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奥華子CONCERT TOUR '10~'11 弾き語り~4th Letter~(@水戸市民会館) [奥華子]

【ご注意】
本日記には、コンサート内容やキーとなる演出など、核心に具体的に触れています(いわゆる「ネタばれ」です)。 まだコンサートをご覧になられていない方は、その点にご注意いただきますようお願い致します。

・・・・・・・
9/19(日)、奥華子さんの全国ツアー「4th Letter」の初日公演を観に、水戸市民会館に行ってきました。千葉県と同じ関東とはいえ、水戸は僕の地元・船橋市からはかなり遠い場所でした。

会場近くのお店で、お友達と15時半頃の待ち合わせの約束をしていました。ところが、「津田沼駅から2時間半ぐらい」と適当な下調べで出かけてしまったのが大間違い。...すいません、常磐線をナメていました。(笑)

電車を乗り継ぎ、常磐線で取手駅までたどり着きました。
水戸に行くには乗り換えないといけないのですが...。
ただいまの時刻は14時ちょうどぐらい。

■1時間に4本しかない。...っていうか水戸行きは2本!?
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1時間に2本しかないとは、常磐線恐るべし。
いちおう駅員さんに、「すいません、水戸までの最速の電車は、この14:33の電車ですか?」と聞いてみると、やっぱりこの電車しかないようです。

取手駅で電車待ち30分...。

■日曜だというのに、全く人がいない取手駅ホーム。
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取手駅から水戸行の電車に乗りますが、さらに途中駅で長時間停車したりで、結局水戸駅に到着したのは16時ちょうど。

■開発されたばかりの雰囲気の駅前広場
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水戸駅南口はまだ開発中のようで、きれいで広いデッキがありました。路上ライブに向いていそうな雰囲気ですね。(笑)

急いで待ち合わせのお店に向かいましたが、到着したときにはすでに、みなさん食事が終わっちゃってました。...45分遅刻じゃあしょうがないですね、はい。(汗)

■遅刻してごめんなさい...(笑)
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会場の水戸市民会館は、「ちばぎんひまわりコンサート」の木更津市民会館に雰囲気が似ていました。

■どこか懐かしい雰囲気の漂う会館でした
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30分前には、開場待ちの長い列ができあがっていました。

■開場を待つこの空気が好きです
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僕が会場に入ったのは、開演15分前。
グッズを買って、ぎりぎりの時間に着席しました。

・・・・・・・
ステージ背景は、濃いブルー系の照明が当てられています。

ステージ向かって左側にはいつものキーボード「KAWAI SPECTRA」が、右側にはグランドピアノがセットされています。
これからどんなステージが始まるのだろう?
...ステージには、張り詰めた空気が流れているように感じました。

17時ちょうど、場内案内と注意事項のアナウンスが流れました。
そこから5分~10分ほどの待ち時間だったでしょうか。

奥華子さんが登場しました!!
会場からは大きな拍手が贈られます。

今日の衣装は、白いYシャツの上に紺色系(アーガイルチェック模様あり、背中はベージュ)のベスト、
下はベージュの太いチノパン、靴は茶色の革製でした。

一礼をして、グランドピアノに静かに着席しました。
緊張した空気に静まり返る会場。
華子さんは、ピアノに座りながら上のほうを見上げています。

~ 1. ガラスの花 [P] ~
イントロは長めのアレンジで、この曲からです。
ステージ背景には、青空色の模様が映し出されています。

~ 2. 木漏れ日の中で [P] ~
続けてグランドピアノでの弾き語りです。
ステージ背景が茶色に変化しました。

~ MC ~
演奏後、起立して深々とお礼をしました。
いつもどおり、めいいっぱいのお辞儀をしてくれます。

「こんばんはー!奥華子です。ようこそ『奥華子CONCERT TOUR '10~'11 弾き語り~4th Letter~』へ。水戸公演、スタートしましたーーっ!!」
「とうとうこの4th Letterがやってきました。水戸からスタートです。」
「私自身、ドキドキしながらやってきました。初めての人もそうでない人もいると思いますが。...とにかく、今日のライブで全てが決まります。(笑)」
「どうか最後まで盛り上げてください!よろしくお願いしまーす!」

「ちょっと秋を意識しすぎていましたか。...半そでですが。(笑)」
「日ごろの色んなことを忘れて、楽しんでいってくださ~い!」
「一番後ろの方まで、バッチリ見えていますよ。」

