなと思います。」
「昨年、もうツアーができないんじゃないか?というところまで追い込まれました。今までも曲ができないことはたくさんあったのですが。そのときは、『何のためにCDを出すのか?』、『違う人生もあるんじゃないか?』ということも考えました。締切に間に合わないときに、社長に『ツアーを辞めろ』と言われて、崖っぷちに立たされました。」
「たかが奥華子だけど、全部なくなってもいいのかと。とにかく、ライブでみんなに会えなくなるのがいやだったんです。歌い続けていれば、みんなにまた会えると。CDを作るためでなく、目の前で聴いてもらって、自分の思いを届けたいからと自分に言い聞かせて。あと1曲のところ、とにかくみんなへの思いを曲にしようと、自分のその時の正直な気持ちを曲にしました。」
会場から大きな拍手が起こりました。
「聴いて下さい、『元気でいてね』。」
= 19. 元気でいてね [K+Rhythmbox] =
アカペラからの歌い出し。
リズムボックスの音にあわせて、自然と手拍子が起こりました。
「どうもありがとうございましたー。」のお礼の後、まだまだ行きますということで、「みんなもおしりが痛いでしょう...」と、スタンディングを誘導してくれました。
= 20. メドレー [K+Rhythmbox] =
= 20-(1) Birthday =
= 20-(2) Happy days =
= 20-(3) 自由のカメ =
いわゆる「ドンドンメドレー」、ノリのいい曲で終わりました。
「たくさんありがとう!」
「またコンサートやイベントでお会いしましょう。」
スタッフのみなさんにも拍手が贈られました。
「今日はみんなとハイタッチします!出口で待ってるねー!!」
おおーっ!!!会場からどよめきが起こりました。
まさか千葉公演でハイタッチがあるとは予想外でした。
何度も手を振りながら、お礼を言いながら、ステージを去る華子さん。
もちろん今日も、終演後の影アナでも活躍しました。
「バナナ色のTシャツは、私の趣味です。(笑)」
「トートバッグはリバーシブルです。雨の日は青いほうを使ってください。」
など。
・・・・・・・
華子さんは、ホールを出た階段の下の出口でお出迎えをしてくれていました。
僕のハイタッチは、ひとこと「ありがとう!」のみのあっさりで。(笑)
全員が終わってからのお見送りも、階段の下の部分のいい位置でしたので、華子さんにひとこと声をかけることができました。
帰りはお仲間さんと近所のガストへ。
やはりガストは満席でした。(笑)
「ウインタージャンボステーキ」は残念ながら売り切れでしたよ。
・・・・・・・
【おまけ】
今回の会場は、ホール入口の物販スペースの奥に進んだところで、入場チケットを確認していました。そのため、チケット無しで物販コーナーに行けるという、珍しいレイアウトになっていました。
なので、物販スペースは「入場前」に当たるので、撮影OKだったんですね。念のため、ランデブーの社長さんにお聞きしたところ、撮影の許可を頂きました。
「宣伝させてもらいますね!」と、言っておきました。(笑)
物販コーナーを紹介します。
■後ろのモニターはチケット販売時からずっと流し続けていました
■CD&DVDコーナー
■グッズコーナー。「vol.best」はなぜかこっちに置いています。
■珍しいカレンダーのポスター
■帰りには早速サインが飾られていました
最後に、セットリストをまとめます。
【奥華子 CONCERT TOUR '10~'11 弾き語り~4th Letter~
行徳文化ホールI&I】
1. rebirth [P]
2. ガラスの花 [K]
3. 羽 [P]
4. ガーネット [P]
5. フェイク [P]
6. 恋 [P]
7. 楔 -くさび- [P]
8. 春夏秋冬 [K]
9. CMメドレー [K]
9-(1) お部屋探しマスト
9-(2) ガスト(チーズINハンバーグ篇)
10. 市川のうた [K]
11. 元気を出して [竹内まりや cover] [P]
12. 虹の見える明日へ [オケ+トランペット]
13. 境界線 [P]
14. トランプ [P]
15. パズル [P]
16. 泡沫 [P]
17. 木漏れ日の中で [P]
18. 初恋 [P]
(アンコール)
19. 元気でいてね [K+Rhythmbox]
20. メドレー [K+Rhythmbox]
20-(1) Birthday
20-(2) Happy days
20-(3) 自由のカメ
本日記には、コンサート内容やキーとなる演出など、核心に具体的に触れています(いわゆる「ネタばれ」です)。まだコンサートをご覧になられていない方は、その点にご注意いただきますようお願い致します。
1/15(土)、奥華子さんの全国ツアー「4th Letter」の千葉公演(2回目)を観に、「行徳文化ホールI&I」に行ってきました。
僕は、行徳駅で下車したのはチケット購入時に続いて2度目です。
華子さんもトークでおっしゃっていましたが、船橋市民にとっては行徳(市川市)は通過点になり、意外に下車する機会がないんですね。
この行徳文化ホールは、チケット購入時にも、ものすごく丁寧な応対をしてくださいました。そして本日のスタッフさんもみんな丁寧です。思いやりがにじみ出ているというか温かいというか、心がこもった対応をしてくれているのが、よく伝わりました。
しかも、施設の中には待合室も用意されていました。
早く到着した方々も、暖かい部屋で待つことができたそうです。
本日のチケットは完売御礼でした。2階席の追加チケットも出たそうですが、それも即完売したそうです。
この会場は、入口に物販スペースを設けて、その奥から入場する形を取っていました。スタッフさんに確認したところ、物販スペースのカメラ撮影OKとの返事をもらいました!奥華子さんのコンサートでは、入場後は撮影禁止な場合がほとんどなので、珍しいことです。
※ 物販コーナーの写真は、本日記の最後で紹介します。
■完売御礼!
