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無線LANルータをNASに [PC]

先日交換した無線LANルータ(WZR-HP-G301NH)は、USBにHDDを繋いでNASにできるということなので、試してみました。

ちょうどBUFFALOの1TB(HD-CL1.0TU2)で故障したものを持っていたので、中身の換装に挑戦してみることにしました。

ボディはこんな感じで。

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ケースにはネジを1本も使っていない。
パカっと開けるとこんな感じですが、実はこれを開く作業が、今回の一番の難所であった。(詳しくはネットで調べると出てきます)
何ヶ所かケースのツメが折れてしまいましたが、実用上は問題なしです。

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中身はWestern Digital製のWD10EADSというものでした。

Amazonで2TBのHDDを調達しました。
同じくWestern Digital製のWD20EZRX/Nを選択。7,728円とお得な値段です。
3TBで動くか怪しかったので、2TBにしときました。

製品の箱が直接送られてきた。...こんなヤワな梱包で、壊れていないかちょっと心配。

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ハコの中身はこんな感じで超シンプルな構造です。

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HDD本体を外したところ。たったこれだけの部品が付いているだけ。
ケースと部品代でぼったくってるということですね(笑)

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新旧の比較。

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とりあえず裸のままで動作確認。
一度ケースを閉じると、また開けるのが大変そうなので。

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あらかじめNTFSでフォーマットしておいたんだけど、この無線LANルータに接続すると、フォーマットが「不明」となってしまった。
調べてみたら、使える形式はXFSかFAT32か(以下略)なんだって。無線LANルータの中身はLinuxなんでしょうね。

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...ということで、フォーマットしてあげて、無事認識しました。

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そうそう、書き忘れましたけど、もともとはこんな感じで置いていました。

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右から2番目のがかなり古いNAS(HD-160LAN)で、その右隣のHD-160U2を増設していました。
ところがこのHD-160U2っていう製品は、今さら160GBかっていう問題の他に、製品の作りが良くなく、ムチャクチャ発熱するという問題がありました。夏にちょっと使用すると火傷するぐらい熱くなります(笑)
なので、これを撤去して、空いたスペースに、今回無線LANルータに繋いだものを置くことにしました。

設置後です。

20130616-11(6931).jpg

部屋が散らかっているので、他の部分はお見せできません(笑)

これで2TBのNAS環境ができあがりました。

...しかしこれ、やっぱり速度はかなり遅いです。

おもに一時作業場所と写真データなどのバックアップ用として使おうかなと思います。


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インターネットがつながらない [PC]

我が家の現在のネット環境はBフレッツ(プロバイダはSo-net)なのですが、結構前から(数年前か?)接続が不調でありました。

繋がったり繋がらなかったり、...しばらく安定していても、ふと気付くと接続が切れてしまう。

ケーブルの不良かと思い、ONU(回線終端装置)と無線LANルータ(WHR-G54)の間のLANケーブルを交換すると改善したのだけど、またしばらくすると不調になる。
念のため、交換用に新しい無線LANルータは買っていたのですが、作業が面倒くさくて(笑)ずっと放置していました。

それがここ一週間はかなり不調になってきたので、思い切って交換してみることにしました。
おそらくは、無線LANルータのWAN側の接続口の接触不良じゃないかーと予想したけど、もしONUの側の故障とするとNTTを呼ばなくちゃいけないので、かなり面倒。

まず新しい無線LANルータ(WZR-HP-G301NH)のセットアップから。
...旧無線LANルータに比べて暗号化方式が山ほど増えていてわけがわからないけど(汗)、とりあえずお任せ設定で動いてくれた。

一番やばかったのがプロバイダの接続パスワードですが、おぼろげな記憶どおりで合っていて助かりました(笑)

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LAN接続のPCでしばらく使ってみて安定しているようなので、iPod touchとスマホのWi-Fi接続も試してみた。
気のせいかかなり速い気がする。というか前のものがかなり古いものでしたからね...。

ここから難儀したのが、1階にある父親PCの設定。
無線LAN子機としてBUFFALO製のWLI2-TX1-G54という骨董品(笑)を使っていたのですが、この子機と新しい無線LANルータがつながってくれない。
無線LANルータは見えてるんだけどパスワードが通らないんだよなぁ...。と悪戦苦闘しているうちに、この子機は古すぎていまどきの暗号化方式には対応していないことに気がついた。

それならばと、前にあき○お~で買っていた無線LAN USBアダプタ(PLANEX製 GW-US300MiniS)を試してみようと思いついた。
ただし、このアダプタは保証なしのジャンク品なのでかなり怪しい(笑)