「1曲目『ガラスの花』、そして2曲目『木漏れ日の中で』を歌いました。今日はアルバム『うたかた』からいっぱい歌います。」

「今年はデビュー5周年です。私を支えてくれた大切な曲です。聴いてください、『魔法の人』。」

~ 3. 魔法の人 [K] ~
キーボードでの弾き語りです。
僕の座席は割と後方だったのですが、キーボードの正面位置だったので、よく見えました。

~ MC ~
演奏後、飲み物を一口飲んで、ピアノへ移動。
座りながらの曲紹介です。

「続けて、NEWアルバムから、今日初めて歌う曲です。『フェイク』と『羽』、2曲続けて歌います。」

~ 4. フェイク [P] ~
~ 5. 羽 [P] ~
歌の良さは書くまでもないのですが、この2曲はピアノ演奏が華麗でした。凄いなぁ...って、あっけに取られてしまいました。

~ MC ~
「どうもありがとうございました。『フェイク』と『羽』、聴いて頂きました。」

「照明さん、ちょっと明るくしてください。」

ここで客席を見渡して、改めてごあいさつです。

「水戸公演、やってきましたー!!...みなさん、(今まで)何してましたか?(笑)」

ここで、客席から「お帰りー!」の声援がありました。

「久しぶりのツアー、どんな感じか忘れてしまいましたが(笑) 全国で応援してくれている人を実感できるところです。」

「水戸以外から来た人?」、「今日初めて観に来た人?」などの質問がありましたが、初めてな人の席が結構固まっていました。

「(客席を指差して)この辺りが少ないかな...?(笑)」

「今日観に来た方は、もう『奥華子、友達だよ』ぐらいに言ってください。(笑)」

「ここのところ、ライブやキャンペーンなどで、とにかく毎日家にいないんです。自炊していなくて、スーパーに行っても、白菜などの菜っ葉系、あとは油揚げを切って冷蔵庫に入れています。...昔から油揚げが好きで、DNAに入っているんでしょうね(笑)。冷凍庫を開けると、油揚げがぎっしり入っています。...こういうことを繰り返す自分に、残念だなと。(笑)」

「ここで、奥華子代表曲2曲を聴いて下さい。...何だと思います?」

僕は考えました。1曲は「ガーネット」だとして、2曲目って何だろう?
すると客席から、こんな掛け声が。

  「油揚げーーっ!!」

会場は爆笑です。ツッコミ上手すぎ。(笑)

「油揚げー!?...1曲作れちゃうかな?」

~ (番外). 油揚げのうた [K] ~
キーボードで即興で歌を作ってくれました。さすがです。
「油揚げ~、油揚げ~ 冷凍庫の中に♪」
「いつも~入ってる~、わたしの油揚げ♪」
...という感じの曲だったと思います。(笑)

~ MC ~
さらに、客席から「アンコール!」のツッコミが来ました。(笑)

「じゃあ真面目に歌おうと思います。」

ここで、「やさしい花」や「恋」などの声があったのですが、代表曲の正解は...、

「『ガーネット』と『変わらないもの』、この2曲は外せないです。」

というものでした。

~ 6. 変わらないもの [K] ~
コード演奏(というのでしょうか?)の独特の音がバックで流れていたのですが、これはカラオケ音源だったのでしょうか。(間違ってるかも?)

~ 7. ガーネット [K] ~
定番曲ですが、相変わらず凄いですね。
「弾き語りを極めると、ここまで来れるのか...」というようなことを考えながら、聴いていました。

~ MC ~
ここで飲み物を補給し、小さな声で「ボーカルのエコー、ちょっとください。」のお願い。

「それではNEWアルバムから。次の曲は、遠距離恋愛がテーマです。自分のちょっと前の経験とか、いろんな人の話を聞いて、作りました。...だんだんと、ネタがなくなってくるんですよね(笑)。でも、全部人の話だと曲は作れないって、いつも思っています。」
「聴いて下さい、『逢いたいときに逢えない』。」