本日の座席は、4列目。チケットは発売日の夕方購入(並びなし)だったのですが、奇跡的に1席穴が空いていたんですね。
行徳文化ホールは、木目調の内装で落ち着いた雰囲気です。
床が体育館の板張りみたいになっていて、後方も傾斜はゆる目。
なんと、イスは床に置いてあるだけです。
ですが、このイスを、ちょうど前の席の継ぎ目が自分のイスの位置にあうような、交互の配置をされていました。つまり、前の席の、人と人の間から、向こう側が見えるようになっているんです。こういう細やかな気遣いが嬉しいです。
おかげさまで、グランドピアノを弾いている華子さんの全身が見えました。
2Fの追加席は、左右各およそ10席分だったのでしょう。
その席は、ステージを真横の上から眺めるような、ちょうどテラスのような感じの、不思議な席でした。
今日もステージ向かって左側にはキーボード「KAWAI SPECTRA」、右側にはグランドピアノ。
左右には、白い紙製のような植物っぽい作りのものが置かれて、ライトが照らされています。
開演待ちの間、音楽と共に、鳥のさえずりが聴こえていました。
・・・・・・・
17時、開演の時間になりました。
奥華子さんが登場。いつものように大きな拍手が贈られます。
今日の衣装は、白い半そでTシャツの上に紺色系のチェック模様ありのベスト。下はカラシ色のダボパン。このダボパンは「ちばぎんひまわりコンサート」と同じかと思ったら、今日初めて履いてきたもののようです。
靴は紺色のデッキシューズ風のもの。
赤い腕巻き(時計?)に、ネックレスを身に付けていました。
一礼をして、グランドピアノに静かに着席しました。
会場は静まり返っています。
= 1. rebirth [P] =
今日はピアノの音がシャープな感じがしました。固いけどきれいな音という感じ。どうやら、ピアノからかなり近い席だったために、音の聴こえ方が違ったようです。
= MC =
「こんばんはー!『奥華子CONCERT TOUR '10~'11 弾き語り~4th Letter~』。行徳公演にやってきましたー!!」
いつもの挨拶の次に、2Fの両脇席に「バルコニー?すごい角度!」とツッコミを入れていました(笑)
2011年(ツアーは)初、じっくりと今日のライブを作っていきたいという話をして、PSPのゲームへの楽曲提供ということで、OPとED曲が繋がっているという話をして、次の2曲です。
= 2. ガラスの花 [K] =
= 3. 羽 [P] =
背景の青空に流れる雲が映し出されました。
= MC =
「今年2011年、実は市川市の成人式に呼んで頂いたんです。もしかしたらそのとき新成人として出席していた方がいらっしゃるかもしれませんが。サプライズゲストのはずだったのですが、当日のプログラムにバッチリ、『サプライズゲスト:奥華子』って書いていてありました。(笑)」
「次の曲は、その成人式で歌った曲です。ライブのたびに、自分の代表曲として歌わせてもらっています。聴いてください、『ガーネット』。」
= 4. ガーネット [P] =
背景の青空の雲は止まっています。
演奏の合間に、会場のほうを見てにっこり微笑んでいます。
= 5. フェイク [P] =
緑や紫の照明。
ピアノ演奏では久しぶりに聴きます。演奏もよく、自分としては、今日のステージではベスト3に入る素晴らしさでした。
= MC =
立ち上がって深々とお辞儀をして、「行徳~!!」と叫んだ後で、「みなさんどこから来ましたか?」の質問。
「行徳の人ー?」で手が挙がった数は少なかったです。
「本八幡?」、「浦安?」でも手が挙がりません。
「みんなどこから来てくれているの?(笑)」
「市川市の成人式の帰りに法華経寺に行ったら、出店がいっぱいあって、猿回しの猿がいたんです。500円で何かもらえるらしいので500円を入れたら、...猿の手形が入っていました。小さくてかわいいんだけど、...どうしようかなーって。(笑)」
「この(行徳の)近所は(電車で)通ることが多かったんですが...。」
確かに、船橋市民にとって、行徳は東西線では通るけど、なかなか下車しない駅なんですよねー。
「昔、本八幡駅前でも路上ライブをやって。ペットショップの前でシャッターが閉まった後に歌わせてもらっていたのですが、歌い出すと中の鳥とかが鳴き出すんですよ。(笑) 睡眠中で悪いなーって思って、移動しました。(笑)」