あっさり認識してくれたが、これまたパスワードを入れても通らない。
1階まで電波が届いてないのか?と思ったけど、いちおう電波レベルは50%ぐらいまである。

いろいろ調べてみたら、受信パケットがほぼすべてCRCエラーとか出ている...。

だめだこりゃと思い、電器店に行ってBUFFALO製の無線LAN USB子機(WLI-UC-GNM)を買ってきて試したところ、あっさりとつながった。

は~...、結局今日一日はこの作業でつぶれてしまった。

今日学んだ教訓は、ネットワーク関係の怪しげなジャンク品はおすすめしませんっていうことと、新しい機器を使ったほうがいいですよということですかね(笑)

↓写真左より、古い無線LAN子機(WLI2-TX1-G54)、古い無線LANルータ(WHR-G54)、無線LAN USB子機(WLI-UC-GNM)の箱

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右下の白い細長いやつ(PLANEX GW-US300MiniS)はゴミ箱に逝きました(笑)
 

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思い出のPC [PC]

今までずっとずっと気になりつつも放置していたのですが、古いPCを処分することにしました。

廃棄するには手数料がかかってしまうので、「ハードオフ」に持ち込むことにしました。ハードオフといえば、どんなジャンク品でも引き取ってくれるというお店と聞いています。

まず1台目。Panasonicの「Let's Note」です。

Let's NoteといえばB5サイズの定番機種ですが、僕が持っているのは初代(正確に言うと2代目)のものです。型番はAL-N1。

僕が初めて手にしたPCはIBMの「PS/V Vision」というオールインワン型のデスクトップPCでした。
このLe'ts Noteは、自分としては2台目のPCでした。

■DVDと比較した大きさ(笑)
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当時としては、トップクラスの小型・軽量な機種でした。
OSはWindows95。

■システム情報
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CPUはPentium 90MHz、メモリは16MB。
...時代を感じますね。(笑)

■ディスク情報
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HDDは、なんと1GB。
CDを1枚コピーしたらもうパンパンでしょう。(笑)

■背面はこんな感じ
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FDD(フロッピーディスクドライブ)は独自インターフェースにて接続。ディスプレイ出力と、シリアルポート、パラレルポートがついています。
PCMCIAカードは2枚ささります。

当初は、ISDN回線にTA(ターミナルアダプタ)を接続して「インターネットして」いました。
(※ 当時は「インターネットをする」という言い方をする人、いましたよね。(笑) )
その後、会社の後輩からISDNルータをもらったので、LANカード(PCMCIAインターフェース)を購入して、LAN接続型に変えました。

■Googleは上手く表示できず
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ブラウザは、Internet Explorer 3.02。

こんなPCですが、13年程前には20万円を超えていたと思います。

このPCで初めてインターネットに接続して、いわゆるホームページを立ち上げて、ネット友達がたくさん増えて、眠い目をこすりながらテレホタイム([注]:23時以降は通話料が固定になる「テレホーダイ」というサービスがありました)を活用して、...そんな思い出の詰まった機種です。

ハードオフでの買い取り価格は、200円でした。(笑)
(バックアップ用FDは50円)


次に、2台目を紹介します。SONYの「VAIO C1XF」です。

僕の持っていたものは、PCG-C1XF。
OSはWindows98。
当時の価格は、24万円ぐらいだったと思います。

■いわゆるミニノートのSOTEC C101と比較した大きさ
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横長の小型サイズは独特のもので、当時の大ヒット機種でした。
あまり使えないけど、カメラもついていたんです。(画面の上部分)

■システム情報
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CPUはPentiumII 400MHz、メモリは標準で64MBでしたが、128MBのものに交換しました。(2~3万円だったかな?)

■ディスク情報
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合計でおよそ12GBだったかな?
当時としては、これでも足りました。

■外観はこんな感じ
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フタは金属でかっこいいです。
USBポートは1つついており、USB接続のディスプレイ出力+パラレルポート接続アダプターが付いています。
PCMCIAカードは1枚ささります。

■CD-RWドライブ (※ DVDは読めません)
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CD-RWドライブを、後で購入しました。(およそ4万円?)

このPCは、お仕事で大活躍してくれました。
当時はセキュリティの問題もうるさくなく、会社に私物PCを持ち込んでもよかったんですよね。

特に、福井県に何度も出張していた頃には、このPCのおかげで仕事が上手く行きました。
SONYブランドだけあって、オプションの値段が高く、合計で30万円ほどつぎ込んだという点でも(笑)、思い出に残る機種です。

ハードオフでの買い取り価格は750円。
意外に高い値段を出してもらえましたねー。


...家に帰ってから、もうひとつ、不要なCD-ROMドライブを持っていくのを忘れたことに気付いた...。

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