~ 8. 逢いたいときに逢えない [K] ~
演奏後、お辞儀をしてピアノに移動しました。

~ MC ~
「春夏秋冬」の曲紹介のみです。

~ 9. 春夏秋冬 [K] ~
演奏後、お辞儀をしてピアノに移動しました。

~ MC ~
「同じ"逢いたい""逢えない"という曲なのですが。私の友達が子供を産んで、そのときに作った曲です。人が生まれて、季節が、人が巡って、色々なものが巡るんだと思って作った曲です。前回アルバム「Birthday」に(入れるつもりが)入らなかった曲です。」

「ここで、奥華子カバーソングコーナー!!」

カバー曲を歌う宣言は、ちょっと予想外でした。

「前回のツアーではやらなかったのですが、またやって欲しいとアンケートに書いていた人が多かったんです。」

ここで、途中入場の女子高生たちが席に座りました。
華子さんが「どこから来たのー?」とツッこみます。

学生さん:「試合帰り」
華子さん:「部活は何をやってるの?」
学生さん:「卓球部」
華子さん:「卓球!!私もやってたのー。」

...華子さん、めちゃめちゃ食いついてます。(笑)

さらにその子たちが福島から来たという話をしていました。

「卓球!福島!!...色々びっくりです。(笑)」

「私の思い入れのあって、みんなも知ってる曲です。ELTの『Time goes by』、知ってますよね?」

会場から、「わー」って声が上がりました。

~ 10. Time goes by [cover] [P] ~
ピアノ弾き語りでの歌です。
華子さんの声でのこの曲もいいですね。

~ MC ~
「どうもありがとうございます。...ちょっと暗すぎた?(笑) 奥華子なりにカバーしました。」

「もうちょっと明るい曲をやります。『虹の見える明日へ』を歌います。ただ歌うのではなく、みんなにやって欲しい部分があります。」

演奏をしながら、

「こういう部分があるんです。『手をつなごうー!』。カエルの輪唱みたいな感じで繰り返して欲しいです。」

みんなで歌ってみました。

「...足りなーい。躊躇してる人、20%くらいいますよ(笑)。恥ずかしい人、私も客席に座ってたらそんな感じですけど。もっといきましょう!」

次でOKが出ました。

「では、ちょっと思い切っていきましょう。」

~ 11. 虹の見える明日へ [オケ+トランペット] ~
まさかのサプライズ。
一瞬ステージを引っ込んだ華子さんが、トランペットを持ってきました。これには客席もどよめき、大声援が贈られました。
しかも、トランペットを持ちながら、客席を走り回っています。

~ MC ~
「どうもありがとうございました。"トランペット奥華子"でした。(笑)」

「初めて人様の前で吹きました。小4からやってて、その時のほうが上手かったですね。(笑)」

「ちょっと息がおさまるまで(お話します)...。」

「このタイミングは、イントロだとバレるし、置いておいてもバレるので、出て『わっ!』というためだけのものです。(笑)」

「えっと、何話そうとしたのかな...。」

「この間、HPのBBSを見ていたら、中国人からの書き込みがありました。PCの変換ソフト(※注:翻訳ソフトのことか?)を使っている感じで。『中国でも聴いてる人いますよ』と書いていました。その次に書いてあったのが、『"ガラスの花"で知った』、『ゲームを作成しましょう』(笑)、そして『奥華子、もっと人気が出る見込みです』と。(笑)」
「言いたいことは伝わるんだけど、日本語って難しいですよね。過去形だと伝わらない場合もあるし。」

「ことばって、同じように言っても、伝わり方が違うんですよね。この前、(男性が付き合ってる女の子から?)『奥華子聴くと暗くなるからやめろ』と言われたって(笑)。『奥華子は暗い』と『奥華子を聴くと暗くなる』は、違いますよね。...少しも光がないというか。(笑)」

「岡山のポニーキャニオンにも、いつもバシバシ言う人がいるんですけど。『最近ふくれてきた。肉まんみたい。』と言われたんです。で、その後『ツアーが始まったら大丈夫』と、真面目にフォローをされました。(笑)」