「今日初めての人?」の質問では、「初めまして、ありがとう」と答えていました。
「2回以上の人?」「今回のツアーが初めてじゃない人?」の質問では、かなりの手が挙がったので、華子さんは少しがっかりしたようです。(笑)
毎回同じで飽きたでしょうと言いつつ、「違うことは、...衣装を変えました(笑)」と。
今日のズボン(からし色)は、ネットで買ったそうです。
「奥華子、失恋ソングと言えば?」の質問。
「紫陽花」
「僕の知らない君」
→ 「さすが、千葉はマニアックだ(笑)」
「愛のしずく」
「初恋」
→ 「あっ、『初恋』は歌うからね...(笑)」
「最後の恋」
→ 「最近歌ってないよね」
というやり取りを経て、次につなぎます。
「私が選んだ失恋ソング、『恋』と『楔 -くさび-』を続けて歌います。」
= 6. 恋 [P] =
途中、若干声が裏返りましたが、その後はばっちりでした。
= 7. 楔 -くさび- [P] =
歌い終わった直後、音響さんに「声をちょっとだけ上げてください」とのお願いを出していました。
= MC =
「私が小学校のときから仲のいい友達が2年前に子供を産んで、いま待受画面がその子なんですが、そのときに作った曲です。」
= 8. 春夏秋冬 [K] =
先日の柏タカシマヤと同じく、途中からキーボードのバックでシンセのような旋律が流れていました。足元でON/OFFのコントロールをしているようでした。
これも自分としては本日のベスト3に入る良さでした。
= MC =
「ちょうどこの曲を作った時にヒルクライムさんの「春夏秋冬」がヒットしてて、でもこのタイトル以外思いつかず、このタイトルにしました。」
「...暑くない?大丈夫ですか?(笑)」
華子さんはステージ右側へ進み、「ここはピアノで見えないよね?」と質問。
いつも「どうにかならないかな?」って思うんですよ。
今度は左側へ進み、「こっちの人は背中ばかりで...、無駄に動きます。(笑)」
「2011年、マストのニューバージョンのCM、観ていただけましたか?あれ撮影したの千葉駅なんですよ。」
会場からは「へえー!?」という声が上がりました。
「撮影している時に、『ドラマか?』って感じで、人がいっぱい集まってきたんですが、私が登場すると、『誰...?』って感じで、みんな素通りしていきました。(笑)
= 9. CMメドレー [K] =
(1) お部屋探しマスト
(2) ガスト(チーズINハンバーグ篇)
ガストCMを歌う前に「最近やってないかも?」って言ってましたけど、いやいや、そんなことないですよ。よく聴いています。(笑)
= MC =
ここではツアーでおなじみの、「ザ・ミュージックアワー」出演の話。千代大海と中居君の歌で落とすところは、どの公演でも同じようです。(笑)
「しゃり膳、ぜひ行ってください。」との宣伝もあり。(笑)
ここからは即興ご当地ソングのコーナー。
「行徳、千葉、市川、...の歌を作りたいと思います。」
狭いところから広いところまで、範囲の振れ幅が大きい。(笑)
船橋公演で「千葉のうた」は作っちゃっていますからね。
華子さんは「もっと広いほうがいい?」と聞いたのですが、会場の意見で、「市川のうた」に決まりました。
「コルトンプラザ」
「江戸川」
→「大きいねー。(笑)」
「SATY(サティ)」
→「いろんなところにあるよね。(笑)」
「花火大会」
「Shapo(シャポー)」
→「船橋にもあるよね。...って、張り合ってどうする。(笑)」
「法華経寺」
→「行ってきました。(笑)」
「行徳海苔」
→「海苔おいしいですよね。私はしらす派ですが。(笑)」
「行徳」
→「そうそう、"行徳"は入れないとね。」
「東西線」
→「それ、大事です。(笑) 西船でよく乗り換えてました。」
「では、作ります。何となく雑談してていいですか?(笑)」
「ととのいました!...といいつつ、いま考えています。(笑)」
= 10. 市川のうた [K] =
「東西線に乗って SATYに行って♪」
「コルトンプラザ忘れないで♪」
「法華経寺に行けば猿がいるから 手形をもらうのに500円以上♪」
「生海苔おいしい行徳に 江戸川花火見に行って♪」
「法華経 SATY コルトンプラザ いっぱいあるね♪」
という感じの曲でした。
= MC =
「ものすごく、長くなりました。(笑)」