「...では、息も収まってきたので、後半に向けて歌いますね。みなさん大丈夫!?」

ここでピアノに移動。

「次に歌う曲は、ファンのみなさんのメールや手紙をヒントに、『こういうこと、あるよなー』って思いを巡らせて作った曲です。」

~ 12. 秘密の宝物 [P] ~
ここからピアノ弾き語りが続きます。

~ 13. 泡沫 [P] ~
~ 14. パズル [P] ~
「泡沫」は、サビ間のコーラス部分も自分で歌っていました。

~ MC ~
演奏後、キーボードに移動しました。
4th Letterタオルで汗を拭いて、飲み物を補給。

「『泡沫』『パズル』、2曲続けて聴いていただきました。」

「『泡沫(うたかた)』という曲は今回のアルバムのタイトルにもなっていて、今までライブでは使っているのですが、CDには初めて収録しました。」
「改めて思ったのは、10年は長いけど、自分が思っていることはそんなに変わらないんだなーということです。全てが『うたかた』で、生きていること、恋愛など、はかないものだから、愛しいと思えるのかなと思います。」

「次の曲は、最近作った曲で、自分の中でも好きな曲です。聴いて下さい、『トランプ』。」

~ 15. トランプ [K] ~
コンサートホールで聴くのは初めての「トランプ」。
暗い照明に、バッチリあっていました。

~ MC ~
演奏後、ピアノに移動。

「ライブもあとほんのちょっとになってしまいました。」
「今年はデビュー6年目に入って、改めて色んなことを振り返ることができました。いつも今日明日がせいいっぱいで、立ち止まる余裕がなくて。5周年記念本で、普段は考えないようなことを考えました。5年間、とにかく自分の好きなことをやってるんだけど、一緒に考えてくれるスタッフがいないと何もできないんだなーって。いろんな人に支えられているんだと、改めて思いました。」

「で、アルバム以外で歌う曲を何にしようかと思って。デビュー前、どんな歌を歌いたいかを(自分に)問いかけて、とにかく『やさしい』歌を作りたかったんです。父に教えてもらった、『優しいだけでは生きていけない。優しくなければ生きる資格がない。』という言葉に感動して。『こういう人になりたい』というデビュー曲を作りました。聴いてください。」

「デビューしなかったら、会えなかった人もいたはず。ずっと路上ライブをやっていこうと思っていたこともありました。全部がみんなに繋がってるんだと思って作った曲です。」

「聴いてください、『やさしい花』。」

~ 16. やさしい花 [P] ~
ピアノ演奏の弾き語り。高めの音のイントロでした。
この曲は、ちょっと涙が出そうになりました。

~ MC ~
「どうもありがとうございました。」

「最後に1曲聴いてください。きっとこれからも大切に歌っていこうと思う曲、『初恋』。」

~ 17. 初恋 [P] ~
先ほど「奥華子の代表曲」という話がありましたが、もはやこの「初恋」こそ、近年の代表曲といってもいいのではないでしょうか。

~ MC ~
「どうもありがとうございました。奥華子でしたー!!」

深々とお辞儀をして、ステージを去っていきました。(19:10)

~ アンコール ~
アンコールの拍手の中、華子さんが再登場。
青色の4th Letter Tシャツ(ツアーTシャツロイヤルブルー)に着替えてきました。

「アンコールどうもありがとうございます。嬉しいです!」
「今日この水戸公演に、700人もの人が来てくれました。1人1人に、ありがとうございます!」

「みなさんにお知らせです。といっても、まだどこにも言ってないのですが。クリスマスに、中野サンプラザで、クリスマスコンサート1夜限りのセッションをやります!!」(おお~っ!!)
「アルバムのアレンジャー、プレイヤーを揃えて、CDをそのまま再現しようというコンサートです。12/25の予定を、ぜひ空けておいて頂ければと思います。」