ここで客席から「華ちゃんさすが!」のお褒めが。(笑)
「今度またリベンジしたいと思います。」
「ここでカバーソングコーナー、行きたいと思います。」
「2階のみなさん、斜面は急ですか?」
2階席は傾斜がきつかったようで、華子さんは気遣ってくれていました。
「さっき行ったけど、大丈夫?」
と聞いてたので、開演前に直接2階の様子を見に行ったのでしょう。
続いてのカバーソングコーナーは「竹内まりやさんの曲です」の紹介。
先ほどと同じく、歌う前に音響さんに「声もうちょっと下さい」とお願いしていました。
= 11. 元気を出して [竹内まりや cover] [P] =
歌もよかったですが、間奏もよかったです。
= MC =
「そろそろこの辺で明るい曲を行きたいと思います。弾けてくれますかー!?2階のみんな、元気ですか?1階も。」
「ニューアルバムに入っている『虹の見える明日へ』、みんなに歌って欲しい部分があります。練習です。」
いつものように輪唱の練習。
「ここしか盛り上がるところはありません」と笑わせてから、カラオケ音源がスタート。
= 12. 虹の見える明日へ [オケ+トランペット] =
今日もトランペットで会場を駆け回る華子さん。
僕の真後ろを通ってくれました。
= MC =
演奏後、もともとは小学校4年からトランペットをやってて、中学校は卓球部で高校は帰宅部だったこと、音大はトランペットで入ったことを話しました。
「後半また、奥華子のじっとりナンバーを送ります。(笑)」
= 13. 境界線 [P] =
生歌でのレア曲、「境界線」を歌ってくれました。
これは心に響く1曲でした。私的には本日のベスト曲でした。
演奏後、「続けて歌います」の曲紹介と共に、一気の3曲演奏です。
= 14. トランプ [P] =
= 15. パズル [P] =
= 16. 泡沫 [P] =
近い席で聴くこのセットは圧巻でした。
= MC =
「続けて3曲聴いていただきました。」
「最後に歌った『泡沫』という曲は、10年前ぐらいに作って、昨年発売のアルバムにやっと入れることができました。」
ここで、「泡沫」とアルバム「うたかた」のエピソードについて語りました。アルバム全体を通して、ただ「あなたが好き/嫌い」というストレートなものではなく、儚いからこそ愛しいもの、それがまさに「うたかた」というタイトルになったというお話です。
「そして、このアルバムの中にもう1曲、『木漏れ日の中で』という曲が入っています。私の中で大切に歌ってきた曲です。」
続けて、「木漏れ日の中で」について、ファンの方との大切なエピソードを語りました。
= 17. 木漏れ日の中で [P] =
天井に照明で、綺麗な花柄のような模様が映し出されていました。
= MC =
「奥華子コンサート行徳公演、来て下さった1人1人の人に、ありがとうという気持ちでいっぱいです。今日は来てくれてありがとうございました。」
深々と、長いお辞儀をしました。
「それでは最後に聴いてください、『初恋』。」
= 18. 初恋 [P] =
今日も最後はこの曲で締めくくります。
演奏後、ピアノに座ったまま「どうもありがとうございました」と、お礼を言った後、立ち上がって深々と2回お辞儀をして、ステージを去りました。
アンコールの拍手の中、華子さんが再びステージに現れました。
= MC =
「アンコールどうもありがとうございます!着替えてきました。」
上はバナナ色の4th LetterツアーTシャツ(4T)。
下はデニム調のダボパンに、着替えてきました。
「今日この行徳公演、私の生まれ育った船橋にも近く、すごく嬉しかったです。みなさん、楽しんでいただけましたか?」
「2011年、新しい目標を決める時期ですね。私にとって2010年は、かなりのターニングポイントでした。いろんなことを考えさせられた年でした。アルバムもできず、そのまま歌も辞めたほうがいいんじゃないか、ということまで考えました。」
「2011年は1回1回のライブを大切に、1人1人と、『もう明日会えなくてもいい』って思えるように、(悔いのないように)やって行こうと思います。」
「今日もこうしてみんなに会えるのは、当たり前ではないんだなと思います。」
「昨年、もうツアーができないんじゃないか?というところまで追い込まれました。今までも曲ができないことはたくさんあったのですが。そのときは、『何のためにCDを出すのか?』、『違う人生もあるんじゃないか?』ということも考えました。締切に間に合わないときに、社長に『ツアーを辞めろ』と言われて、崖っぷちに立たされました。」
「たかが奥華子だけど、全部なくなってもいいのかと。とにかく、ライブでみんなに会えなくなるのがいやだったんです。歌い続けていれば、みんなにまた会えると。CDを作るためでなく、目の前で聴いてもらって、自分の思いを届けたいからと自分に言い聞かせて。あと1曲のところ、とにかくみんなへの思いを曲にしようと、自分のその時の正直な気持ちを曲にしました。」
会場から大きな拍手が起こりました。
「聴いて下さい、『元気でいてね』。」
= 19. 元気でいてね [K+Rhythmbox] =
アカペラからの歌い出し。
リズムボックスの音にあわせて、自然と手拍子が起こりました。
「どうもありがとうございましたー。」のお礼の後、まだまだ行きますということで、「みんなもおしりが痛いでしょう...」と、スタンディングを誘導してくれました。
= 20. メドレー [K+Rhythmbox] =
= 20-(1) Birthday =
= 20-(2) Happy days =
= 20-(3) 自由のカメ =
いわゆる「ドンドンメドレー」、ノリのいい曲で終わりました。
「たくさんありがとう!」
「またコンサートやイベントでお会いしましょう。」
スタッフのみなさんにも拍手が贈られました。
「今日はみんなとハイタッチします!出口で待ってるねー!!」
おおーっ!!!会場からどよめきが起こりました。
まさか千葉公演でハイタッチがあるとは予想外でした。
何度も手を振りながら、お礼を言いながら、ステージを去る華子さん。
もちろん今日も、終演後の影アナでも活躍しました。
「バナナ色のTシャツは、私の趣味です。(笑)」
「トートバッグはリバーシブルです。雨の日は青いほうを使ってください。」
など。
・・・・・・・
華子さんは、ホールを出た階段の下の出口でお出迎えをしてくれていました。
僕のハイタッチは、ひとこと「ありがとう!」のみのあっさりで。(笑)
全員が終わってからのお見送りも、階段の下の部分のいい位置でしたので、華子さんにひとこと声をかけることができました。
帰りはお仲間さんと近所のガストへ。
やはりガストは満席でした。(笑)
「ウインタージャンボステーキ」は残念ながら売り切れでしたよ。
・・・・・・・
【おまけ】
今回の会場は、ホール入口の物販スペースの奥に進んだところで、入場チケットを確認していました。そのため、チケット無しで物販コーナーに行けるという、珍しいレイアウトになっていました。
なので、物販スペースは「入場前」に当たるので、撮影OKだったんですね。念のため、ランデブーの社長さんにお聞きしたところ、撮影の許可を頂きました。
「宣伝させてもらいますね!」と、言っておきました。(笑)
物販コーナーを紹介します。
■後ろのモニターはチケット販売時からずっと流し続けていました
■CD&DVDコーナー
■グッズコーナー。「vol.best」はなぜかこっちに置いています。
■珍しいカレンダーのポスター
■帰りには早速サインが飾られていました
最後に、セットリストをまとめます。
【奥華子 CONCERT TOUR '10~'11 弾き語り~4th Letter~
行徳文化ホールI&I】
1. rebirth [P]
2. ガラスの花 [K]
3. 羽 [P]
4. ガーネット [P]
5. フェイク [P]
6. 恋 [P]
7. 楔 -くさび- [P]
8. 春夏秋冬 [K]
9. CMメドレー [K]
9-(1) お部屋探しマスト
9-(2) ガスト(チーズINハンバーグ篇)
10. 市川のうた [K]
11. 元気を出して [竹内まりや cover] [P]
12. 虹の見える明日へ [オケ+トランペット]
13. 境界線 [P]
14. トランプ [P]
15. パズル [P]
16. 泡沫 [P]
17. 木漏れ日の中で [P]
18. 初恋 [P]
(アンコール)
19. 元気でいてね [K+Rhythmbox]
20. メドレー [K+Rhythmbox]
20-(1) Birthday
20-(2) Happy days
20-(3) 自由のカメ