「では、今回のアルバム最後の収録曲『rebirth』という曲を歌います。」

~ 18. rebirth [P] ~
「再生」を意味するこの曲をアンコールに持ってきました。
そして最後の曲はもちろん...。

~ MC ~
キーボードに移動し、飲み物を飲む動作を2回。
あのエピソードを語るこのとき、華子さんは緊張していたのでしょうか。

「どうもありがとうございます。『rebirth』という曲でした。自分がまたここからもう一度生まれ変わってという思いを込めて、最後に入れた曲です。」

「今回『うたかた』というアルバムを作っているときも、今回のライブを迎えるって自信がなくなって....。歌が歌えなくなって、伝わらなくて、『これでいいのか!!』って言われて、自分でもわからなくなって...。」
「今回のアルバムは難しかったです。曲ではなく、自分の気持ちの問題なのですが。何を目標に頑張ればいいのか、という原点に返ってしまったんです。...正直、そこから抜け出せたのか、今でもわかりません。」
「今まで何度もくじけそうになって。いま正直に話すと、歌うことが怖くなったり、作ることが『何なんだ?』と思ったり。人生の中で、自分の存在を認めてもらって、どう生きたら?と考えるときがきたのかもしれません。」
「曲ができなくて、締め切りを何度も延ばして、最後にこれでできなければCDもツアーも終わると言われて。」
「自分は何のために歌うのか?みんなに会いたい、ライブで会えることが自分の全てのエネルギーなんだと思いました。」
「とにかく今自分が頑張らないと...。最後は自分への応援歌になりました。みんなに聴いて、受け取ってもらいたいです。」
「まだひよっ子ですが、もうちょっと頑張ってみようと思いますので。ライブをやらないと偶然会うことはないですし、(出会う)時間・場所が決まっているって、すごいことですよ。歌い続けていればまた会えるもの。もし良かったら、また歌を聴きに来て欲しいです。」

「今日は本当にありがとうございました!!」

ここで客席から、「華ちゃん、いつも一緒だよ!!」の声援。
続けて、「ありがとう!!」の声援がありました。

華子さんもかなり感極まっていますが、こちらも涙が出そうになりました。

~ 19. 元気でいてね [K+Rhythmbox] ~
アカペラでの歌いだしでした。
その後に、リズムボックスがスタートし、演奏開始です。

「今日はホントにありがとう!最後にこの曲、『元気でいてね』。」

客席からは、自然と手拍子が贈られました。

~ MC ~
「今日は本当にありがとうございました!!」
「また新しい奥華子を観に来てください!!」

客席の隅々までに深々とお辞儀をする華子さん。
拍手の嵐が、いつまでもおさまりませんでした。

僕も、心の中で「ありがとう」を言いました。

終演後、華子さん自身によるアナウンスが流れました。
CD/DVDやグッズの宣伝も、抜かりありません。(笑)

「またどこかでお会いできますように。本日の公演、誠にありがとうございました。」

アナウンスの華子さんに向けて、改めて会場から拍手が贈られました。

・・・・・・・
終演後、会場の外ではみなさんがせっせとアンケート用紙に記入しています。この、アンケート回答率の高さは、華子さんのコンサートならではの特徴ではないでしょうか。

■それぞれの思いを込めて、アンケートを書いています。
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僕もアンケートを途中までせっせと書いていたのですが、やはりアンケート用紙は家に持ち帰りました。(すみません、あとで郵送しますね。(笑))

公演の後は、色んな方々とお話をさせていただきました。
野音の時にお世話になった大阪のマイミクさんや、いつも声をかけてくださるみなさん、どうもありがとうございました。

■終演後、本日発表のクリスマス公演の案内が掲示されました。
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・・・・・・・
帰りは、僕と同じ地元のきんぎょさんと一緒に、ゆっくりと常磐線の旅(?)を楽しみました。

常磐線は、カルチャーショックがいろいろとありました。

■ドアが手動(ボタン)式!!開いてる扉と閉まっている扉が混在。
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■そしてバッタくんも旅をしていました(笑)
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今回は、グッズはそんなに買わないつもりだったのですが、気がついたらあれこれと手を出していました。(笑)

■今回の戦利品です(笑)
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冒頭で、「今日のライブで全てが決まります」と話していた華子さん。
まさにその意気込みどおり、今日のステージは素晴らしかったです。
僕は、感動するというよりも、「この人は凄い...」と、あっけに取られている瞬間が多かったです。

最後に、セットリストをまとめます。


【奥華子 CONCERT TOUR '10~'11 弾き語り~4th Letter~
                              水戸市民会館】
  1. ガラスの花 [P]
  2. 木漏れ日の中で [P]
  3. 魔法の人 [K]
  4. フェイク [P]
  5. 羽 [P]
  X. 油揚げのうた [K]
  6. 変わらないもの [K]
  7. ガーネット [K]
  8. 逢いたいときに逢えない [K]
  9. 春夏秋冬 [K]
 10. Time goes by [cover] [P]
 11. 虹の見える明日へ [オケ+トランペット]
 12. 秘密の宝物 [P]
 13. 泡沫 [P]
 14. パズル [P]
 15. トランプ [K]
 16. やさしい花 [P]
 17. 初恋 [P]
  (アンコール)
 18. rebirth [P]
 19. 元気でいてね [K+Rhythmbox]

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